https://youtu.be/GFjfNFd3mQY
日本が世界に誇るスーパーギタリスト、チャーの還暦記念アルバム!
だから、タイトルは「ROCK+」
「ロックプラス」ではなく「ロックジュー」と読む!
中々に洒落てるね。
こういう駄洒落がチャーは得意だからさ。
チャーがこれまでに関わってきた大物ミュージシャン達がお祝いも兼ねて大集合というもの凄い企画盤。
十二支にひっかけて、音楽のジャンルを軽く超越した12人が参加。
こんな驚きのメンツが集まるのもチャーさんがリスペクトされている事の証明。
各自が曲を提供してプロデュースも担当。
でももちろんチャーが主役。
参加ミュージシャン達は一切曲へのダブり参加は無し。
中にはすでに故人の方も数人…。
どの曲にも溢れるくらいのチャー愛が溢れてる。
特に奥田民生の歌詞は和気藹々な雰囲気がてんこ盛り。
1番カッコイイサウンドは布袋との火花散るギターバトルのインスト。
まるでジェフベックみたい。
でもね、宮藤官九郎作の「チャーのローディー」には最初から最後まで腹を抱えて笑ってしまった!
さすが天才クドカンだあ!
ユニークな歌詞にもニンマリだけど、
阿部サダヲとチャーとのやりとりなんて最高🤣
アルバムのコンセプトがコンセプトだけに、やや散漫な印象は拭えないけど、そんなことは計算済みのはず。
でも流れていくに従い、そんな違和感も消えた。
ラストの山崎まさよしの曲が締めくくりに大貢献。
https://youtu.be/hGXW5d5f-LM
華麗なるツインリードギターバンドの醍醐味をはじめて教わったのはブリティッシュロック界の至宝ウイッシュボーンアッシュだ!
どんなにハードなサウンド展開でも決してやかましかったり野蛮には聞こえないんだよね。
美しい旋律と上品なハーモニー、知的な構成が売り。
「アーガス」「ライブデート」にて黄金期を極めた直後に名手テッドターナーが脱退。
これを機にバンドはアメリカへの進出を狙う。
アメリカのバンド、ホームに在籍していた若きイケメンのローリーワイズフィールドを迎えたりするわけだ!
紆余曲折を経ても尚、ウイッシュボーンアッシュは現役バリバリ。
オリメンのアンディパウエル、マーティンは枝分かれしながらも、アクティブに頑張ってます。
札幌にライブで来てくれないかなあ。
スティーブはとうに引退したら無理かあ…( i _ i )
写真はオリメンのDVD2枚!
初期の貴重なものと、20周年記念復活ライブ!
やはり、この4人が1番ケミストリーを感じる。
アメリカンナイズされず、気品に溢れるブリティッシュテイストが感動的!
汗っかきのテッドターナーはずっとイケメンだね。
髪型もパーフェクト💯!
マーティンまだシワクチャではなく粋な兄ちゃん風でカッコイイ!
売りのツインギターは当然申し分なし。
どうしてもそちらにスポットが当たりがちだけど、マーティンターナーのベースワークもぶっ飛びのテクニックだ。
よくあのメロディアスなラインを延々とキープしながらもボーカルをこなせるものだ。
もっと評価されてもいいのでは。
とりあえずは
アンディのV、テッドのストラト、マーティンのサンダーバードかリッケンが並んだ図は絵になるねー!^_^