THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

THE ONLY ONE(12CM MAXI SINGLE CD)

2015-07-08 18:25:53 | CHICAGO

1997年リリースの貴重なる輸入シングルCD。

4:00

J,PANKOW&G.O’CONNORによる共作。

なんといっても一番の話題は、あのレニー・クラヴィッツがプロデュースとコーラスにクレジットされていること。

このちょっと異色のコラボレーションが実現した経緯は、当時のレニーとシカゴが同じ事務所に所属していたということがきっかけだそうです。

いつものシカゴ流パワーバラードで幕開けしますが、徐々にヒートアップしていくなか、エンディングではレニーの超ソウルフルなボーカルが絡んできて益々興奮を煽ります。

同時収録作品は「HERE IN MY HEART(4:15)」

J NEWTON HOWARD(プロデュースも)&G BALLARDによる共作。

これら2曲はベストアルバム「THE HEART OF CHICAGO1967-1997」に収録。

 

 

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なでしこジャパン準V、帰国

2015-07-08 17:08:13 | リハーサル

サッカー女子ワールドカップ、残念ながら連覇逃すも素晴らしい感動と興奮をもたらしてくれましたね。

あの強敵アメリカから2点をもぎとったのも日本のみ。

札幌出身の熊谷選手も存在感を十分にアピール。

来年のリオ五輪が今から楽しみです。その前にアジア選出2国に勝ち残らなければならないのですね。厳しい戦いになりそうですが、まあ今の勢いで突き進めばそこも突破するでしょう。

 

写真は先月の「WE LOVE HOKKAIDOシリーズ2015」で札幌ドームにて入場者全員にプレゼントされた限定ユニフォーム。ライン左右非対称のデザインが相変わらずカッコイイ。

去年に引き続き2度目の配布という試み。今年は「EZOlutionラベンダー」カラー。もう自分はけっこう着込んだのでヨレヨレです・・・。

 

STAのスタジオ・リハーサルは先週、ブラス人数0でしたが今回は3人が見事に合流、合計人数7人ということでまずまずの音出しで進行できました。

トランペッターは2年ぶりの顔合わせでMD。あの豪雨の中での北運河小樽ライブ以来。

彼が持参してきたスコアがふやけてヨレヨレなのがその時の状況を如実に物語っています。初対面のメンバー達に双方をマサが紹介します。(MDとタツは仕事柄接点があるようです)

MDのメイントランペットが調子悪いそうで、予備の楽器で実験的にトライ。

シンが休みのため、唯一のオリジナルソングとピアノが前面にフューチャーされているシカゴの2曲は見送り。

ケンは新たにシンバルやカウベルホルダーなどのパーツを購入。マサもEMGピックアップ用バッテリーの交換(9Vアルカリ電池x1)を済ませて音作りバッチリ。

ノブは所持しているギターの持ち替えに最近お悩みの御様子・・・。

というわけでして、一昨年の12月ライブ以来のファンク・インストウルメンタル曲に重点を置いて演奏開始。この曲のグルーブ感にいまいち納得がいかないマサとノブ(これSTAの以前からの重要課題)。

バスドラとベースによるビートを意識していこうと意見交換。そして本来はサックス・ソロが挿入されている部分にマサがカツに「トロンボーン・ソロやってよ」とリクエスト。その依頼にクールに対応したカツはさらりと絶妙なタイミングでこなしてくれたものだからマサとノブは大感激。選り好みしないで、何でもチャレンジするその姿勢には恐れ入ります。

その姿に刺激を受けたのか、ジュンはアルトサックスのみでプレイする曲にコーラスでも攻め込んできました。ミキ嬢とマサの音階を確認してみてのぞんでいく旨を伝えてきました。

そのままジュンはミキを「ヘイ!カモン!!」と呼び込んでツインリードボーカル曲を熱くシャウト。

MD&カツも「自分もエンディングでパーカッションなどでバリエーション膨らませてみるね」と積極的。

今月の小樽屋外ライブ2本はそれぞれに持ち時間が異なるためにセットリストにちょっと悩んでいます。

他の曲におけるケンのドラミングが明らかに良い意味で変化が。

これは皆が薄々気づいてはいたんだけど、さらに飛躍を求めてマサはイントロのフィルインに「こういう隠しネタがあるよ!」とアドバイス。ジュンとノブもうなづき、早速ケンがそれに猛アタック。

ふとMDが「この曲は、サンタナⅢに入っているラテンのカバーにブラスリフが瓜二つ!」と言ってマサに音源を聞かせてくれます。ノブとケンも「あの曲かい!!??」と一時騒然。まあ、そういうこともあるでしょう(笑)

 

最近STAへのライブオファーが殺到していて嬉しい悲鳴状態です。

出来うるかぎりは対応していきたいのですが、大所帯のうえ多忙で掛け持ちメンバーがほとんどゆえに現実的に対応が難しい状況です。(月1のライブがやっとなのです。その際にもメンバー構成に変動があるし)

それでも来年の1月までお話がきています。

ロビーでは来月ジュンが企画に携わっているイベントの曲目をセレクトしながら大画面に映し出されているシカゴのライブ映像を皆で楽しみました(ミキはホットコーヒーを飲みつつ)。

 

***今、会ってみたいなあとおもう人***

マサ・・・フィービー・ケイツ

ミキ・・・小田和正

ノブ・・・カトパン

MD・・・セロニアス・モンク

ケン・・・札幌オリンピックの頃のジャネット・リン

ジュン・・・佳子さん

カツ・・・May J.

 

 

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