THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

元映画館の地下ライブハウスでイベント

2017-09-16 00:20:35 | Live告知


2017.9.16(SAT)

LIVE HOUSE PIGSTY

STAの企画ライブ「リブレーション 43」

住所:〒003-0025 札幌市白石区本通3丁目北1番5号 第1大岡ビル1階

JR白石駅~徒歩約5分

地下鉄白石駅~徒歩約15分

TEL 011-868-8658

FAX 011-868-8658

http://www.pigsty.info

info@pigsty.info

駐車場あり 年中無休

6バンドの出演予定

入場料金 前売り 1000円  当日 1200円

開場 PM5:30 開演 PM6:00

1、THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY(S・T・A)・・・ブラスロックのシカゴを徹底的に追求して披露します。

2、吾平バンド・・・長年のバンド仲間ですが企画初参加!ディスコでフィーバー!

3、なつバンド・・・可愛いなっちゃんがパパとニューバンドを率いてJ-POPをカバー

4、W・・・男性4人組みでARBを硬派サウンドにて堪能させていただきますよ!

5、Y-PROJECT・・・小樽の熱きナイスガイ、マッツが永ちゃんをゴージャスに再現

詳細・お問い合わせ等はSTAマサまでお気軽に。よろしくね!!

タイムテーブルです。

1、18:00〜18:30
なつバンド
2、18:40〜19:10

3、19:20〜19:50
ゴヘイバンド
4、20:00〜20:30
Y-PROJECT
5、20:40〜21:10
the sapporo transit authority

^_^!

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mexico(chicago)

2017-09-15 02:12:05 | CHICAGO

スペイン語の国名を英語読みしたものである。 ... 日本語の「合衆国」という表記の由来や意味については、合衆国を参照のこと。 国名のメキシコは、独立戦争の最中の1821年に決定したものであり、アステカの言語ナワトル語で「メシトリの地」を意味する Mēxihco [meːˈʃiʔko] ( 聞く)に由来する。

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男の世界

2017-09-15 00:32:47 | リハーサル

STAは初期の基本コンセプトの一つ、全員男性メンバー体制ということを再認識して今も貫いています。

伝説のブラスロックバンド編成を見ても、正式メンバーのなかに女性が在籍いるところなんて見たこともありません。そりゃあ、どこかには女性が加わったブラスロックバンドもいるにはいるでしょうが、有名どころでは皆無。

やはり大の男達でもぶっ倒れるほどのキツイ音楽ですからねえ。

ふやけた気分で加入されても、絶対に長続きしませんよ。

現在のSTAはツワモノばかりが名を連ねています。

よって以前とは比較にならないほどのエネルギーを消費しながらも高度なテクニックを披露しています。パワフルなサウンドもお届けしている所存。

「男の世界」といえばジェリー・ウォレスが40年以上も前に歌って大ヒットしたマンダムのコマーシャル・ソング。

そして、そこに出演していたチャールズ・ブロンソンが世界中で大ブレークするのです。

私も最初に大ファンになったハリウッド・スターはこの人。

全然ハンサムでもないし長身でもないし、若くもないんだけど、あの皺くちゃな顔と髭面で「ウ~ン、マンダム・・・」と唸るだけで、その渋い表情とマッチョな肉体に憧れたものです。

元祖筋肉スター、元祖アクション・スター、元祖ハードボイルド俳優ですね。

ジャガイモのような顔と無骨なまでにワイルドな演技。痺れました。

あ!?ブロンソンの映画が日本で吹き替えされる際に声優をつとめていたのは、ほとんどが大塚周雄さんです。

名前でピンとこないならば、ゲゲゲの鬼太郎に出ていた初期「ねずみ男」の声、といえばおわかりでしょう!

 

いつのまにか、季節は秋モードに入っていたのですね

もう半袖では、とてもじゃあないけど外でぶらつくのは危険な気温。

一発で風邪をひいちゃいます。

マサはSTA結成以来10年以上一度も練習に遅刻、欠席したことがなかったのですが、9月4日に初めて練習に参加できませんでした。

過去にはけっこうキツイ用事が入ったり、体調最悪状態でもスタジオに入っていましたが、今回は喪中のため、初めてお休みをいただきました。

で、マサ抜きのリハーサルでは、ジュンが陣頭指揮をとって、ひじょうに有意義な内容だったとのこと。

今月の16日にライブがあるためのリハでしたが、このたびもメンバー9人集結は叶いませんでした・・・。

トロンボーンのエビちゃんは苫小牧在住ゆえにぶっつけ本番。

9月11日に8人が集結。泣いても笑ってもこの2時間に集中して纏め上げねば。

けっこう皆、早めにスタジオに現れて、セッテイングに勤しんでおります。

さてと、お手並み拝見といきましょうか。

ドラマーのセッキーは先月の小樽ライブでSTAを卒業。もちろん今でも大切なる仲間ですよ。

あとを受けて正式加入したシュウヤは7月の浅草橋ライブで軽く肩慣らしを終えて今回再合流。

比較的、皆の準備がテキパキと終わったので、早速演奏開始!

マサが壁に張り出したセットリストに沿ってチャレンジ。

今回も一癖も二癖もある曲ばっかり。

やりがいがあるというもの。

予備曲も入れて、ブラスロック4天皇と言われるバンドの代表曲を組み込んでみました。

序盤から勢いのある疾風怒濤ナンバーが炸裂。

こいつは7月にもやっているから全く問題なし。いや、前回よりも更にヒートアップしてますね(笑)

オープニングにもってこいさ。2曲目は渋すぎるくらいの長尺ナンバー。

イントロのギター・コード・ストロークにノブがフランジャーを軽くかけていたのでマサが「それ、いいねえ~!」と絶賛。ノブ自身はあまり気にいっていない様子だったけど・・・。

これはトランペットとトロンボーンによる火花散るソロバトルが最大の聞かせどころ。

その次の部分がうやむやだったので、今回ファニーが4小節追加で違和感なきようアレンジを施してくれました。

マサとシュウヤは、2番の歌のバックでのシンコペーション連発部分を探りあい。

あそこは地味にかっこいいし難しい。

3曲目は最大の山場。練習でも一番演奏回数の多かった曲。

とにもかくにもカウント、イントロ、歌のバッキング、ブレイク、ジャジーなスィングパート、アバンギャルドなるエンディングでのコミカルさと落とし穴だらけ。

指摘していったらキリがないほど。

さすがのシュウヤも不安要素いっぱいらしく、何度もリクエストして演奏していましたっけ。

カウベルでの味付けも過去には色々な人が叩いていました。

ノブも担当していたね。現在はクニが受け持っているんだけどシュウヤもやりたいそうだ。

おいおい、10年前の「スティル・アイム・サッド(レインボウ)」以来カウベルは叩いてないそうだ。

今後のためにもようく話し合いしましょうね。

トランペット・ソロのバッキングは、もはやすでにロックではなくってジャズそのもの。

テンポ・キープを意識しながらグルーブ感も演出しなければならないためにけっこうなプレッシャーかも。

ファニーによるヒステリックなまでのハイノート・ヒットは凄まじき光景。感動しちゃった。

コロコロと曲調が変化するので、そこのところ、ヨロシク!

あれ、さっき気づいたんだけど、ライブ前半、というか全体の三分の二がシンのボーカルで貫かれています。

スタミナ配分も考慮して頑張れ!

エンディングではこれまでのリコーダーは廃止して、マサとジュンにより口笛を交互に吹き鳴らしてイージーな感じでフィニッシュ。

新境地の開拓にも貢献。

次は唯一のメドレー・ソング。

全7楽章からなる恋の組曲ですが、第1楽章と第7楽章をドッキングさせたバージョンでタイトにロック。これがまた疾走感に満ちていて圧巻。

問題点は山積みですが順序立てて解決していきましょう。

マサはドラム・ソロの直後に現れるユニゾンの変態的リフの応酬が不安だったので徹底的に囲み練習。納得のゆくまで繰り返し、繰り返し煮詰めていきバッチリとはまりました。ホッとしたよ。

このくらい熱心に取り掛からないと、本家に申し訳がたちませんもんね。

シンとバックコーラス隊とのせめぎあいも痛快。もちろんホーン・セクションは最大のポイント。

付き抜け感が見事。

特にファニーやジュンがヒステリックなまでに脳天直撃な高音を発すると周囲の皆が色めきだします。

この勢いにのって6曲目は一番有名なヒットソングを。

ジュンがシュウヤにリズムチェンジしてジャズ・テイスト溢れるグルーブに入る箇所を説明。

今のメンバー達になってから、やっとこさステップ・アップできたような嬉しい気持ちに浸れますよ。

先月はマサ1人でこなしていた2番の歌も今回はクニが一部を担当するということで、互いをフォロー。

エディット・バージョンのラスト・ソングではすでに全員が余裕で演奏。

ノブのギター・ソロでここは彼の独壇場と化す。

予備の曲もエディット・バージョンだよ。

馬鹿でかいドラミングをぶちかましまくるシュウヤには、皆が一目置いています。

彼にまかせれば心配御無用。

急遽マサがもう1曲、インストウルメンタルものを追加。万が一に備えてね。

ちょっとした休憩後、残り時間ではリクエストタイム、そして危なっかしい曲をまた引っ張り出してきてパートごとに勉強タイム。

ドンドンと的を絞っていき、若干ではあるけれども、ちょっと早めに練習は終了。

かなりいい雰囲気の音に仕上がった!と自負していますよ。

お!なんとマサ、ファニー、ノブ、コーちゃんという布陣はSTA記念すべき

第1回ライブのメンバーですね。

まさかまたこのメンツで再びライブができるとは夢にも

思いませんでしたよ。

 

小樽から札幌のライブ会場に戻ってきて臨む「リブレーション」

元・映画館だったライブハウス・ピグスティにて、メンバー一同心よりお待ちしております。

タイバンはジャンルも被ることなくゴージャスな仕掛け満載。

とっても楽しみです!

 

 

 

 

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SMOKE(chicago)

2017-09-14 03:28:55 | CHICAGO

(けむり)は、エアロゾルの種類で、不完全燃焼の結果にできる微粒子を含んだ空気の固まりである。有害な微粒子を含むことが多いため、意図して作られるものではない場合が多いが、様々な利用法もある。

排気管煙突によって、暖炉エンジンで作られた煙は排出される。土煙は燃焼ではなく、が巻き上げられることで発生する。

火事での死亡事例の多くは、煙を吸い込み、呼吸困難になるため発生する。

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〜ウィキペディアより〜 
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VOL,141 ~夏の終りの~北運河サウンドエナジー6(S・T・A編)

2017-09-13 09:58:21 | Live Set List

9、13:55~14:25

イーグルスのディスペラードがBGMとして流れる中、このブログの主役バンド「THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY」の出番が遂にやって参りました。

会場の周囲は石造りづくめ。倉庫はもとよりトイレから噴水、池から全てです。

ブラスロックバンドSTAはこのイベントでの出場回数では最も多い6年連続の6回目を記録(メンバーはその都度違いますが・・・)。

まあ、そんな能書きはどうでもいいこと。

次々に飛び出してくる多種多様なジャンルからなるバンドに相当刺激を受けたご様子のSTA

さあ、お待たせしました。ライブ・レポートのはじまり、はじまり!!

このライブにて、とりあえずドラマーのセッキーはラストとなります。

彼も加入1年の間、相乗効果も伴って躍進することができました。目を見張るほどの成長も遂げました。今後のセッキーに要注目ですよ。

STAも結成以来10年以上にわたり毎月必ずライブを敢行していたのですが、今回で一区切り。しばらく個人個人での修行に入ります。

だからメンバー全員いつにも増して力が入っています。

2日間にわたって開催された恒例のライブイベント。前日の土曜日は雨が降ったり止んだりの繰り返しでやむなく特製ビニール屋根を設置していました。

一体、誰が雨人間なんだ!?

雨降りも名物となりつつあります。

プレイヤー&オーディエンスにしてみたら、たまったものではありませんが・・・・。

でも最終日の日曜日は珍しくも最後まで好天に恵まれました。

もうこうなったらライブに集中して最高のパフォーマンスを披露するっきゃあないですね。

STAの出番はちょうど中間部分の美味しいところ。

毎度のことながら今回もちょっとしたトラブルが勃発しました。

まずはメンバーの一人が時間を夕方本番だと勘違いしてギリギリ滑り込みセーフ。

札幌ではマラソン大会の真っ最中で、メインとなる道路があちこち封鎖されていて渋滞気味だったので事前から不安でしたが、事無きを得ました。

と、ホッと一息胸を撫で下ろしていた直後にもっと恐ろしい事が!!

なんとギターのノブが当日朝に高熱に襲われてしまったのです(39,4度!)。

彼は数年前にもこの会場でのライブ直前に、目の病気にかかってリタイアしたことがありましたが今回もダウン。

結局8人でライブに臨むことになりました(どんなことがあっても中止にしないのがSTAど根性の見せ所)

マサが即座にラインにてSTA流緊急招集礼状発布!

クニはトランペット1人なのでいつもよりパーカッションとコーラス・ワークに専念できず・・・。

その分、他のメンバー達がフォロー。しかも心強いことにタカが久し振りにテナー・サックスにて参戦(彼は去年もこの場所で合流していたのだから、因縁めいたものがあるのかもね)。

皆が皆、目を見張るほどの素晴らしいアンサンブルを構築していましたよ。

次々早めに到着したメンバー達はテーブル席につくなり、スコアを広げて冴え渡るほどのアイディアをドンドンとひねり出していきます。

「ここはこうしよう。このソロではキーボードがアヴァンギャルドなプレイでサポート。イントロはハイハット刻みで。テンポはしっかりとキープ。いっそのこと、このパートはジュンがコール&レスポンスをぶちかましてみない?」などと出てくる、出てくる。

悩んだり、不安な空気は皆無。

和やかに進行してあらよっと基本の形が固まりました。

面白いことに崖っぷちに追い込まれると、不屈の精神に火が付くものなのですよ、このバンドは。

そして、そしてですよ。クニとマサの盟友でもあるコバちゃんが劇的に現れて(グラムロック界永遠のスーパースター、デヴィッド・ボウイのTシャツ着用)、夢の共演が彼の快い2つ返事で急遽決定!

以前から「いつかセッションやりたいね」と互いに語り合っていただけに、まさかこんな形で実現するとは青天の霹靂です。

曲はコバちゃんにとって美味しいトコ取り。初期のクラッシュビートでもレパートリーに取り入れていたあの曲(キーは当時下げていたけれども・・・)。

即座に小樽在住のコバちゃんは軽い打ち合わせを済ませた後、帰宅して愛器G&Lのテレキャスター(ブロンドボディカラー。メイプル指板)を手におさらい。

そこはそれ。昔取った杵柄。へヴィーにハードにアグレッシブ。STAギタリスト・モードを確立。いやが上にも期待感高まってきたよ。

ギターが不在なことをミキサールームのスタッフたちやタイバンの知人たちに伝えると我が事のように心配してくれました。

迫りくる本番を心待ちに虎視眈々と獲物を狙う目つきで、気合が入った面構えのメンバー達がいざステージに向かいセットアップ。

風が強くなってきた・・・。

セッキーはその前のバンド「ちゅーブー」を終えてそのままスタンバイ。

各自チューニング、ウォーミングアップも完了。

マサが逐一全員とアイコンタクト。

そしてイガラシくん、カザマくん、チーフのミワくんにオーケーサインを送り、タイミングよく司会進行役ヤチヨ嬢が中央にまで歩み寄って華々しくアナウンスを告げてくれます。

***MEMBER***

MASA・・・B VO CHO

TAKA・・・TS

JUN・・・AS VO CHO PER

SEKKIE・・・DR

KUNI・・・TP CHO PER

SHIN・・・KB CHO VO

EBI-CHAN・・・TB

===GUEST===

KOBA-CHAN(25or6to4・・・G)

***SET LIST***

INTRODUCTION・・・CHICAGO

VEHICLE・・・IDES OF MARCH

UNCHAIN MY HEART・・・JOE COCKER

MAKE ME SMILE(ぼくらに微笑みを)・・・CHICAGO

SATURDAY IN THE PARK・・・CHICAGO

THAT’S THE WAY・・・KC&THE SUNSHINE BAND

25OR6TO4(長い夜)・・・CHICAGO

 

「さあ、皆さん。お待たせしました。大丈夫ですか?続いてのバンドはすっかりおなじみとなりました。札幌トランジット・オーソリティの皆さんです。ホーン・セクションと熱きサウンド(すでにバックではマサの指示でセッキーによるハイハット刻みがはじまっています。ノブのギターカッティングのイメージで)、心ゆくまでタップリとご堪能ください。メンバー一同この日この時この瞬間を楽しみにしていました。

ではいってみましょう!THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY~!!」

1・2・3~!!「イントロダクション」ギター・レスだけど分厚い音の塊は健在。

その辺のさじ加減を意識してか、メンバー達も猛追して音の隙間をまんべんなく埋め尽くしています。

恐るべし、創造を生む最高の共同体!

マサ、怒涛のリード・ヴォーカル攻撃。

クニは今回トランペット一人だけに、ホーン・セクション・アンサンブルを重視したスタンスで身構えています。

しかし、要所要所ではしっかりとパーカッションもさりげなく絡めてくるところなんかさすが。

ドラム、ベース、キーボードによるインストウルメンタル・パートや変拍子に突入するシーンはすこぶるタイトにせめぎあって快感。

屋外ならではの開放感を満喫。

多少ワイルドな箇所が見受けられるけれども、お得意の勢いパワーで、そんなものは吹き飛ばしてしまいます。

突然のブレイク後は、切り込み隊長エビちゃんによるトロンボーン・ソロ。

今回のライブも結局は全員が集まることは一度もなく、エビちゃんは現在苫小牧在住ゆえにいつものことながら、ぶっつけ本番(マサとはラインでやり取りアリ)。

そこのところは持ち前のヤング・パワーと余裕の表情でサラリとこなしています。

怖いもの知らず。

最近はそこに貫禄まで備わってきたのだから末恐ろしいくらい。

早速ケニーさん、アベさん、歌姫スバルちゃん、キラー兄貴らはステージ前へ。

イワネ名カメラマンも前から後ろからベストショットを逃すことなく狙い撃ち。

エビちゃんからバトンを受け取るのはクニ。

哀愁のトランペットによる旋律を見事に轟かせてくれました。

衝撃を受けた観客が思わず口笛を吹き鳴らすほど。

やるときにはバッチリ決めてくれる男です。

バッキングのマサとシンによるラインがこれまたゾクゾクもので痺れちゃいます。

徐々にヒートアップするホーン隊に導かれて、いつもならここでジミヘンばりのギター・ソロが展開されるところを、今回はシンがアヴァンギャルドでジャジーなオルガン・ソロで新境地を開拓。

こんなパターンも新鮮でいいんでないかい。

山場はいくつも巡ってきます。トドメはドラム・ソロ(この曲の難解度といったら筆舌に尽くしがたいほど。5曲分くらいの難関がひしめいていて非情なまでに襲ってきます)。

手数王セッキーによるスティック捌きは必見。火花散る攻防。

3番のヴォーカルもつとめるマサは一瞬たりともひとつところに落ち着かずにあっちへチョロチョロ、こっちへチョロチョロ。

エンディングのベルトーンではマサの右手グルグル回転とジャンプ一閃にてフィニッシュ。

「ヘイ!改めましてTHE SAPPORO TRANSIT AUTHORITYです!皆さん、楽しんでいますか!!??

ヘイヘイヘイ~!ちょっと暑苦しいバンドです。見たとおりギターがいません・・・。今朝、急に高熱が出たとのことで(39,4度)、もうこうなったら開き直りの精神で頑張って最後までブラスロックをぶちかましていきたいと思いますのでお付き合いのほどよろしくお願いします!NEXT NUMBER・・・・IDES OF MARCH・・・・・VEHICLE!・・・・・1・2・3!!」

拍手の嵐「イエー!」

エディット・バージョンの曲ですが、ひたすらにエモーショナルな喉を披露するジュン。

味わい深いヴォーカルで圧倒しながらもコール&レスポンス。

機転を利かせて観客を煽る、煽る。

それに鼓舞されたのかマサもベースのネックをリズムにあわせて振り下ろす。

極めつけは、ためのきいたエンディングでのソウルフルな悩殺歌いこみ。

たまりませんね。

STAにはタイプの異なるヴォーカリストが多数在籍しているのもちょっとした強み。

「ワオ!ありがとうございます。」一際大きな拍手がおくられてきます。

「イエー!かっこいい」

ジュンもそれに何度も応えるようにおどけて腕を振り上げるポーズ。

ここでグッと雰囲気を変えてシンがブルース色濃厚なピアノの響きとヴォーカルで会場の空気を一挙独占(クニがウィンドウチャイムでさりげなく彩りを添えます)

ずっとお蔵入りしていた、STAにしては異色の「アンチェイン・マイ・ハート」が、とうとう日の目を見たのです。ジャーン!

しかもオリジナルのレイ・チャールズではなく(この日のパーティーズがそちらのヴァージョンをプレイしていました)、なんとジョー・コッカーのヴァージョンを忠実にコピーしてお届け。

まったくもってひねくれモノのSTAはこういうことをやるのがお得意。

もはや別物ともいえるこのヴァージョンは、うるさ型のオーディエンスも納得してくれたことでしょう。

想像していた以上に受けも良かったようで踊り狂っている年配の人達も散見。

本編はマサのベースによる重低音が這い蹲るように地べたをうねります。

シンのボーカルに寄り添うようにジュン、マサ、クニがコーラスで応戦。

その流れからジュン入魂のアルト・サックス・ソロ。これがまた狂おしいほどに焦らしながらも咽び泣くのだからエクスタシーに到達するのも時間の問題。

ドンドンとステージ前にはウチワを手にした観客達で溢れかえってきました(おどけてみせる人もちらほら。アベさんは足を痛めているにも関わらず踊りっぱなし)。

嬉しい現象だ。この曲を組み入れて正解だったね。良かった、良かった。

感極まったかのようにジュンがヒステリックなハイ・ノートで追い討ちをかけてきます。

年季の入ったダンサー達が熟練の技を巧みにこなし、リズムをとって迎え入れ。

後半ではボーカルとアルト・サックス・ソロが渾然一体となって終焉まで誘ってくれます。

切なくもドラマティックな幕切れに,両手を高々と掲げて温かい拍手を打ち鳴らしてくれるテーブル席の人もいます。

けっこう期待に添えたみたい。大成功。

「ありがとうございます。これいかがでしたか?」

絶大なるリアクション。

「じゃあね、次からまたSTA本来の基本コンセプトに基づいてシカゴをお送りしたいと思います。立て続けに2発。セカンド・アルバムからの大ヒットで邦題は・・・・ぼくらに微笑みを・・・・原題MAKE ME SMILE!!・・・1・2・3・4!」

高鳴る強靭なるファンファーレ。

王道のイントロが炸裂。

シンのボーカルに導かれて、これが初期シカゴのかっこよさだよ!とキッパリ証明。

ここからは一気に波状攻撃。

複雑極まりない流れが幾重にも折り重なる中、マバタキ一つせずにかぶりつきの観客もいます。

あんたも相当の好きものだね(笑)

もうこの辺に辿りついたらメンバー達もすっかり体もほぐれてきて、リラックス気分に浸って余裕をかましています。

メドレー形式ではじまったのが、シンによるシンコペーションを基調として貫いたあまりにも有名なシカゴ初のミリオンに輝いた「サタディ・イン・ザ・パーク」

パアッと会場の雰囲気も和らいで華やかに。

このイントロが鳴ると誰もが自然と笑みを浮かべてウットリ、ウキウキ。

幸せな気持ちで和めますね。

マサによるメロディアスなベース・ラインが先導しつつ本編(この曲のベースって全部の弦や指板の低音からハイポジションにいたるまで隅々まで縦横無尽に駆け巡るのです。その上、常にメロディが歌っているしね)。

2番のヴォーカルは本来マサとクニとで分け合うSTA風の構成なのですが、今回はトランペッター1人ゆえにマサが全てを受け持つ事に。

スィング・パートに入るとリズムセクション真価を発揮。

このあたりはジュンが指揮を一手に担います。

マサとシンのボーカル絡みが男性ならではの力強さを表現。

ほど良いポップスではありますが、実は聞くとやるとじゃあ大違い。

落とし穴の連続で、最後の1音まで気が抜けないのですよ。

でもメンバー全員が愛してやまない何度演奏しても飽きのこない永遠の金字塔。

ゆえに舐めてかかったら即座に足元をすくわれて大火傷するという、ディシプリン・ソングでもあります。

「ありがとうございます。皆この曲は知ってますよね。今日は日曜日だけど土曜日の曲を演奏しました。でも平和な公園の情景を歌った曲なので、この場にはピッタリだと思います。残すところ、2曲となりました。じゃあここでサーヴィス・タイムと参りましょうか。

STAはあまりこういうタイプの曲はやらないんだけど、先月小樽でやったらとってもウケが良かったのでディスコ・ナンバーを1曲、お送りしたいと思います(イエ-ツ!!の歓声)

ギターがいないので、シャープなカッティングは皆さんが演出してください。

KC&THE SUNSHINE BAND・・・・・THAT’S THE WAY!!・・・・・1・2・3~イエイ!」

突発的にマサとジュンが連動してのカウント。

もうこの曲は下手な屁理屈なんか抜き。

開始と同時に、ドドッと舞台前は芋洗い状態に瀕しています・・・・。

各自で自由気ままに腰を振っています。

フィーヴァー、フィーヴァー。

バンドと客が熱を放射し合って、見る見るうちに汗まみれ。

その中心で常に陣取るのはもちろんジュン。

セクシー部門担当の彼のこと、水を得た魚のように場面場面で色々な顔をちらつかせてもくれます。

客も一緒に歌い跳ねています。

皆、ヘトヘトなはずなのにね。喉が張り裂けそうなほどだよ。

「WOW!!ありがとうございます。昨日は凄い雨だったらしいけど今日は晴れてよかったね。(マサはここでグィッと水分を補給)最後の曲となりました・・・・じゃあね、さっきも言ったけどSTAは本日ギターが不在で、なんとかここまで辿りつきました。

それでは締めくくりとして心強い助っ人を紹介したいと思います!俺はね、彼のことを小樽のジェフ・ベックと呼んでいます!

コバちゃん!コバちゃんに盛大なる拍手をよろしく!!(ワーッ!パチパチパチ!)」

いつものようにちょっとはにかみ気味ながらもクールな表情をたたえてステージに現れたコバちゃんは、マーシャル・アンプに連結したギターをさりげなく肩にかけてサウンド・チェック。

ギターを持つ姿がとても似合う、どの角度から見ても絵になる憎いやつ。

サングラス、長髪、ベルボトムジーンズ、長身で足が長い・・・・

ロック・ギタリストの理想形がほとんど集約されたようなもの。テクニックに関しては説明不要の大御所。

「今日はこういうことになってね。ライブをどうこなしていこうか?と言っていたら、ラッキーなことに目の前でコバちゃんが後光を放っているではないかあ!?

頼もしい存在でありまして無理難題もなんのその。快諾してくれたのでした。おう、まかせておけ!ってなあ具合。

ここは俺の庭みたいなものだからちょっと待ってて・・・ギターを家にとりにいってくるからねって、本当に決定はさっきのこと。

だからもちろん我々は一切リハーサルしていません。

前からいつかセッションでもいいから一緒にやろう!って話していたのが、こういう形で実現するなんていかしているね。

こんな真昼間ですが、極上のミッドナイト・ロックをお送りしていいかな!?(イエーッ!!)

もうわかるよね・・・・・!邦題は・・・長い夜・・・・っていうんだけど松山千春じゃあねえよ。

25OR6TO4!!(と豪快にコバちゃんを指差すマサ)」

エディット・バージョン、つまりシングル・バージョンで魅力を凝縮した「長い夜」

間髪入れずド派手に「ガガガーン!!」

マシンガンのようにエッジのかかった攻撃的なギターがこれでもかあ、というぐらいに爆発、炸裂。

もう頭のヒューズはスパーク。

軽いイメージでの話し合いしかしていないのに、コバちゃんは美味しいところを堂々と丸々独占。我がもの顔でフロント中央に飛び出してきてマサとガッチリ組んでアクション三昧。

ロック・ギター・ソロのバイブルともいえる、ありとあらゆるテクニックを惜しげもなく際限なきままに叩き込む。

それでいて滑らかなるフィンガリングは正確無比。たいしたもんだよ。

ギター小僧達のお手本のようなもの。羨望の眼差しを一身に浴びていました。

インスピレーションを受けたマサもセッキーのそばに駆け寄ってシンバルを手で叩いたり、キックしたり、鉄柱やぐらやモニター・スピーカーに片足かけたり、ネックを天空に向けて抱えあげたり、スキップ、ステップとやりたい放題。

レッドゾーンなんかとっくに振り切れているんだけど、気力と気合で乗り切ります。

声なんか潰れたってお構いなしで、マサはヴォーカルも担当。

大股開きの仁王立ちから、両膝ついて援護射撃。

それに負けじとホーンセクションも益々爆音吹き荒れる。

全力を振り絞ってセッキーやコバちゃんも、ぶっ倒れる寸前まで悔いの残らないよう食いついてきます。

ノイジーなまでのエンディングでは、STA全員のアクロバティックなるフィナーレ。

マサは不敵な笑みを浮かべつつ、ベースを肩から外して、やぐらやモニターに擦りつけて客に弦をかき鳴らさせます。

バックではセッキーのシンバル乱れ打ちにコバちゃん速弾き、ホーン隊はガス欠寸前にも関わらず完全燃焼。

マサのベース振り下ろしで終了「イエーッ!ありがとうございました!」

ステージ上の余熱はしばらく醒める気配はなし。湯気までたっているんではないかいな。

メンバー達は何事もなかったかのように、静かにステージを後にしました。

熱狂の拍手に包まれて・・・・。

ヤチヨ嬢は司会業を忘れたかのように興奮気味「the sapporo transit authority,熱い熱いステージを繰り広げてくれました。楽器は大丈夫ですか?」「ハイ!鍛えていますから(笑)」「日頃から楽器を大切に手入れしているのでしょうね。まあでも迫力のライブ、ありがとうございました。

皆さん、もう一度the sappoo transit authorityに盛大な拍手をお送りください。(ピーッ!!)なんだかまだこの後もSTAのライブが

続くような雰囲気ですね。」

 

そうです・・・・正直な話、長年のSTA史で最も記憶に焼きついたライブの一つに君臨するほどのインパクトがありましたね。

メンバー達は、どいつもこいつも神がかっていました。

逆境をものともせずに臆する事もなく、こいつらならば不可能なんてありえない!とまで思っちゃいました。

トラブルも、後々笑い話になるんだろねえ。

9月のライブはマサ企画の「リブレーション」が札幌ピグスティにて開催されますよ。

楽あれば苦あり「ブラスロックの旅」は果てしなく続く・・・・・

 

very special thanks to・・・・MR,SAITOH&MR、MIWA&MR、IGARASHI&KAZAMA-KUN&TETSU-NYAN&JIN-NYAN&MR、ABE&KENNY-SAN&PARTY’S&SUBARU-CHAN&MATTSU&MR,SOUMEI&KILLER&KIRI-CHAN&IKU&COB&MR,IWANE&KIM-KIM&KIM-SAN&TANPIE&DEGUYAN&MR,KURU&AMISAN&HIRO&PETER EROS&WACKY&SHOKO-CHAN&MR,MINAGAWA&MR,KUDOH!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サンダーバード2号(chicago)

2017-09-10 20:08:28 | CHICAGO

サンダーバード2号は、SF人形劇『サンダーバード』に登場する架空の超音速有人原子力輸送機(原子力推進機)である。メインパイロットは、トレーシー一家の三男バージル・トレーシー。機体色は濃緑色がベース。作品に登場する多くのメカの中で最も人気が高い。

masa's art chicago logo respect gallery

~ウィキペディアより~

 

 

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michael landau/tales from the bulge

2017-09-10 17:16:05 | CHICAGO

部屋を片付けていたら、20年以上ぶりにポロッと出てきたカセットテープ。
なんとマイケンランドウのデビューソロアルバムのプロモーション用。彼のピックが二枚付いてました。
「tales from the bulge」10曲入り。
1990年発売時にもらったもの。
ランドウは学生時代はあのルカサーの後輩。そのルカサーから「ランドウは世界5本の指に入るギタリスト」と言わしめたほどの天才ギタリスト。
早くからプロ活動をはじめて多方面にて活躍。
第2のTOTOと言われたマクサスにも在籍。
デビッドフォスター絡みでシカゴでもレコーディングに参加しています。
ジミヘンやクリームから影響を受けただけあって図太いサウンドが特徴です。
また浜田麻里や矢沢永吉など日本人アーティストとも共演しています。

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CURTAIN(chicago)

2017-09-10 16:21:33 | CHICAGO

カーテンCurtain)とは、遮光・防音・間仕切りなどを目的として吊り下げて使用する製品。波状に折り畳みながら水平方向に開閉するものもある。

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〜ウィキペディアより〜

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VOL,141 ~夏の終りの~北運河サウンドエナジー6(PART,2)

2017-09-10 14:13:05 | Live Set List

ライブ・レポート「パート、1」からの続きです。はじまり、はじまり~!

 

16、17:45~18:10

この札幌からのバンドもSTAとは馴染みの6人組TOTOコピー「THE SEVENTH ONE」

このイベントには初登場。ギタリストは相変わらず多くのバンドであちこち出没中のヒコ(もちろん前日も沢田研二カバー・クラブ・バンドで出演済みのワーカホリック。この日は定番でもあるTOTOのTシャツを着用)。客席からはTOTO大好きな男性の方から熱いラブ・コールが何度も飛び交っていました。

ヒコが愛器シースルー・ブルーの(指板ROSE)ギターでスティーブ・ルカサーばりに弾きまくるゴキゲンなバンド。

とびきりテクニカルでやっかいな、それでいて耳に残る完成度の高い楽曲が魅力的なTOTOを再現してくれます。

ファミリーでもあるアイドル歌姫キリちゃんも応援に駆けつけてくれたから、とびっきり弾けまくっちゃいましょう。

TOTOと同じく左右に陣取ったKBは2人(男女一人づつ。ハルコちゃんとなんとSTAからシンが新加入!)、ベースはシースルー・レッドの(指板ROSE)の5弦ウォッシュバーン使用のワッキー、ドラマーはマサとはお互いにへヴィーメタルバンドで活動していた頃からの顔なじみでもあるボンゾウ(この日で脱退だとのこと。後任は若干25歳の新鋭が加入するんだそうですよ。対応が素早い!)、お蕎麦屋さんを経営しているということを語っていたVOはボビー・キンボール真っ青なくらいのハイトーン・シャウターのズマッチ、そしてギターにヒコという編成。

数多くのTOTOヒット曲を堪能したかったんだけど、ここは持ち時間25分なので5曲に凝縮された濃厚なステージとなりました。

ど頭から「HOLD THE LINE」とは贅沢な幕開け。

切れ味の鋭いヒコのギター・リフから、淡々と繰りひろげられるドラマティックなロック。序盤から期待に胸が膨らみます。早くもわくわく感充満。

最後はお得意のヒコによる歯弾きも見せつけて終了。

2曲目はフュージョン・カラーをふんだんに散りばめたAOR系バラードソング「99」

透き通るような幻想的ピアノ・イントロから、涙が溢れそうになるくらいに美しい旋律のボーカルライン。

ヒコ入魂のギター・ソロは極限までタメを効かせての泣きのフレーズが響いてきます。モニターの前に出たところにデッドポイントがあったらしく、即座にベストポジションにバックしましたが・・・。

3曲目は伊達男のギタリスト、テッチャンもお気に入りの「GEORGY PORGEY」

さりげなく抑え気味の哀愁感漂うコ-ドストロークを主軸に、ドンドンと熱帯びていく様がたまらなく魅力の1曲。

なかなかエクスタシーに達しない部分もよく計算されつくしていて見事。

華麗なるコーラス・ワークも素晴らしい効果を発揮。歌いこなしもゴージャス。

パチパチ!!!

「パメラ!」というリクエストが出ていましたが、それは今回叶わず。

それでも初期のプログレッシブな曲から、バラードの王道ソングと展開、もちろん「ROSANNA」は外せませんね。

ゴースト・ビートを駆使したジェフ・ポーカロのドラムイントロも正確に再現した「ROSANNA」。

ギター・ソロがいつまでたっても終わらないのでボーカルがストップをかけにいく一幕も(演出ね)。

見事なくらいにこの大ヒット曲、代表曲を各メンバー達は緻密に入り組んだアレンジでプレイ。

ボーカルも低い歌い出しからドンドンと音程が上がっていく中盤から後半にかけても強靭な喉で圧倒。

「ありがとうございます。セヴンス・ワン今日のライブは次の曲でおしまい。後は飲み会を残すのみです!WHITE SISTER!!」

ヒコは水を得たサカナのようにワイヤレスの特性を最大限にまで引き出すがごとく、ステージフロント左右を縦横無尽に腰を低く構えつつ歩きながらのギターソロ。

ルークのトーンや指癖までをも、的確かつ丁寧にピッキング。

「可愛い!」の声援に応えて「小樽に又何度も何度も来ます!」と熱烈予告。

 

17,18:15~18:40

 OVERLAP(オールマイティ)

札幌からの参加で5年連続5回目

常連5人組バンドでロック・ソングをたっぷりと見せつけてくれました。

女性シンガーのクボッチを取り巻く男性バックバンドは・・・・ローランド:ジュピター2段積みキーボードの魔術師ジュリー。

ギタリストはレモン・ドロップ・カラーのレスポールを使用。

べーシストは驚愕の6弦を所持(ゴールドパーツ。シースルーのブルーカラーでローズ指板)。そしてドラマーが加わりガッチリと的確な演奏でまとめあげています。

実はジュリーとSTAマサは、去年G-HIPライブにて初共演した仲なので会場内にてお互いがガッチリと握手にてのご挨拶。 

さて、毎回このバンドの目を見張るようなライブ・パフォーマンスはとっても勉強になりますが、今回もご他聞に洩れずパーフェクト。

感嘆の声しきり。

女性シンガーのイメージにピッタリなハートのヒット曲「ALL I WANNA DO IS TO MAKE LOVE TO YOU(アルバム:BRIGADEからのファースト・シングルで全米チャート2位を記録)」で幕開け。

筋金入りの大人の女性が貫禄たっぷりにロックするんだから、こいつはたまったものではありません。

一発目の音で、すでに「オーバーラップ」独壇場。

しかしこの人数での圧倒的破壊力と重量感はどうだろうか。

ゆとりをもって生み出されるウネリともとれるフィーリングは参考にしたいところ。

これでもか!というほどに一世一代の超絶メロウ極めつけ。タフでへヴィーでグラマラス。大人の味わい深いセクシームードに満ち満ちたメロディ。

「ハロー!小樽!!イエイ!今日は晴れましたね。オーバーラップの夏は小樽を中心に回っています。今日も最後まで張り切って盛り上がっていきましょう。皆様、よろしくお願いします!!」

2曲目はジョス・ストーンで「SUPER DUPER LOVE」

フューチャリング・クボッチはスレンダーボディーで長身だからなのか、いつも素足でステージに立ちます。見栄えも抜群。

今回はサングラスまで着用しているんだから、尚更の事、目をひきます(後半では外しちゃったけど・・・)。

歌いこなすのがメチャクチャに難しそうなこの曲を、独自のものに消化して演じきっているところなんかは脱帽モノですなあ。

熱視線込めて、バッチリと決めまくってくれました。

日本人版ジョス・ストーンはクボッチで決定!

しかしこのバンドの音造りは完璧。

バランスやトーンのまとまりがビックリするくらいです。

「どうもありがとうございます!イエー!」と最前列の観客とハイタッチを繰り広げる中、キーボードが力強いビートにのってアップテンポのコードを弾き出した。

3曲目は聞き覚えのあるリズムだ!

興奮した観客がホイッスルをピーピーと吹き鳴らす。

「その笛が欲しい!一緒にいっちゃいましょう!

熱く熱く盛り上がっていきます。ドナ・サマーで・・・・HOT STUFF・・・1・2・3・4!!」

ボーカルには臨場感増幅のために深めなリバーブがかけられていて、オリジナル音源ソックリ。

随所に至るまで事細かな手腕がほどよく音作りに発揮されていて、感心しきり。

ステージの左右を、ファッションモデルのように闊歩する姿も様になっているよ。

「HOLDING OUT FOR A HERO(BONNIE TYLER)」

選ばれる曲がいずれもが、時代に着実な足跡を残している女性歌手のものばかり。

憎いネエ。特にレディ達に大受け。ここは思い切り乱入してきた男性陣を誘惑しちゃいましょう!

ボトムのグルーブも充実していて、燻し銀のごとく光っています。

エフェクター操作で余裕シャクシャク。

このバンドは巧みなキーボード処理で何の違和感もなく緻密に再現しています。

歌のお姉さんが紹介します。「後半に差し掛かってきました!さあ!一緒に歌いましょう~カモン・エブリバディ!1・2・3・4!」5曲目ダメ押しの「真夏の夜の夢(ユーミン)」に突入。

タイトルが示しているとおり、この季節のこの時間帯にはうってつけのユーミン・レパートリーの中で最もライブで人気の高い珠玉のナンバー。

オーバーラップ・バージョンは、この編成だとは思えないくらいな音圧で迫ってきましたよ。

このバンドにしては珍しいラテン系でミステリアスな含みもある曲。

もちろんステージ手前のダンスフロアは踊りまくっている観客達でごった返しています。

誰もがジッとしていられなくなるようなダンサンブルなアレンジもメロディアスでムード満点。

度々繰り返すフレーズも高度なテクニックなしでは達成するのは不可能。

それらを涼しい顔して演じているんだから敬服しちゃいます。リズム感、スィング感覚が研ぎ澄まされているんでしょう。

ベースとドラムのソロにもやんやの喝采。

会場中が一体となって両手を左右に振る光景は圧巻。撮影隊も合流。

ギター・ソロではここぞとばかりにへヴィー・メタリック。クラッカーが爆発!「パンッ!」

 

18、18:50~19:10

いよいよ残すところ、3バンドとなりました。

小樽からこのイベント主催者のサイトウ氏率いる大所帯グループ「パーティーズSP」が、ありそうでなかなかない懐かしのシャネルズ・ナンバーをお届け。ひじょうに貴重な存在です。

全3曲がヒット曲で網羅されているんだから、たまりませんね(ちょっと少ない気がしないではないけれども・・・・)。

あらためて、シャネルズって名曲が多いなあと痛感。

4年連続4回目。

編成は紅一点のナオちゃんがキーボード、テヅカくんは塗装が年季の入ったフェンダーUSAジャズベースをプレイ(3トーンサンバースト。ローズ指板)。

ギタリストは、エンペラー会場の正面ビルにて「モンプチ」というお洒落なバーを経営しているヒトシさん。

使用ギターはおなじみいつもの愛器、フェンダーUSAカスタムショップ・エリック・クラプトン・モデル・ブラッキー・ストラトキャスター(メイプル指板)。

リードヴォーカルはサイトウ氏。バックコーラスにはミナガワサンはじめ4人を従えています。

そしてドラマーが加わるという総勢9人組。

「ランナウエイ」

シャネルズの衝撃的デビュー作にて、代表曲でもありますね。当然これで掴みはオーケー。

全員がサングラス&白手袋&白黒の服装&ポーカーフェイスで統一。

本家同様に今度、フロントシンガー達は顔も黒く塗って欲しいなあ!

華麗なる振り付けも、ライブの回数を重ねるごとにグレードアップ。

ファッショナブルで、賞賛の声があちこちから聞こえてきます。

「ハリケーン」

途中で歌われる低音ヴォイスでは、一際やんやの喝采が沸き起こる。

考えに考え抜かれたパフォーマンスも、シンプルでわかりやすいんだけど、観るとやるとじゃあ大違い。

過酷で気の遠くなるほどに動画で研究した事でしょう。でもご心配なく!サイトウ氏はダンス教室を経営しているので、このジャンルは手馴れたもの。

会場にはそのダンス教室の生徒さん達も、大挙応援に駆けつけてくれています。

淡々とノンストップで進行していたライブですが、ここでサイトウ氏のMC

曲によってキレッキレに両手両足を駆使して、色々なダンスが繰り出され賑やか。鈴木雅之に迫るくらいの勢いでハスキーヴォイスに思いを込めるカリスマ・サイトウ氏の、一挙手一投足から一瞬たりとも目が離せません。

これだけの数が出演するライブイベントなのに、時間がかなり巻きの状態で進行しているので余裕も感じられます。

「今日は調子がいいね。間違えないでここまでいってるし。はい、大人の対応ありがとうございます(笑)。ちょっと失敗もしたけど可愛い!という事で・・・次は真夏の名曲で・・・・め組のひと!」

バンド名を地でいく、パーティーバンド。

小樽名物のお祭りバンドだけに、あちこちの催し物にも引っ張りだこ。

ライブ前にはファン達が会場の人々へ、事前に用意しておいた黒いサングラスを配っています。もっとこだわっている人はMY白手袋持参で参加。

コーラスの一員、ミナガワさんはパーカッションも兼任。

各自のキャラクターもユニークなくらいにたっていて、ジャパニーズ・ドウ・ワップお手本のよう。

最初から最後まで贅沢極まりない一級品オンパレード。

19、19:15~19:40

「ザ・パーティーズ」

トリ前は、小樽から6年連続6回目・・・って、今更説明するのも野暮ですなあ。

先ほどのシャネルズ・ヴァージョンから引き続いてのライブ。よってメンバーのほとんどが、ステージ上にそのまま残ります。ただし、今までコーラス担当をしていたニシやんは、ヒトシさんとのツイン・ギター。インプット・アンプはマーシャルで、ヒトシさんは、当然フェンダー・アンプ。

今回お送りするジャンルは、オールマイティーにはっちゃけます!

もう飲んで歌って踊り狂ってるオーディエンスも、イキまくりのぶっ飛びまくりです。

バンドの入れ替えがない分、更に時間が巻きになったね。

「レイジー・ママ(キング・オリバー&ヒズ・ディキシー・シンコパターズ)」

ノリノリのダンスナンバーで、和気藹々。

どの顔も見慣れた面々ゆえに、アットホーム感溢れるいい意味でのユルユルでの無礼講。

「ダンシング・オールナイト(もんた&ブラザース)」

ダンシングっていうくらいだからねえ、老若男女、国境や言葉・宗教の壁をも遥かに凌駕する定番中の定番ライブ曲。

語りかけるような序盤から一挙にヒート・アップするサビのボーカルを、たくみに歌いこなすサイトウ氏に興奮を禁じ得ません。

もんたよしのりの声にそっくりだという利点をフル活用。

「アンチェイン・マイ・ハート(レイ・チャールズ)」

あらら!?・・・・STAともろに曲がかぶっちゃった!まあ、こちらはオリジナルでSTAはジョー・コッカーのカヴァーなんだから、まったく別物ととらえてもらっても問題ないでしょう。

サイトウ氏らは相当前からこの曲は取り上げているのでお手の物。

でも久し振りにこの曲が復活したのですね。心境の変化っていうやつかな?

それはともかく会場後方からではステージ全く見えないくらいに、前方フロアがグチャグチャ状態。

「朝まで踊ろう(舘ひろし)」

酸いも甘いも噛み分けた、人生観が滲み出るオーラを発するサイトウ氏は、会場を見渡して心から満足そうに雄叫びをあげます。

4曲目では、ちょっと手法を変えて悩殺系の様相を呈しています。曲ごとに一貫している部分があれども、時代ごとの美味しいトコ取りでライブをノンストップで突っ走ります。

ほらね!感極まって悲鳴に近い声をあげているファンもいますよ。

数多くの多種多様なるステージを経てきて、組み立てられたセットリストだからこそ、どこに出演しても臨機応変に対応できるバンド。重宝されるわけです。

ソロで主役の座に躍り出てきたのはスーパーギタリスト・ヒトシさん。

ステージ上ではヒトシさんのギターが、マシンガン連射にようにフレーズを弾き飛ばしています。

「イエ~イエ~!皆さん、盛り上がっていますね。おもわず上手いビールが飲みたくなっちゃうような歌です。これはね~ジャンルでいえば、ロックンロールです・・・・HIPPY HIPPY SHAKE(THE SWINGING BLUE JEANS)」

思いの丈を込めて、はち切れんばかりに全力投球。魂の叫びで大団円。

個人的にはクイーンの「愛という名の欲望」も聞きたかったけれども、時間切れということで、楽しみは次回に持ち越しとしましょう。

 20、19:50~20:15

「E.SANADA」

19:50~20:15

美唄から唯一の参加6人組バンド。3年連続3回目、オオトリは去年の熱いステージも記憶に新しい矢沢永吉トリビュートバンドです。

彼らがセッティング中、すでにステージ前には観客が詰め掛けてきて永ちゃんコール(!?)

編成は・・・・ベース、ドラマー(彼はアース・シェイカーとの共演歴ありのタフガイ)、赤いモッキンバードを弾きこなすギタリスト、紅一点のキーボードは2段積みローランドを使用、アルト・サックス、そしてリーゼントをバッチリと決めたサナダ氏が永ちゃん担当のボーカル。

「皆さんを矢沢ワールドに誘います!」

オープニングはアルバム「ライジング・サン」からのヒット曲「ユー」

サナダ氏が颯爽と例のポーズをとって首のタオルを投げ捨ててマフラー&上下のスーツと白で統一した衣装でこれまた白いストレート・マイク・スタンドをがっちりと握ってアクション。

アルト・サックスのソロ中にも投げかける表情が永ちゃん風。

美唄にこれほどクオリティの高いバンドがいたなんて目から鱗ですよ。

コブシの回し方までよく研究しつくしている。感心しちゃうなあ、全く。

2曲目はアルバム「カバチ」から「レイニー・ウェイ」

ここではハンドマイクに持ち替えてのボーカル。

「ボーカルのレベルを上げて」と歌いながらもミキサー方面にジェスチャーで指示。

「E.サナダです!ようこそ~!いらっしゃい!!小樽の夜、サウンド・エナジー、今宵もはしゃごうぜ~!いつもありがとう!愛してるよ~!!」

観客から差し入れのビールをさりげなく受け取りMCも矢沢になりきっています・・・・「ロックンロール、もう一発いきます!」

ここで雷鳴のSEがキーボードから発せられます。

再度マイクスタンドを手に「サムバディズ・ナイト」

大人の男性の危険な色香を漂わせた力強い矢沢ロックをここでも余裕シャクシャクにプレイ。

北海道の永ちゃんここにあり!とでも宣言しているかのよう。なんのなんの小樽にもマッツ率いる「Y-PROJECT」があるよ。もちろんサナダ&マッツは懇意の仲で同い年。今度は美唄と小樽の永ちゃんバンド・コラボレーションなんていうのも観てみたいな。(マッツも熱烈に希望しているよ)

「サンキュー!いつもお世話になっております。ずっと観ているのもいいけど飲み物も食べ物も注文してね。皆ひとつになって~!俺たちを観たことある人も、観たことない人も、いくよ!いくよ~いくよ~!」

ここで白いジャケットを脱ぎ捨てて鮮やかなサテン地のシャツ姿に。

大傑作アメリカ・レコーディング・アルバム「E’」のトップに収録されていたスケール雄大な作品「逃亡者」

永ちゃんがワールドワイドに飛躍してから発表された、貫禄に満ち溢れたこの曲は多くのファンが好む名曲。

ヨウスケ氏のサックス・ソロもバンドの中軸をがっちりと支えています。

「本当に楽しい!愛を届けたいけどいいかい?アイ・ラブ・ユーOK!」

大歓声沸く中、永ちゃんの記念すべきソロデビュー作だよ。

思い入れもひとしおでしょう。

誰の胸にも過ぎ去りし青春のほろ苦い思い出が蘇るパワーバラード。光るフレーズが散りばめられているギター・ソロも秀逸。

ベスト中のベスト・セレクションだあ。

「朝までやろうよ~!ドラムも歌うか?ロッキン・マイ・ハート!!」

ボーカル&ドラマーとのアカペラからはじまる強烈なアメリカン・ポップロック。

ドウービー・ブラザースのギタリスト、ジョン・マクフィーのペンによるキャッチーな曲だけど大丈夫。ばっちり何をやっても永ちゃんカラーが薄まる事はありません。

このハーモニー、けっこうやっかいなんだけどサラッとこなしちゃうんだね。

ドラマーはコーラスやりながら、ずっしりと重いビートは継続し続けるんだからやっぱり只者じゃあない。

サナダ氏はステージ狭しと左右に動き回りながらコブシを握ってアクセントを要求しながらも握手攻め。

何故だか犬も猛然と吠えています(笑)

「オーケー!楽しい時間は経つのもあっという間。

まだまだやりたい?」ハイハット・カウントから「ピュア・ゴールド」

矢沢祭り一色に染まっております。

ここでまた白ジャケットを着こんでタオルも首にかけ直します。

「小樽の街に感謝しようぜい!」

ギターから「音もらおうかな・・・・」チェック完了後、怒涛の「のっぽのサリー」

これは予期せぬ選曲だ。

矢沢以外のセレクトだけど、実は永ちゃんも無名時代は得意のレパートリーにしていたそうです(成り上がり:参照)。

喉が張り裂けんばかりのダイナマイト・ヴォイス爆発に大満足。

「投げる物ある?硬い物はダメだよ!(笑)布製品。ティッシュを投げてもそのまま帰らないように!止まらないha~ha!!」

もちろん会場中、空中にはタオルやら手ぬぐいやらがポンポンと放り投げられて小樽の夜は更けてゆくのです・・・。

 

~ライブ・レポートの「パート2」はこれにて終了!お次はこのブログの主役the sapporo transit authority編です。よろしくね!!~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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SNOW WHITE AND THE SEVEN DWARFS(CHICAGO)

2017-09-10 14:01:02 | CHICAGO

「白雪姫」

ディズニーの長編映画第1作目であり、世界初のカラー長編アニメーション映画1937年12月21日公開。日本での公開は1950年9月26日

2008年にはアーティスト、学者、評論家、歴史家で構成される1,500人以上の審査員によって選定される「AFIアメリカ映画100年シリーズ」の『アメリカ映画アニメーション部門トップ10』で1位に輝いている。

masa's art chicago logo respect gallery

〜ウィキペディアより〜

さあ、この中にシカゴ・ロゴが10個あります。

君はいくつみつけることができるかなあ!!??

ちなみに全部見つけても景品は出ません(笑)

あしからず・・・・

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