THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,132 平岸GーHIP X’MAS SP/LIVE(PART2)

2016-12-17 20:20:22 | Live Set List

パート1からのライブ・レポートは続きます。

 

PM9:50~20:20

店内BGMはモトリー・クルーで「ワイルド・サイド」

こいつを聞かされたら体内の血液が勢いよく逆流しそうだ。

さあ!トリ前は伊達男のテッチャン率いるMR,チルドレンのコピー・バンド「MR,EKB」(AKBじゃあないよ・・・・笑)

このバンドもG-HIPは久しぶり(皆、何故かSTAと連動してるじゃんか!)。

この日一番の大所帯よろしくオール・スター総出演の様相を呈しています。テッチャン、ジンニャン、キラーチャンたち同じ職場が縁で結成。恵まれた環境が羨ましい。

編成は・・・・・ジンニャン(VO),テッチャン(G),デグヤン(G),キムさん(AG),キラーちゃん(B),ナベちゃん(DR),キムキム(KB),ルーちゃん(KB),キリちゃん(CHO)の9人!

キムキムは3バンド連続掛け持ち。

テッチャンはエゴイズム・ラッピンではベーシストだったけど、ここではギタリスト。ラズベリーからベーシストのキラー兄貴、そしてキリちゃんここではコーラス・ガールとして華を添えます。まあ、いずれにしても賑やかこの上ない布陣。

セッティング中にテッチャンは早速「銀嶺の覇者(レインボウ)」のリフを弾いて遊んでいるしね。

彼のラージヘッド・ストラトキャスター(ブラウンサンヴァーストのボディ。メイプル指板)は一見フェンダーに見えるけれど、実は違います(以前の小樽ライブ時に見せてもらったもんね)。G-HIPオーナーのノビさんが「テッチャン、ギター上手いなあ」としきりに褒めていたのが印象に残りました。

もう一人のエレクトリック・ギタリストでぐやんはテレキャスター(メタリック・ダークブルーのボディ・カラー。ローズ指板)。ルーちゃんのキーボードはローランドVR-09。さあ、舞台は整った模様。

「皆さん、楽しんでますかあ!?今日も超満員で所狭しとひしめき合っております。なんとか床が抜けない程度に頑張ります!」

手拍子の要求。

すでに掴みはオーケー!

「トウモロー・ネヴァー・ノウズ」では目一杯にサスティーンを響かせたデグヤンのギターが唸りをあげる。

カリスマ・ヴォーカリストじんにゃんは情感豊かな歌心はもちろんのこと、観客いじりも巧みでドッカンドッカンとかましまくります。

爽快そのもの。これはじんにゃんの持って生まれた才能ですね。決して磨き上げて育んだパフォーマンスではない。

本人に確認してみたところ、バンド・ボーカル歴はめちゃ浅いんですよ。

ライブ・ボーカリストになるべく運命の星の元に生まれた男なのだあ!でぐやんのギター・ソロでは「MR,EKB」と書かれた手作りのウチワを掲げる観客もいて仕込みバッチリ。用意周到ですね。

「改めましてMR,EKBです!人口密度もマックスで今日のライブ・チケットを入手できなくてモニター・ライブ・ビューで見ている人達、残念ですね、可哀想に・・・・(爆笑)」「隣の部屋にいるよ~(笑)」

お馴染み「名もなき詩」でも盛大なる臨場感を演出。

ドラムのリズム・パターンはミスチルが多大なる影響を受けたというザ・ビートルズの「涙の乗車券」だね。

やっぱり本家ミスチルの曲はどれをとっても別格。

心に染み入る憎いほどのメロディライン。

完成度が半端ではない。

プロデュースも最大限にバンドの力量を引き出しているし(徹底した妥協を許さぬ創作活動が透けて見えそう。駄作なんてありえない。桜井は天才だ!)。

どんな歌でもこなすジンニャンの実力は折り紙つき。器用なボーカリストです。

テッチャンやヨッシーと組んでいた「中年スランプ」も絶品だったもんね。しかもサンプラザ中野くんに声がソックリだったし(ライブ前半ではスキン・ヘッドのカツラに黒いサングラス姿で立派にがなっていました)。

などと思いを巡らせていると、ジンニャンが指し示した方向に、でぐやんがスライド・バーを駆使している姿が飛び込んできた。

その後の転調でエクスタシーに達する。

「皆さん、ミスチル好き?う~~ん・・・そうでもないかあ?」「お客さん、歌ってるじゃん。」「俺も少し休みたいんだよね。皆も歌ってよ~!一緒に楽しみたいと思います」

リム・ショットの「HANABI」でも和みムードはあいかわらず継続中。

このバンドのメンバーも殆どがクリスマス・ファッション。

そこいらじゅうサンタクロースだらけ(急遽、借りた人もいるそうですよ。破いたり、汚したりしないでね!とのメッセージ)。

キラー&キムさんのみトナカイなのでバランスがほど良くとれているね。

他にもマイク・スタンド、PA,天井、壁などがキラキラと飾りつけられていて煌びやか。もちろんステージ上にはクリスマス・ツリーがキラキラと電飾点滅しています。

ムード満点。ドラマーのナベちゃんは表情のヴァリエーションも豊富だけど(顔芸とも言われていた)一打一打に対する気迫は鬼気迫るもの。そのくらいのほうがライブ栄えするんだからたいしたものですよ。ただでさえドラムって奥に引っ込み気味だけど、ナベちゃんにはそんな心配は取り越し苦労だった様子。

「今回は各バンドさん、色々とサンタの格好をしているから、我々もサンタ衣装フルセットを買ってきてね!と言ったんですよ。今日、車でここに来る途中メンバーの一人が忘れた・・・・・(若干一名が苦笑いして小さくなる・・・)。じゃあ次いきましょうか!?皆で歌おう!イノセント・ワールド!HEY!HEY!!」

キリちゃんが真っ赤な星型タンバリンを振りかざして呼びかけると、大合唱で観客も即応。

灼熱、猛烈、激烈、一体となった会場のヴォルテージはとどまる事を忘れたかのよう。

キラーちゃんは前列のテーブル上に置いてあるビールをグイッと飲み干す。絵になる粋な男だ。美味いんだなあ、これが!

「皆、盛り上がって増すか!?最後の曲です。G-HIP最高!シー!」「ソー!」「シー!」「ソー!」「シーソー!」「シーソーゲーム!!」

パン!パン!とクラッカーがあちこちで炸裂。

北海道が生んだフォーク界のスーパースター松山千春の熱狂的ファンを公言するキムさんは、アコースティック・ギターで常に好サポート。

スネアのアタック音にあわせて皆が皆、手にしているタオルをブンブン振り回す光景は一種独特なロックの祭典を見ているよう。

「暑い~!!ありがとう~!!」

補足ながら、ジンニャンとジンちゃんは親戚ではありません(笑)。でもお互いを「お姉ちゃん!」「弟!」と呼び合う仲。

 

夜もすっかり更けてPM20:30~21:00

トリを飾るのは「THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(S・T・A)」

ややこしくて長いバンド名でごめんなさい・・・・。

早いものであっという間に終盤に差し掛かってきましたよ。

ジンちゃんがバンドのセッティング中に、トーク・コーナーを設けてくれてリラックス。

マサはノビさんにシュアーのワイヤレス受信機をステージから手渡し。ブラス隊もチューニング。

マサ「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」なんかを弾いて指鳴らし(サングラスを忘れてしまい一度楽屋に引き上げたら,ジンちゃんに突っ込み入れられちゃったさ・・・ジュンは大笑い)。

ジンちゃんの希望によりマサがその場でセンター・フロント・ポジションに陣取る事が決定。

この日のライブは直前になって1名欠席になったり、6月に出演したメンバーの殆どが入れ替えられたり、パート編成が大幅に変動、レパートリーも半分以上が差し替え等とスッタモンダありましたが、なんとか7名でここまで辿り着くことができました。

全員野郎集団のバンド・コンセプトも、すっかりと馴染んできた今日この頃(一部の観客からは不満の声あり・・・笑)、掛け持ちメンバーはセッキー(ブレイク・スルー4TH),ジュンはなんと3ステージ目で、クニもエゴイズム・ラッピンに引き続いての演奏。

ジンちゃんがSTAメンバー1人1人を丁寧に紹介しつつご挨拶。

エビちゃんは愛称のイメージからてっきり女性かと思った!とのこと(なるほど・・・モデルではないけどね)。ジュンいわく「いいの、いいの、女性だよ」エビちゃん戸惑いの表情。彼一人でグッと平均年齢を下げてくれています。

前回同様にジンちゃんが盛大なるアナウンスとバンド名を高らかにコールしてくれました!

 

***SET LIST***

1、INTRODUCTION・・・CHICAGO

2、QUESTIONS67&68・・・CHICAGO

3、IF YOU LEAVE ME NOW(愛ある別れ)・・・CHICAGO

4、~VEHICLE・・・IDES OF MARCH

5、GET IT ON(黒い炎)・・・CHASE

6、25OR6TO4(長い夜)・・・CHICAGO

===ENCORE===

7、PETERGUNN・・・THE BLUES BROTHERS

 

***MEMBER***

MASA・・・B CHO VO

SEKKIE・・・DR

KUNI・・・TP CHO PER

NOBU・・・G

JUN・・・AS VO CHO

MD・・・TP

EBI-CHAN・・・TB

 

オープニングはかなりの浸透率で落ち着いてきた感ありの「イントロダクション」

こいつは麻薬みたいなもので、誰もが最初はこわごわ・・・・でも気が付いてみたらば病み付きで抜け出せなくなっちゃうという代物。

不思議なくらいにメンバー一同がはまりまくっている、じゃじゃ馬のようにワイルドで一筋縄ではいかないブラス・ロックお手本のような濃厚ソング。

そうなんですよ、カッチリとツボに食い込んだら、これくらい気持ちの良い曲はないんだけど、一度脱線しちゃうと蟻地獄・・・・。

なめてかかると大火傷。だから何年演奏していても気を緩めることは御法度。

今回絶対にやっちゃあいけないそれを、トップからやらかしてしまいました・・・・。

序盤はバッチリ疾走ムードだったんだけど、アヴァンギャルドな第一関門のコード上昇パートから不協和音が。

修正箇所が見当たらなく、ズレズレのままブレイク。

機転をきかせたのが、救いの神ニュー・フェイスのセッキーだ。

バスドラムで一定の刻みを入れて間合いをはかり、マサのベース振り下ろしでなんとかタイミングを戻した。

不敵な笑みを浮かべつつ、何事もなかったかのように進行していったけど、相当に皆肝を冷やしたんじゃあないの。百戦錬磨のツワモノどもでもあれにはかなり参った。

ヤングマンの切り込み隊長エビちゃんは度胸がいいから、引きずらずに堂々たるトロンボーン・ソロで対応。

沈着冷静ですっかり大物の風格だね。

緑色「札幌シティ・ジャズ」Tシャツを着込んだMDのいななきトランペット・ソロからノブのギター・ソロへ。

思いの丈をここに集中砲火。ラフでやや走り気味な後半部分でしたが、熟練のプレイが実を結んだ。クニはヴァタリテイ漲る活躍でトランペット&パーカッションにと持ち換えに大忙し。

なんたって真面目な性格のセッキーは溶け込み具合、さばき具合、気合が半端ではありません。

ジュン&マサがしきりにセッキーをチラ見しながら、シグナルの送り合い。

トラぶったときなどには尚更のこと、意思の疎通が肝心。

危険な場面は徹底的に調整をしただけあって次々と襲い掛かってくる強敵難関もクリア。

サヴァイバル・ゲームをやっているようなものだ。

マサが右手を振り回してジャンプ。拷問のような時は終了。けっこうストレスで体重が落ちたんでないかい(笑)。

MC中にセットリストの置き忘れに気づき、慌てて引っ張り出し「皆さん、楽しんでいますか!?飲んでる!?」。ここでジンニャンがマサとハイタッチ「YEAH!!!」パッチ~ン!!

「とまあ、こんな調子で頑固一徹ブラスロック街道まっしぐらに活動12年目。最後までぶちかましていきます。NEXT NUMBER・・・・QUESTIONS67&68 !!」「おおおおっ!!!!」

セッキー伝家の宝刀リズム・マシーンが打ち鳴らすカウントから怒涛のイントロ・フィルへ。ブラス隊の間にサイケデリックに絡みつくギターも絶品。

2番の歌詞カットバージョンで美味しいトコどり凝縮。

もちろん中間部分のブラスセクションが最大のポイント。

クニとマサとのハーモニーもこなれてきたね。

本当にクニのコーラスは大助かり。

普段は温厚なクニですが、ここぞという時には頼りになる奴。日本語の歌詞もぶれることなくこなせちゃうもんね。

「皆、聞いてよ。ドラムのセッキーは10月から右手を2箇所骨折しています。今日でSTA3回目のライブだけど、まだ完治していません」「ええ!!???骨折??・・・大丈夫!大丈夫!!」

G-HIPオーナーのノビさんがセッキーのドラミングを「いいねえ!!」とベタ褒めしていましたね。

骨折事件を知って「ええ!?それであれだけ叩けるの?」更に驚愕していました。

「次はSTA唯一のバラードを美声をいかしたエロティック部門担当のジュンが(笑)歌います。IF YOU LEAVE ME NOW」

男女の悲しいラブ・ストーリーをやや抑え気味に、エモーショナルな喉をしっとりと聞かせるジュン。

なんたって邦題が「愛ある別れ」ですからね。

女々しいくらいに煮え切らず情けない男の心情が語られているのです。

シカゴがその後のAOR路線に移行するきっかけにもなった、ターニング・ポイント的な1曲。

もちろんアレンジは随所に落とし穴が散見。

ここでチーク・ダンスをはじめたカップルが一組誕生・・・・。

美しくもはかなく甘いトーンのギター・ソロ。セッキーのリム・ショットが隠し味のように刻まれます。

「ウウウ~~ウ・・・・メリー・クリスマス!」アドリブを入れたジュンでした。

休むことなく引き続きジュン第2弾のヴォーカル・タイム。

今度は180度趣向を変えてハードにシャウトするナンバーを。

「シカゴの次はブラスロック4天王の一画アイズ・オブ・マーチでヴィークル!」

ここいらあたりともなると、STA発足当時から数え切れないくらいにプレイしてきた曲だけに、全員肩の力も抜けてきて幾分こなれてきました(STA初ライブ時のメンバーは現在2人のみだけど・・・・)。

体も温まってきたようで安定感も増してきたかな。バッキング・アクセントは分解して検討しただけあってグッと引き締まってナイスだね。

さっきとはうってかわって、ソウルフルに吠えるジュンのヴォーカルも轟きわたって素敵ですね~。

と、ここで待ってました~!とばかりに満を持してのゲストをマサが招き入れます。

ここまで男の世界一色に彩られていたけど、至福のオアシスをご堪能あれ!とばかりに先ほど熱唱してくれたばかりのエゴイズム・ラッピン歌姫スバル嬢がステージ中央へ歩み寄ります。

スバルちゃんにマイクを託すと「皆さん、盛り上がってますかあ~!!??」

「もはや彼女のテーマソングと化しつつある曲、邦題は黒い炎でGET IT ON!!」

セッキー絶妙なるスティック打ち鳴らしカウントにマサのカウント被さり全員のサウンド一挙雪崩れ込み。

凄まじき音の洪水に打ちのめされる事必至。

やわなヴォーカリストならば、この演奏に押しつぶされるところですが、スバルちゃんは果敢に挑みかかる。

さすがバラードからへヴィーロックまで、器用に歌いこなす女性だけあってちっともひるむことなく、むしろポーズも頼もしく振舞っていて大したものです。

歌詞は彼女の提案で、伝説のジャパニーズ・ブラスロック・バンド「TOPS」の日本語で。

中々に堂に入った振る舞いやアクションも馴染んできたね。

STAメンバー紹介中、2人目ゲストのノビさん登場・・・・のはずが、あれれ・・・・すっかり楽屋でくつろいでいるところを発見!

なんとかステージで合流しました。

でもシールド忘れて逆戻り(笑)。手にしているギターは意外にもデグヤンいわく「エアギター」のテレキャスター。

これがまたいい音を奏でてくれるんだよね。ギタリスト2人は綿密なる打ち合わせ。もちろん一切のリハなど皆無。ぶっつけ本番でスリリングな展開。さてどうなるかな!?期待ワクワク。

「STA2016年の締めくくり。泣いても笑ってもラストは極上のミッドナイト・ソング!25OR6TO4!!」

イントロのギター・リフに便乗して全員が「HEY!」の掛け声。

解き放たれた狂犬のごとき、即座に中央にてマサ&ノビさんの激突プレイ。

向き合い膝まづいての仰け反り、お互いに刺激しあってありとあらゆるプレイ・スタイル・パフォーマンスを披露。

超絶、悶絶、延々とデス・マッチ・プレイが繰り広げられます。

手の平で弦を叩き合ったり、バスドラやモニターへの片足乗せ、リズムにのっての片足ケンケン、スキップ、ステップは定番。

マサとジュンはしつこいくらいにシンバルへキック。

感化されたノブもおもむろに前に出てきて、ノビさんとツイン・リード・ギター・ソロ。その情景が凄まじい。徐々に熱を帯びる相乗効果も相まって「どこまでいっちゃうの!」と思いたくなるほど火花散るガチでの勝負。

2番の歌がカットされているので、その分を中間アドリブにあてられるというアンバイ。

微妙なチューニングの狂いも、もはや気にする者ほとんどなし。

マサがベースを高々と持ち上げて肩から外し、ピッタリとフィニッシュ「YEAH!!」。

ノビさんがSTAメンバーら1人1人とガッチリ握手。

でもここで「アンコール!」がかかったのだ。

「時間も時間なので、それじゃあシャープに行っちゃおう!!ピーターガン!セッキー、レッツ・ゴー!!」

これ予定外なので、もちろんノビさんは知らない流れ。でもさすが8年間アメリカ修行の旅で荒波を幾度も乗り越えてきたギター殺人者。

バッチリと全く予想もしなかった鋭利な角度から切り込んでくるんだから、天晴れというしかないね。

淡々と繰り返されるバックのリフに即応するように、ネックベンディング、ピッキング・ハーモニクスやナット&ペグ間の弦をはじいて「ピッキーン!!」の追い討ち。

もうこうなったら細かい屁理屈は一切抜き。

阿吽の呼吸でメンバー達も目つきがすっかりと変わっています。

誰が説明したわけでもないのにジュン、エビちゃん、MD,なんとクニまでもがソロ・バトルに加わってきてバトンを受け渡します。

おおお!!こいつら、頭のヒューズがとっくにスパークしてるね!

ノビさんもソロのメンバーの楽器口へマイクを向けて、しっかりとサウンド・チェック。

ノブの歯切れ良いギター・カッティングを目印に無事ライブ終了。

「ありがとうございました!最後までこんなにたくさんのお客様に残っていただき感激です。G-HIP最高!ノビさん、ジンちゃん、そしてノビ・ファミリーの皆さんにも、もう一度温かい拍手をお願いします!!」パチパチパチ!

後片付け中もジンちゃんがラスト・メッセージを発します。

2016年のライブ活動をここで終えられる喜びにどのミュージシャン達も大満足。

外は大雪でも店内はほっこりホカホカです。

さあ!すぐに下の階「KING-YO」に降りてクリスマス・パーティーに突入だあ!!

 「ロックンロール・パーティー・オールナイト!」

VERY SPECIAL THANKS TO・・・SION&COCA-COLA&KYOKO-SAN&SUBARU-CHAN&FUKU-SAN&SASA-KUN&TANPY-SAN&KIRI-CHAN&HIKO&TETSU&KILLER&NOBI-SAN&JIN-NYAN&JIN-CHAN&NOBISAN-FAMILY&GREEN-SOYBEANS&RICE BALL&YAKITORI(KUSHIDORI)&OOLONG TEA&MARU-SAN&KURU-SAN&KIM-KIM&KIM-SAN&KING-YO&KARAOKE&HITOMI&ABE-SAN&SHOKO-CHAN&CAKE&SANTA CLAUS&JINGLE BELLS&MERRY CHRISTMAS!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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