chicagoⅢ flight602

https://youtu.be/fIi3K5Xnmvs

我が故郷、夕張で何かとお世話になった先輩が昨夜、旅立たれた…。

音楽においても人生においても偉大な人だった。

夕張が財政破綻した際に、私が微力ながらも音楽の力で故郷に元気を与えたい！とのコンセプトで立ち上げた題して「ボタ山音楽祭」

出演者のほとんどが夕張在住か出身、もしくは炭鉱関連ミュージシャンで網羅。

その中で先輩だけが、第一回からどんなに多忙でも打ち上げ含め全てに出演してくれた。

先輩のウイットとユーモアに溢れた、テクニカルで楽しい弾き語りのステージはさすが毎回とても勉強になった。

私は敬意を込めて「夕張の吟遊詩人」と呼んでいた。

コロナ禍でイベントは途絶えてしまったけど、再開したらまたの参加をしっかりと約束してくれていた。

自宅に度々遊びに行くと優しい笑顔で迎えてくれて、必ず美味しいコーヒーをご馳走になった。

先輩の中々にコアで貴重なお話の数々は一生の宝物だ！

私はブラスロックバンドで、先輩はフォークがジャンル。

ある時「初期のChicagoにカントリー調のアコースティックソングがあるでしょう。

あれ大好きなんだよ！

まるでCSN&Yみたい！！」と言われてビックリ！

当然、2人で盛り上がりました🎶🤠

先輩、長い間お疲れ様でした！

相変わらずお気に入りのギターを片手に渋い声で歌ってるんでしょう！

ジョークを交えて、トレードマークのお髭を撫でながらね😉‼️