本格的ジャパニーズハードロックバンドの先駆者、クリエイションの登場はインパクトありましたね。
全曲を英語詞で網羅。楽曲も洋楽に決してヒケをとらないほどの完成度。竹田和夫さんによるソウルフルなボーカル。流麗に絡むツインリードギター。松本繁さんが弾き出すうねりまくるサウンドのサウスポーべース。そして今までに生では見たことがなかった豪華絢爛なセットをカッコ良くパワフルに叩きまくる樋口さんのドラミング。
話題作「クリエイション」発表直後のクリエイションを私は第一回ワールドロックフェスティバルで初めて観ました!
当時最高に注目されていたバンドのライブ。
思っていた以上に貫禄漲るテクニックに圧倒されました。
全曲が素晴らしい!かっこいいバンド名も含めてね〜。
世界進出を視野に入れているのは明らか。
このイベントで同じステージに立った伝説のミュージシャン、故フェリックスパパラルディと意気投合してニューヨークレコーディングによる共演アルバムを発表。
全米ツアーも話題になりました。
そして誰もが知っている極め付け傑作インスト「スピニングトウホールド」
ザ ファンクスのテーマソングね。プロレス界にまでその名が轟き渡ることに。
その後もメンバーチェンジを繰り返しながら方向性を模索する中、まさかまさかのシングル曲が大ヒット!
ベスト10に出演した時には、「こんな日が来るなんて夢にも思わなかったなあ」と私は複雑な心境でしたね。
それは初期クリエイションからのファン達も同じ気持ちだったでしょう。
アイ高野さんを迎えて行われたライブを観た事がありましたが、なんか微妙な違和感を覚えた記憶があります。
ジャパニーズヘビメタやフュージョン、AOR、ディスコなどなどが流行ったあの時代の波に飲み込まれるように、どのジャンルにも属さないクリエイション人気は失速。過去のバンド扱いになっていく様を見るのはひじょうに辛かったですね。
是非とも今一度クリエイションのベストアルバムだけでもいいから、聴いてみてください。竹田和夫さんが試行錯誤を繰り返しながらもクリエイションを長年にわたって牽引してきた見事な足跡を確認できますよ。ブルースクリエイションで天才少年ギタリストとして華々しくデビュー。
徐々にファンを獲得してポップ路線にシフトチェンジした途端に大ブレイク!
あのジャーニーのニールショーンを思い出してしまった。ちょい強引かなあ!^_^
ショーケン追悼として、今でもあちこちで映画やドラマの特集が組まれていますね。改めて彼の偉大さに感服。
ショーケンにはありきたりな演技論、歌唱法を軽く超越した迫力、鋭さ、そして熱い魂を感じます。
近寄りがたい危うさも魅力的。
追悼…欲を言えばもっとショーケンのライブが観たいなあ!
柳ジョージとレイニーウッド、井上堯之、大野克夫、そして札幌が生んだスーパーギタリストでフラワートラベリンバンドの石間秀樹さんら豪華なメンバーたちがバックを務めています!!
キャロル時代の永ちゃんとショーケンが、スタジオでお互いに格好良さを認め合ったという、まさに正真正銘のスターだったね!
限定販売(げんていはんばい)、もしくは限定発売(げんていはつばい)とは、企業が商品を地域や期間などに区切って販売する方法。 全国販売に先駆けて試験的に行われるマーケティング目的の限定販売や、商品の購買意欲を高める目的で行われるものがある。 企業の負担が軽い割には効果が大きく、最近では意図的に行われるケースが増えている。
小学生の頃まで住んでいた街はファイターズ栗山監督と同じ栗山町。
でも中学生になった途端、炭鉱街の夕張へと転校した。
ユニークなクラスメートばかりで、よくアンケート調査をしていた。
クラスで誰が好きか?とかね。
で、ある日のアンケートは、好きなテレビ番組は?だった。
私は「謎の円盤UFO」と書いた。これは女生徒と2人だけ。
なんたってダントツの人気番組は「奥様は18歳」そして「俺は男だ」だった!
森田健作さんの出世作。
よくモノマネなんかもされてましたね。
「友達よ泣くんじゃない」とかヒット曲もあった。
実際、面白い青春ドラマだった。
後にロケ地だった鎌倉にも遊びに行ってきたよ。
時は流れて今では森田健作さんも千葉県知事だ!
ファイターズ対ロッテ戦が札幌ドームで行われた時にも、応援に駆けつけグラウンドからマイクを手に挨拶していた。
しっかりと千葉県をアピールしながらね。
あのかつての青春スターの現在の姿を見て、ちょっと我ながら感慨深いものがあったね。