****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****
まずは機材類の詳細を。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****
まずは機材類の詳細を。
ベースアンプはいつものハートキー・システム
ドラムセットはパール製
シェルはあずき色
ギターアンプは3台
ローランドの超絶なベストセラーJC-120&40
王道のマーシャルJCM900
早くも熱気を帯びはじめた会場内に絶えず流れ続けているノリノリのBGM
めっちゃムード満点。
めっちゃムード満点。
B’Zのスーパー・ギタリスト、タック松本の「ミュージック・ステーション」でお馴染みのかっこいいテーマソングも壮大に飛び出した
他にもご機嫌な音楽がこれでもかあ、というほどにあふれ出てくる
ファンキー・タウン(リップス)、ミスティー・ハート(クオーターフラッシュ)チキチータ(アバ),ギミ―ギミーギミー(アバ)、ショー・ミー・ザ・ウェイ(ピーター・フランプトン)、オールナイト・ロング(レインボウ)、愛ある限り(キャプテン&テニール)、ボーン・トウ・ビー・ワイルド(ステッペン・ウルフ)、スイング・アウト・シスター(ブレイクアウト)、ヴェンチャーズ(10番街の殺人)、バグルス(ラジオ・スターの悲劇)、オリジナル・キャスト(ミスター・マンディ)、レインボウ(アイ・サレンダー)、ザ・ビートルズ(レボリューション)・・・・
日差しもギラギラで日焼け止めが必要なほど
グッと冷えたビールが美味しくって何杯でもいけちゃうぞ
(俺は下戸だけどね((´∀`))
まあ何はともあれ、いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。
まあ何はともあれ、いやが上にも、グッとくるなあ・・・・・・。
時間の方は相変わらず多少巻き気味での進行
****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****
****このライブ・レポートももちろん果てしなく書き進めていくよん!!
我らがSTAは、このブログの主役故最後にタップリとお届けしますよ。
というわけでして、それでは皆さん、目いっぱいにゾクゾクと陶酔してね~~!!
覚悟のほうはいいかな!?****
前半戦には勿体ないくらい・・・・
そんなプレッシャーなんか、軽く吹き飛ばしちゃった最早お馴染みのフレッシュ勢の登場だ
6、13:50~14:10
「WARP」
(ジュディマリのコピーです)
このバンドも札幌からの参加で初出演だよ
初めて見るバンドなんだけど、グッと今までの雰囲気を一新して爽やかでコケティッシュな魅力が全開に溢れかえるステージを元気いっぱいに披露してくれましたよ!
こんないかしたバンドがいたんだあ
北海道音楽界隈の奥の深さに改めて感服した次第
WARP・・・・気心の知れた仲間同士、和気藹々と最初から最後まで盛り上がっていたよ。
ジャンルは80年代に人気を博した、ジャパニーズポップ・ロックにおける伝説の女性シンガー「ユキ」大特集だ!
ジャンルは80年代に人気を博した、ジャパニーズポップ・ロックにおける伝説の女性シンガー「ユキ」大特集だ!
生粋のレディース・ロッカーの御手本だねえ
だらしなくぶよぶよと年齢を重ねながらも、一丁前なゴタクばかりならべている中年のボンクラどもよ・・・・少しは見習いたまえ
基本コンセプトを聞いただけで、期待に胸がワクワクとトキメイてきちゃうあなたは、羨ましいくらいに良い時代を体現した人だね。
とっても素敵なパフォーマンスで大受けだったよ。
女性シンガーを全面的にフューチャーするというスタイルをとっていたけど、それまでの出演バンド達とはまた一味違ったテイストを盛り込んでいてなんまらご機嫌だった。
非常に器用で個性的なオーラを常に発散していて、見栄えも聴きごたえも満点。
全員が一丸となっての勢いが超絶に半端ない。
これも徹頭徹尾に鍛え抜かれたチームワークの賜物。
日頃の鍛錬が花開いた瞬間だ。
努力は決して裏切らない・・・を地で行く好例。
メンバー一人一人の実力に裏打ちされた結果。
こんなノリノリで生きのいいバンドがいるんだから、まだまだ北海道の音楽業界は侮れないぞ。
セットリストひとつをとってみても絶品な配曲で、アッという間に終了してしまった。
早速、若さ弾けまくりに不動の4人編成からなるメンバー構成をば・・・・・
紅一点の美しきキュートなヴォーカルはファッション・センス溢れる金色スカートを華麗にヒラヒラさせていて見栄えも抜群だった
白シャツを着こみ長い髪の毛をアップにまとめて、アグレッシブで自然なアクションも、絶えず繰り広げていた
ベース・・・愛器のジャズベースを使用
ナチュラルのボディ
メイプル指板という仕様
アタック感満点のタッチでピック弾き
長身に黒シャツというワイルドないでたち
ギター&コーラス・・・椅子に座っての拘りプレイスタイルを常に貫き通していた
ブラック・ボディカラーのストラトキャスターを使用
ローズ指板
チノパンと白いTシャツ、スニーカー
ドラムス・・・叩きやすさ優先とばかりに白いTシャツと半ズボンで決めてきた
~~~という布陣で一大網羅
時間の関係上4曲を熱演
彼等の基本コンセプトはあの伝説的なバンド「ジュディ&マリー」のカバー
ユキ嬢は函館出身だね
道産子としては誇らしい限り
で、そのジュディマリ(愛をこめての略称)を取り上げているバンドは今までにも数多く見てきたけど、WARPはそれらとは一線を画す勢いに漲っていたよ
なんたって鉄壁を誇るコンビネーションが一番の売りだけにね
皆さんも心して目に焼き付けてくだされば幸いでありまする
はい!!
さてさて、前置きが大変長くなってしまったから、ここいらで本編に入りますよ!
ステージの入れ替えとサウンドチェックには10分が用意されている
・・・・(-_-;)
サウンドチェックをとうに終えてセッティングは完了しているので十分に余裕があります。
皆さま、準備万端整いましたよん。
さあ、そろそろ参りましょうか!!
満を持して華麗なるショーの幕開け。
詳細なるライブレポートをお送りしていきたいと思います((´∀`))
皆さま、準備万端整いましたよん。
さあ、そろそろ参りましょうか!!
満を持して華麗なるショーの幕開け。
詳細なるライブレポートをお送りしていきたいと思います((´∀`))
賑やかなBGMに誘われてマイクを手にした斎藤氏がバンドを声高らかに紹介する
((´∀`)ステージの下手から)
「お待たせしました!
小樽浅草橋オールディズ・ナイトはおかげさまで順調ですよ
今日はあちこちでライブイベントが開催されている中、こちらを選んでご来場いただきありがとうございます
先ほどまでの雲はどこかに行ってしまいました
昨日に引き続きピーカン
暑いのも考えものですが・・・・
まだまだ素敵なバンドがいっぱい出演しますよ
私は司会進行があるのでバタバタですが・・・(-_-;)
1人でMCを担当させていただきます
私もボーカルなんですけど今日はスタッフに徹して1曲も歌いません((´∀`))演奏に先駆けてちょっと説明させてください
会場内キッチンカーでフード&ドリンク類を各種揃えていますのでドンドンと注文してくださいね
ただし、熱中症にはご用心ください
それでも具合が悪くなった方がいらっしゃいましたら必ず救急車を呼びますのでご安心ください
水分の補給と日傘は必須アイテム
それではWARPの皆さんです。
とことんまで楽しませますよ~~!
どうぞよろしくお願いいたします!!」
とことんまで楽しませますよ~~!
どうぞよろしくお願いいたします!!」
なんまら力が漲ってきたぞ。
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!
ARE YOU READY!?
OH!YEAH,
HEY!
LET'S GO!
バンドは万雷の拍手によって迎えられた
かなり、緊張感もほぐれてきたようでノリノリのご様子だ。
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)
オープニングナンバーは代表曲「ブランド・ニュー・ウェーブ・アッパー・グラウンド」でアップテンポにギターから波状攻撃を開始。
18枚目のシングル。
2000年2月23日発売。
album「フレッシュ」「ワープ」に収録。
ユキとタクヤとの共作。
オリコン週間チャートでは最高ランキング4位を記録。
多彩なる表情の珠玉なるゴージャス・ナンバーですよ。
一切遠慮なく情け無用の号砲が豪快に解き放たれた
カラッと晴れ渡った青空にこだまする爽やかなるサウンドがめっちゃくちゃに気持ち良い
ギターにはリバーブを深めにかけて、ひたすらカッティングに徹する。
疾走感満点でかっこいい
いかにもって感じの個性あふれる独特なる曲調
ギターソロなんかも、実は難攻不落な感じで手ごわそうだ
それをいともたやすく余裕と貫禄の表情を浮かべて不敵に演奏しているんだからねえ
ああ・・・・空恐ろしい猛者集団
心憎いくらいだ
右手に持ったマイクを斜に構えるボーカル嬢は驚異の声量と声域をフルに活用して、器用に難なく歌いこなしているんだからお見事の一語に尽きる。
マジに感服しちゃうよ。
バックを務め上げるミュージシャン達も、的確なるアンサンブルを築き上げてのプレイに専念。
全身全霊を込めた分厚いコードのカッティングと、ギター・ソロがこれでもかあ、というほどに襲い掛かってくる。
リフの刻み込みも身震いするほど、理屈抜きにカッコいい。
特筆ものは、迫力のドラム・スタイル。
次々とボトムラインを、手数王のごとく巧みなスティックワークを駆使してぶちかますという牽引役。
責任重大なる大役を一手に引き受ける。
もちろん、センターフロントに陣取るボーカル嬢を全面でフューチャー。
いかに彼女が気持ちよく歌えるか、を良く理解しているバンドだからこその匙加減が絶妙。
そのボーカル嬢がMCも兼任する
「はじめまして
こんにちは
札幌からやってまいりました初出演のWARPです
今日は参加させていただきましてありがとうございます!
今年の夏は色々な場所で遠征ライブを行っていますので応援のほどよろしくお願いいたします
最後まで楽しんでいってください
次の曲は・・・・クジラ12号」
11枚目のシングル
アルバム「ザ・パワー・ソース」7曲目に収録
オリコン週間チャートにおいて最高ランキング5位を記録
タンバリンを手にしたファンが最前列の中央にて熱狂的に歓迎ムード
しかしボーカルの子、ユキの声にそっくりだ
目をつむって聞いているとご本家と区別がつかないほど
よほどリスペクトしているんだろうなあ
熱心に研究しまくったんでしょう
ユキ愛がそこかしこににじみ出てるではないか
まるでユキ嬢が憑依したかのよう
右手を振り上げたり、曲調に合わせてスカートを翻す様がとっても絵になる
嫌味の欠片もなく好感度高い
ルックスと歌唱力に恵まれているんだから今後経験を積んでいったら驚異の存在になることは間違いない
ひじょうに気持ちよくノビノビと歌い上げているよ。
驚異のハイトーン・ヴォイスも売りの一つ。
歌詞の一言、一言もハートにグサグサと突き刺さってくる
妖しく揺れ動く衣装も妖艶。
切れ味鋭いリフがとってもデンジャラス
弦楽器コンビのG&Bによる、ヘヴィーな脅威のダウン・ピッキングも凄まじい。
コンビネーションの特性をフルに発揮して、バックでの絡みも交えつつエネルギー全開。
派手でステージ映えにはもってこいといった、持ちうる限りの妙技を惜しみなく注入。
容赦なき攻防の「オーイエー!!」。
・・・・もう断然にこれしかないでしょうね。
どこまでも果てしなく繰り広げられる鬩ぎあい。
極めつけ正統派コードの猛攻で畳み込む。
哀愁の切ないメロディーを、親しみ込めて渾身の入魂スタイルで歌い紡ぐ・・・・
ブレイクの連発でもうたまらなくなって熱狂した客も乱入で、最前列はグチャグチャ!
キュートなヒロインによるパフォーマンスが、胸に迫ってグッときちゃいます。
フィニッシュは円空を舞うがごとくのギターソロでとどめを刺すという塩梅
間髪入れずにメドレーで
「そばかす」
9枚目のシングル
1996年2月19日に発売
こちらもアルバム「ザ・パワー・ソース」の3曲目に収録
オリコン週間チャートでは唯一1位を記録したミリオンセラー!
アニメ「るろうに剣心」の初代オープニングテーマ
120万枚を売り上げた
遂に出た代表的な決定打
これを演奏しなければステージを降りることは許されない
失恋した女の子の切ない気持ちを表したもの
ここいら辺に達した時点で肩の力も抜けてきて、リラックスモードに入ってきた。
臨機応変な動きも、スムーズにこなせるようになってきたね。
息もピッタリなフォーメーションを所せましとばかり次々に繰り広げる人気者軍団の様相を呈してきた感あり。
最初と最後に繰り出される哀愁全開でときめくギターとベースによるユニゾンがミソ
ヤワな奴らが束になって挑みかかっても一蹴されちゃうのがオチだ
その流れから、そこはかとなくコケティッシュなボーカルが追随。
それでいてちょっぴり胸がキューンとなる歌メロ。
守備範囲が広くてバリエーションも豊富だね。
各自の自己主張も忘れないのは、したたかなる証。
その流れから、そこはかとなくコケティッシュなボーカルが追随。
それでいてちょっぴり胸がキューンとなる歌メロ。
守備範囲が広くてバリエーションも豊富だね。
各自の自己主張も忘れないのは、したたかなる証。
もうこうなったら、目一杯にはち切れるしかないね。
一挙にエンディングへと雪崩込む
ここでちょっとだけですが・・・・一息入れてのユニークなるメンバー紹介
懇切丁寧に一人一人を指さしてのアナウンス
ほっこりとしたムードが伝わってくる友情シーン
ドリンクを一飲みにて喉を潤す
「最後の曲です!!
・・・・オーバー・ドライブ!!」
7枚目のシングル
1995年6月19日リリース
オリコン週間チャートでは最高ランキング4位を記録
アルバム「ミラクル・ダイビング」の2曲目に収録
累計67万枚を売り上げた
コロコロと曲調が変わるセットリストゆえに、一切だれることのない流れだ。
青く澄み渡った空を指さしながらも余力を振り絞って、一丸となってのお祭り騒ぎ。
皆、汗飛び散らかしての、はじけまくり。
ノリノリでキャッチーなリズム・アクセントに、誰もがアドレナリン噴出しての狂喜乱舞。
この一体感こそが、ライブならではの醍醐味。
もう、たまりませんなあ!
こうなりゃあ、くだらない能書きなんか消し飛んで粉砕。
ドッカ―ン
琴線を震わせるがごとく強引すぎるぐらい引っ張りに引っ張ったエンディングで、フィナーレを迎えた。
硬軟取り混ぜた巧妙なるジュディマリ・ショーに、誰もがやられたね。
十分に納得のゆくまで満足してくれたかな。
完全燃焼でライブは終了。
心地良い疲労感に満たされて、メンバー達はステージを後にしました。
エキサイトした司会の斉藤さん
「WOW!!
とってもいいなあ
ありがとうございました。
WARPの皆さんでした!!
もう一度、盛大なる拍手をお願いいたします」
真っ白な灰になって燃え果てた。
やれるだけのことはやりつくした。
満足感に溢れたメンバーらの表情を見れば、それも一目瞭然。
熱気ムンムンに心地よい汗を流せたね。
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた。
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ隠し玉を忍ばせているのでしょう。
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした。
****本当にお疲れ様でした!!!
今回のライブも大団円!!
ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けていました。
大賛辞をたまわりつつ上機嫌。
あまりにも熱狂し過ぎて、世の憂さもあっさりと吹き飛んじゃいそうだ。
4人も長丁場イベントライブを堪能していましたよ。
とっても熱心で、研究に没頭していたところは感心だ。
そうなんだよねえ・・・・この日のライブは何から何までもが大収穫だよ。
豪華な凄腕が目白押しだしねえ・・・・((´∀`*))
さあ、いよいよお次に控えしはまた違った意味で泣いても笑っても、大御所勢の彼らだあ~~・・・・・・!!!!
こいつらもクセモノ連中故に、ゾクゾクとしちゃうね((´∀`*))****
会場内に流れているのはブリティッシュ様式美ハードの元祖レインボウ「シンス・ユー・ビー・ゴーン」
う~~む、痺れる采配だなあ・・・・・