墓は、遺体や遺骨を葬ってある場所。「墳墓」「墳塋」ともいう。 ウィキペディア
このバンドを知っている人はよほどのチューリップ通か、ジャパニーズロックマニア。
1981年、たった1枚のアルバムしか発表していないからそれも致し方なし…。
チューリップのオリジナルドラマー、上田雅利氏が結成した当時流行のAOR系ボズスキャッグスにも通じる爽やかでお洒落なサウンド。
バンド名はTONY
アルバムは「BLUE GRAY」
名盤と言われながらも長らくCD化されず。
のちにボートラ含めてめでたくCD化されました。
他のメンバーはベースに西村麻聡。
彼は後にフェンスオブディフェンスを結成することになります。
このバンドも私はデビューコンサートを見た時からのお気に入りです。
トニーには上田さんの盟友、姫野氏もゲスト参加。
アルトサックスには矢沢永ちゃんも尊敬するjakeコンセプションが参加。
私がこのサンプルLPを所持しているのは、なんとシンセプログラムとして先輩が参加していてプレゼントしてくれたから。
この職場の先輩は当時YMOで名を馳せた松武氏とは、同業者。
当時は新しい職種であちこちのスタジオから引っ張りだこでしたね。
私はよく可愛がってもらい、色々なロックを教えてもらったものです。
シカゴ関連の珍しいレコードや、皆がこぞってぶら下げていた携帯用カセットテープレコーダーを勤務中にもかかわらず、立て替え購入してきてくれたりね。
私のウンチクロック知識やコレクション癖は完全にこのカッコいい先輩の影響。
時には変な事も教えられたけど😅
九州男児だけに、厳しいとこもありましたが、それも今となっては良き思い出。
このトニーの話題になると、必ずその先輩が頭をよぎるのです。^_^
コーラスは、合唱を意味する音楽用語である。ポピュラー音楽におけるコーラスとは、メイン・ヴォーカルに対比して用いられる言葉で、主旋律を歌う者に対して、その後ろで、補助的に歌を歌う、または、ハミング等で唱和することを言う。そのようなコーラスを担当する人物を称してコーラスと呼ぶことも多い。 ウィキペディア
「無限軌道」
チューリップ通算5枚目のアルバム!
これはある意味で問題作品。
それまでのアイドルバンドのイメージから脱却するべく、アーティスティックなサウンドに挑んだ意欲作!
ほとんどを神がかり的な財津さんカラーで網羅。
それはジャケットデザインの表裏にも表れてるしなあ(^◇^;)
しっかりと名曲「サボテンの花」を収録。
何度もレコーディングしている曲だけど、
個人的にはここでのバージョンがお気に入り。
コアなファン曰く、このアルバムが最高傑作との事。