THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

gunfight(chicagoⅪ)

2021-01-28 22:35:49 | CHICAGO

銃の撃ち合いによる戦闘のこと。拳銃機関銃使用して相手攻撃することを指す語。

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年明け早々にドタバタしています・・・・・

2021-01-28 20:38:53 | リハーサル

皆さん、お元気ですか?

去年から引き続き、新型コロナウィルス騒動は一向に収まる気配がありませんね・・・・。

もうあれから1年が経過した。早いものだ。

おかげで去年はSTAライブが6回しかできなかった。クソ・・・・・。

で、今年から心機一転、バリバリにライブ活動にいそしむ心づもりでいたのに、さっそく1月のライブが延期ときたもんだ。

この場所はススキノWITH YOUという初の会場だっただけにすこぶる残念だ。

あの札幌が誇る伊達男、スギちゃんがマサの依頼で立ち上げた企画だったんだよ。

だからスギちゃんが1番、ガッカリしていた。

STA もショックだった。

長年ラブコールを送っていたアルトサックスプレイヤーのショウジ君の参加も正式に決定していたからだ。

まあ、これは仕方ない。楽しみは先延ばしだね、という風に切り替えていこう。

そこで、スタジオ予約も急遽変更に。

新年1発目のスタジオ入り当日のことだったんだけど、オーナーが特別にキャンセル料なしで日にち変更扱いにしてくれた。感謝感激だ。助かったよ。

で、この間、めでたくなんとかかんとか最初のスタジオ入りを果たす。

ばっちりと7人全員がそろった。皆、とりあえずは元気そうで良かったよ。

本当は8人編成でツイントランペットの予定だったんだけど、このご時世でトランぺッター1人が離脱。

それでも濃厚なるリハには大満足でした。

メンツは ・・・・マサ、ミキティ、西やん、ヤス、ハマピー、カツ、そしてヒロリンという布陣だ。

文句なしに強烈だね。

お正月には去年同様(その時には「ノック・オン・ウッド」だった)ファニーが3曲分のブラススコアを仕上げてくれてご丁寧にもスタジオカウンターへ届けておいてくれた。

こちらも、まことにありがたいことだ。

今年初顔合わせだから、お互いに挨拶を交わしながらもセッティングにいそしむ。

マサはいつものように壁へセットリスト表の貼り出し。床の中央にはパーカッション用のバッグを開く。

皆それぞれにチェックやチューニング。

心境著しい西やんは廊下に置かれているマーシャル1ハーフスタックアンプをゴロゴロと運び込む。これがでっかくて重い代物。

ブラススコアは前もってマサ、ファニーが配布済み。

1月と2月のライブは日にちが近く、持ち時間が同じ30分 ( セット別で)。

よって全く同じ曲目にした。これは不幸中の幸い。

久しぶりの演奏だけに全員テンションマックス状態。

ぐいぐいといっちゃうよ。それっきゃない。

とにかく迫力満点で緻密な部分に至るまでパーフェクト。

STAは1回の音出しだけでライブはいけちゃうね、とマジに思った。

おなじみのプログレッシブ・ブラスロックも難なくクリア。

ベルトーンも打ち合わせなしでばっちり。快感だ。

どいつもこいつもいい表情だ。余裕しゃくしゃく。

今年も手ごたえは良好。

マサがイメージする通りに着々と進行。。。

最初良ければとんとん拍子。

その後は普通に和気あいあい。

勘は一瞬で掴んだ模様。

トランぺッターのハマピーは北海道トランペット協会の会長なんだよ。

カツはビッグバンドのメンバーとしても活躍。曲の合間にミキティが間を取り持って敬意を表しながらお互いを紹介。

ヤスのドラミングは益々パワーアップで切れ味も増した。

西やんのギターもよりテリーキャス研究がはかどったようで、感動的だ。

各メンバーのソロも堂にいったもの。

ヒロリンも確実なカウベル連打でグルーブを醸し出す。

「はい、本来ならばここからメドレーね」

ヤスにゴーサインを送るとナイスなタイミングでフィルスタート。

ベースラインも渋く絡む。

西やんの歪んだギターからナチュラルカッティングに移るという怒涛の攻撃。

オリジナル音源に忠実な再現力。

ヤスもマサもすっかりと痺れきっちゃってる。

西やんにそのことを伝えると「だって、こうしか弾きようがないでしょう」とのこと。

もうこうなりゃあ突き進むのみ。

西やんはキーボードが不在のため、本来ならば担当ではないソロまでもこなす。

「この曲はSTA で初めて知ったけど、コードカッティングがきついんだよね・・・・」

そうなんだあ。

ご苦労様です!!

エンディングに達したら思わずヒロリンが拍手。

以前にミソ電で対バンしていた頃から、この曲は覚えていたようだ。

ミキティの大のお気に入りソングだもん。

ミキティとマサが初めて会話したのもこの曲のことだった。

で、長らくお蔵入りしていたけどこの度めでたく復活。

ミキティいわく「どうしてしばらくやらなかったの・・・?」

色いろと事情があるのですよ(笑)。

いつだって披露したいのは山々なんだから。

西やんは再び慎重にコード確認をこなしつつも、ギターでピアノのイントロを奏でる。

ここまでの熱いサウンド後、さわやかな展開はうれしいね。

マサのボーカルにヒロリンが華麗にコーラスで彩を添える。

4曲目はほとんどのメンバーがパーカッショニストに変身。

ブラス隊は休憩…とおもいきや、そうは問屋が卸さない。

ひたすらに打ち鳴らす、振り鳴らす。ちゃかぽこチャカポコと。

にぎやかな様相を呈する。

12月の反省点を踏まえて今回は慎重にクリア。さらなる成長を見せた。特に西やんとヤスのコンビネーションは極上。

ダニーセラフィンとテリーキャスの雰囲気もここまでやってくれると感涙ものだ。

マサはソウルクイーン・ヒロリンのリードボーカルに絡み大奮闘。

ワイルドなフィナーレも息がぴったり。マサとヤスのお約束。

唯一のバラードも問題点が解決したから自然な流れで申し分なし。

ヤスはいつでもどこでも、着実に正確無比なカウントを打ち鳴らす。

ここではスティックから素早くワイヤーブラシに持ち替え。

各自、奏法上、綿密に技を駆使しているね。

エフェクターやアンプ操作で巧みな音づくりを模索する西やんもいい仕事をしている。

ヒロリンは脳天直撃弾のハードから美しいメロディまでをも器用に歌いこなすんだから脱帽だ。

それは次の曲で、はっきりと証明された。

ハマピーがリクエストしていたメガトン級の作品。

だからすこぶるいかした嘶きトランペットを炸裂させていた。

ハイトーンの連発。

それでいてクールな佇まい。

恐るべしだ。

締めの曲はお馴染みの代名詞。これをやらなきゃあ終われない。

マサのボーカルにヒロリンのコーラスが追随。

西やんのギターソロはまた凄みで出てきた。

後半のワウペダルからアインコンタクトを送ってブラスセクションがライブ用のアレンジで合流。

予備曲はマサが初ボーカルを務める傑作。

そのことをヤスに伝えると無言でにんまりして親指を立てる。

「テリーのボーカルって実は声域がメチャ広い。

低音から高音まで表現力もモンスター級だ」それにはヤスと西やんも同意。

ここで一旦小休止。

その時間、ヤスと西やんがお遊び。

シカゴの激レアな曲をいくつも再現。西やんがリフをはじき出すと間髪入れずに必ずヤスが叩き出す。

マサも交えて盛り上がっていると、ミキティもアイフォンでその曲を探して聞き入っている。

それをハマピーに聞かせて「いいねえ、かっこいい!!きついけど・・・・」

後半のリハはより本番に近い形で開始。

順調な感触だ。

「何か質問や直しはある・・・?」

「大丈夫だよん!」

時間に余裕もあったけど、今回は早々に終了。

パーカッションのバッグはオーナーのご厚意でいつものように倉庫へ置かせてもらった。

さあ、次回のリハで最終チェックだ。よろしく・・・・。

 

と、ここまできて、本日、小樽がコロナで深刻な状態に。

予想どおり、悪い予感が当たってしまった。

7日のライブが23日に延期に・・・・・(泣)

またもや振り出しかあ。

とりあえずメンバーたちに連絡を入れて再度予定の組み立て直し。

メンバーたちもある程度は覚悟をしていたようだ。

追って確認をして頑張るしかないね。

いつまで続くのか、この悲惨な世の中・・・・・・

ライブに飢えている連中がわんさかだ。

 

 

 

 

 

 

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pink( chicago)

2021-01-28 05:22:06 | CHICAGO

ピンク英語: pink)はを混ぜて出来る色の一つ。しばしば明るい赤と表現されるが、より正確には明度が高く彩度の低い赤である。ピンクは濃淡によってさまざまなバリエーションが存在する。

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DAVID BYRON(CD's)

2021-01-28 05:20:24 | free form space

70年代ブリティッシュハード四天王バンドといえば
もちろん、ツェッペリン、パープル、ブラックサバス、そしてユーライアヒープだ!
ユーライアヒープのオリジナルボーカルはテクニカルな個性とちょび髭でフロントを貫禄たっぷりに牽引していたデビッドバイロン!
上記バンド達の中でも際立ったコーラスワークが売りだったユーライアヒープでその伸びやかなるハイトーンは当時群を抜いていた。
幻想的なサウンドに見事フィットしていて、あのサバスよりもハッキリ言ってユーライアヒープの方が人気あったもんね。

黄金期を築き上げながらもアルコール問題を抱えていたデビッドバイロンは解雇処分を受ける。
その後は脅威のスーパーバンド、ラフダイアモンドやソロ、自らの名を冠したバンド結成へと乗り出し両作を次々に発表。
ユーライアヒープからの幻影を払拭しようと奮起するも残念ながら成功には至らず…。
かたやユーライアヒープも低迷…。
ミックボックスは復活を賭けてデビッドバイロンにユーライアヒープ復帰を申し出る。
しかしデビッドバイロンは自身のバンドをとり、その申し出を断る。
ユーライアヒープはメンバーの出入りが激しく、一時はミックボックス1人の時期もあり実質的には活動停止状態に陥っていた頃も。
デビッドバイロンは、結局アルコール問題から抜け出すことが叶わず惜しまれながらも他界してしまった。
本当にあの訃報はショッキングだった。
あの時にミックの誘いを断らなかったら…と今となっては、タラレバになるけど、重鎮の故ケンヘンズレーも「デビッドがユーライアヒープに復帰していたら自分も合流したかった」と語っていた。
全盛期のメンバー達はミックボックス以外は皆鬼籍に入ってしまったけど…( i _ i )

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