大ヒットシングル曲、BS&T「アンド・ホエン・アイ・ダイ」とカンフースター、ブルース・リー！

ブラスロックバンドの元祖と伝説のカンフースター

一見無関係のようでいて意外な繋がりがある

これはコアなファンの間では有名な話

BS&Tの映画が昨日まで札幌で上映された

初日に観に行った

思っていたよりは観客が入っていたから一安心

映画中でも語られていたけど「アンド・ホエン・アイ・ダイ」

JWゲルシオがプロデュースして大ヒットしたセカンドアルバムはグラミー賞を受賞

シングルヒットも連発

正に彼らの絶頂期

この曲もその中の一つで代表的な作品

シンガーソングライター、ローラニーロの楽曲で最初はＰＰＭが発表した

でもやはりBS＆Tのテイクが有名だ！

全米では2位を記録

その時の1位はビートルズの「カムトウギャザー」だ！

BS＆Tは斬新なアレンジを駆使して豪快かつテクニカルで印象的なプレイで一気に聞かせてくれる

でも先のアルバム「血と汗と涙」は翌年に先述通り「アビーロード」に勝ってグラミー賞にて最優秀アルバム賞、他にも2部門を見事に獲得した！

で、かのブルース・リーは「アンドホエンアイダイ」をとても気に入っていて、部屋にいる時にはずっと聴いていたのだそうだ

何故この曲なんだろう…？

いかにもアメリカンなテイストサウンド

コロコロと曲調が変化してブレイクを挟んで一気にエンディングを迎える見事な展開

衝撃はやはり歌詞の内容

タイトルからもわかる通り、死を前向きに捉えている

ブルースからC&W調、時には陽気でコミカルな演奏にのってね

「自分が死んでもまた新しい命が誕生する

そして延々と世界は続いていく

だから死ぬ事なんて全く気にしない…」 といった感じ

まるでブルースリーは自分の死期を予感していたかのようだ

どんな気持ちで聴いていたのだろうか…

しかしこの曲は名曲だ

何度聴いても引き込まれてしまう不思議な魅力がある！

国宝 三十三間堂 関空から新千歳空港へ 一週間のトラベルスーツもこれにて完結‼️

京都観光最後のリクエストは…

国宝

「三十三間堂」

もちろん写真撮影は厳禁だ！

以前にも訪れた時のインパクトが絶大だったからね

約120メートルの長さを誇るお堂

正面の柱間が33あるそうだ

1001体のご本尊には誰もが圧倒される

パンフ解説によると、700余年間保存されているとのこと

ご本尊一体一体や間の掃除が大変だろうなあ、とか地震が起きたら将棋倒しにならないかなあ？大丈夫かなあ…とか考えた…

まあ、いずれにしろ関西巡りの締めくくりとしては最高でした♪

自分は音楽が縁で知り合った友人がほとんどだ！

そういう意味に於いても音楽には大感謝です

Chicagoの存在で沢山の仲間達と今回も楽しいひとときを共有できた

お馴染みの連中、久しぶりの知人、超懐かしいバンド仲間から初対面の方々まで…

プレゼントまでいただいたよ！

東京、大阪のChicagoコンサートを堪能した後に関西観光案内を三日間に渡り

事細かく懇切丁寧わかりやすく案内してくれたChicagoファンの盟友には…心より「ありがとうございました

ご馳走様でした🎶」とシャウトします😉

何回もご馳走になったのに、法隆寺の帰りに名物「柿の葉寿司」を「飛行機を待っている間にでも食べてね！」と手渡してくれた

方向音痴故に、関空へ向かう駅のホームまでも見送りに来てくれた

ガッチリと握手して、またすぐの再会を誓い合いながら走って電車に飛び乗りました！😆

柿の葉寿司があまりにも美味しいので、写真撮影する間もなくあっという間に完食…😋

飛行場カウンターにて

「飛行機の席の指定はありますか？」

「窓側がいいです」

「真ん中に空きがありますが、羽の部分です

緊急事態が起こった際にはお手伝いを要請させていただきますがよろしいでしょうか？」

「…(それって…(^◇^;)はい、いいですよ…」

CAは皆モデルみたいで、さすがに素敵だった💓

飛行中、夜の飛行機の羽を見ているとトワイライトゾーンのジョンリスゴーや、それを丸々再現した今泉君のグレムリン騒動を必ず思い出すなあ…😏

しかし、北海道はめちゃくちゃに寒い😨…

一体全体、あの暑さは何だったのか…

日本はやはり縦に長いんだなあ、と痛感した次第さ…

奈良県 世界文化遺産 法隆寺 夢殿 五重塔

関西観光最終日は奈良をじっくりと堪能

日本最初の世界文化遺産に登録された法隆寺を訪れた

これまでの観光地は街中や山あいに存在していたんだけど法隆寺は意外にも駅から普通の住宅街を歩いた先に現れた！

飛鳥時代に建築された世界最古の木造様式を誇る

推古天皇と聖徳太子が造られたのだそうだ

膨大なる国宝や重要文化財が間近に見られて感動の連続さ

参拝券には3箇所のコースに分かれている

西院伽藍、大宝蔵院、東院伽藍だ

1400年に及ぶ輝かしくも長い歴史の重みや厳粛なる雰囲気を感じてか、外国人の方々や修学旅行の学生さん達も真剣な表情で見入っていたよ

当然、写真撮影は厳禁…

南大門、金剛力士像、釈迦三尊、薬師如来、阿弥陀如来、四天王、毘沙門天など数々の仏像、我が国最古の五重塔、そして夢殿…

じっくり見ていたら一日がかりの規模

帰りは格安で可愛いバスに乗って駅へ🎶😉‼️

西田敏行主演 植村直己物語 LD 日本アカデミー主演男優賞受賞作品

東京から故郷に戻った時、母親が

「町に新しい映画館ができたんだよ」

と教えてくれた

で、早速行ってみた

受付のおばちゃんが暇らしく寝ぼけていた

その日は当時、日本中で話題になってヒットしていた「植村直己物語」が上映されていた

こじんまりとしたとっても綺麗な館内の席に着く

な、な、何と観客は俺1人ではないか！？😳

結局、最後まで貸切状態でこの名作をたっぷりと堪能した！

西田敏行さんが過酷なロケの末に完成させた作品だとテレビで報道されていたもんなあ

実話だし登山や犬ぞりのシーンやらがやたらとリアルだった…

当然、日本アカデミー賞をはじめ沢山の賞を獲得

西田敏行さんも最優秀主演男優賞を受賞した！

音楽はウインダム・ヒルが担当

この映画館は居心地が良いので何度も通った

決まって貸切さ(^◇^;)

俺が入ると暗転して上映がスタート

席を立つと即座に映画が止まって照明がパアッと点いた…😆

あの映画館はとっくに閉館してしまった…

短命だったなあ…

泣いてたまるから 白黒TVドラマ DVD 西田敏行さん初出演 先生早とちりをするの巻

亡き父親は渥美清さんの大ファンだった

だからTVドラマ「泣いてたまるか」を毎週楽しみにしていた

小学生の自分も一緒に茶の間で見ていた

まだ寅さん以前の渥美清さん

白黒ドラマさ

まあ、我が家は白黒テレビだったけどね…(^◇^;)

後にこの作品シリーズはDVD化された

放送時には気づかなかったけど、今見たらものすごい俳優陣

唸るような大ベテランばっかりなんだけど、まだその頃は無名だったり、駆け出しの若い男優や女優がズラリだ

で、びっくりしたのが青年座の研究生だった西田敏行さんも出演している

な、な、何とこれがTV初出演なんだそうですよ‼️

尊敬する渥美清さんとの共演

役は不良学生の1人

意思の強い中々な2枚目ぶり

撮影時には、かなりのヤンチャぶりだったそうで、監督に猛アピールしてたくさん映り込む為、わざとカメラの前に出てきたそうだ

はっきり言って脇役なんだけど、やはり他の役者達とは違い存在感が際立っている

時は流れて西田敏行さんが堂々主演でこの作品シリーズはリメイクされた！

西田敏行さんの熱意が叶い浜ちゃん役で映画「男はつらいよ」にカメオ出演が実現！

監督の粋な計らいだね

次回作では寅さんとたっぷりと共演が予定されていたんだけど、それは「虹を掴む男」に姿を変えて完成された！