ロックに目覚めた中学生の頃。
聞きたい曲はもっぱらラジオから録音したノイズ混じりなカセットテープ。
たまには友達同士でシングルを貸し借りして録音した。
テープが伸びるまで何回も聞いた。
せいぜいそんなとこ。
LPなんて高嶺の花さ。
でも金持ちの友人や、兄ちゃんがいる奴のところへ遊びに行くとそれが聞けるのさ。
そこで衝撃を受けるわけだ。
ラジオやシングルで耳に馴染んでいた曲がアルバムバージョン(というかこちらがオリジナル音源でシングルやラジオオンエアの為にエディットされてるんだよね!
そんな事、田舎のガキには理解不能だけど)の長尺なテイクを初体験してカルチャーショック!😳
何このイントロ??!何このソロ??!
何このサビ??!とかね!
中には同じテイクなんだけど、反則技とも言えるエンディングがイントロになってたり、無残にもつぎはぎだらけだったりで、ミュージシャンの気持ちよりも売れる事優先の残忍なレコード会社もたくさんあった!
この名曲もそんな一枚…まだ、いい方だけどねー🎶‼️🤠
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