THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

additional performances(chicago)

2022-04-05 15:40:56 | CHICAGO
アーティストが、本来の予定に含まれていなかった日に、追加でライブやコンサートなどの公演を行うことを意味する語。 特に人気のあるアーティストなどが行う場合が多い。
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りりィ    スプリング・ハズ・カム   オレンジ村から春へ

2022-04-05 15:36:27 | free form space
  • https://youtu.be/R0gJFfKOZ68

今は季節柄、曲は
「スプリング・ハズ・カム」「オレンジ村から春へ」だね。

近年の若者たちにとって彼女は女優のイメージが強くて、シンガーソングライターだと言われてもピンとこないでしょうね。

私が高校生の頃、大ヒット曲「私は泣いています」を、あのアンニュイな雰囲気のハスキーボイスで淡々と歌うりりィお姉さんはなまら強烈でした。
ロングヘアでどこか寂しげな表情がたまらなくセクシーでしたね。
1974年のこと。
しかも自身の作品をピアノやフォークギターではなく、なんとエレキベースを手にフィンガーピッキングでプレイしていた姿は革新的でした。
度々テレビ出演で歌う彼女を食い入る様に見入ったものです。
だってあの時代に日本の女性シンガーがベースを手にセンターをはっているなんて前代未聞な出来事。今でも早々ないでしょう。せいぜい対抗馬はスージークアトロくらいではないでしょうか。
鮮烈に脳裏に焼き付いています。
息子さんのギタリスト、JUONの奥様は北海道が生んだJポップディーヴァ、ドリカムの吉田美和さんです。

りりィは、友人らがつけてくれた愛称だとのこと。
「ィ」のみカタカナ表記も彼女がなんとなくそうしたのだそうですよ。
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STUBBLE(chicago)

2022-04-05 13:08:38 | CHICAGO
剃(そ)るのを怠けて伸びたままのひげ。
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今年も可愛い福寿草が咲いた❣️

2022-04-05 13:06:17 | free form space
俺の可愛い福寿草が今年も咲いた❣️🎶😉
福と寿で気持ちも晴れ晴れ!
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announcement(chicago)

2022-04-05 11:26:05 | CHICAGO
告知(こくち)」一定の意思、または事実を通知すること、教えること。 「通告」が文書で知らせることに対し、「告知」は告げて知らせる。
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VOL,187 FRIENDS LIVE63 in GOLDSTONE(the RICKN編)

2022-04-05 05:14:27 | Live Set List
1,13:45から14:15にトップの「the RICKNs」がサウンドチェックも含めてのリハーサル。
14:30開場を経て、遂に15:00開演だ。

15:00~15:30
ドアがオープンした途端にドッと熟女軍団の入場にいきなり圧倒された。
バンドマン達も驚愕。
こんな状況は非常に珍しいことだ。
まあ、とっても歓迎すべき出来事なんだけどね。
おかげさまで即座に活況を呈していた。
聞くところによるとTHE RICKNSのお客様たちとのこと(階段でのメンバーと女性観客さん達との集合写真でそれが判明した)。
それも単なるオーディエンスではなかった。
延々と会場の後方からフロントにてずらりと並び、軽快なるステップを踏んで踊り狂っているではないか。
この華やかな状況には思わず、かすかな笑みがこぼれてきちゃった。
「カントリーダンサーズ」が正式名称とのこと。
一番乗りしたVIP待遇の名物有名人アベさんを真ん中に挟んで、和やかにノッテいたよ。
ちなみに今回のアベさんは黒いTシャツ姿で、背中には豪快に「伊達政宗」の筆文字がプリントされていた。

丁度時間となりました。
このイベント主催者、彦ちゃんが上手からおもむろに登場。
マイクを片手に恒例の、ユニークかつ温かい人柄が滲み出るご挨拶。
「皆さん、こんばんは!・・・ではないかあ・・・こんにちは!!(錦鯉風に・・・でも見事に滑りまくった)
相変わらず微妙なご時世ではありますが、コロナのマンボーが解除されて大いにライブができる雰囲気になってきましたね。
皆さんのご協力のおかげでフレンズライブも今回で63回目を迎えることができました。
64歳の私も今のところは元気に大好きなバンド活動ができています。
今日も2バンドでギターを弾きます。
いつどうなるかはわからないけど、できる限りは頑張っていきますよ。
他にも私の趣旨に賛同してくれた仲間たちのバンドでビートルズ、リンドバーグ、フュージョン、シカゴ、松田聖子、イングヴェイ・マルムスティーン
すでにスタンバイしてイるこのメンバーのスタイルを見たら、もうお分かりですね。
これでディープ・パープルをやったらビックリですね((´∀`*))
よろしくお願いいたします。」

ヒコちゃんからバトンを受け取ったTHE RICKNS。
「みなさん、こんにちは!よし、やりますか!!・・・・ベイビー・イッツ・ユー」
はい、このバンド名やオープニング曲でバッチリ彼らのジャンルが分かったでしょう。
筋金入りのビートルズ・カバーバンドです。
といってもこの曲はシュレルズの代表作品。(同名アルバムに収録。1961年11月にリリース)
何とあのバート・バカラックが作曲を手掛けています。
もちろんTHE RICKNSはビートルズを参考にしている。
アルバム「プリーズ・プリーズ・ミー」に収録。
1963年3月22日リリース。
BBCライブから1995年にシングルカットもされている(全英シングルチャートでは最高位7位を記録)。
1961年から63年にかけて、ライブのレパートリーにしていた。
これをオープニングに持ってくるTHE RICKNSの拘り具合が素晴らしいなあ。
ビートルズのカバーバンドは数えきれないくらいに見てきたけど、このバンドは一味も二味も違う魅力。
それは観客のリアクションで一目瞭然。
「シャラララ~!!♪」とやや抑え気味なハミングとタイトなバッキングが心に染み入る。
ひじょうに上手いバンドだ。

間髪入れずに「ア・ハード・ディズ・ナイト」
出た!!
イントロの「ジャーン!!」一発で観客の心を鷲掴みだ。
これはジョージ・ハリスンのリッケンバッカー12弦ギターの響きで衝撃を与えた。
1コードのストローク1音だけでね。
完璧すぎる不協和音のアート(コードの種類には色々な説あり)。
と、ここでTHE RICKNSのメンバー構成を紹介。
ギターの伊藤氏は2本のギターを使用。
フェンダーのストラトキャスターは、ペイントがとっても年季の入った状態だ。
サンバースト・ボディカラーにメイプル指板。
そして先述の赤いサンバーストボディカラーが、目にも鮮やか過ぎる12弦リッケンバッカー。
リードボーカル&コーラス&ギターを担当。
特筆すべき点は持ち込みのフェンダー・デラックスのアンプでプレイしていたこと。
これがまたとってもいいサウンドを醸し出していた。
べーシストはご存じ、ポール・マッカートニーの代名詞ともいえるカール・ヘフナーを常に愛用。
ヴァイオリン・シェイプのあれだね。
ストラップをネックエンドに通す重量バランスの悪いベース((´∀`*))
ネックから手を離すと、すぐにネックが下がってしまうのさ。
それでストラップのかけ方で調整する。
でもこの独特なる音色は唯一無二。
彼もボーカルを兼任。
そしてドラマーを加えたトリオ編成(他にも彼らはCCRのコピーバンドを結成しているそうです。
そちらもとってもそそるなあ)。
といっても3人とは思えない、まとまりのある演奏を聞かせてくれてビックリした。
この編成だと1人でも実力不足のメンバーがいると、均衡がすぐに崩れてしまい曲が成立しないものなんだけど、バッチリまとまっていたよ。
それではライブに話を戻そう。
ジャンルがジャンルだけに、万人受けするところはお得感満点。
とにもかくにも噂では聞いていたけれども、初めて見る期待以上のTHE RICKNS。
嬉しくなってきたよ。
堺さんが主催している小樽ビール園のライブにも近々出演予定だそうです。
あの会場の雰囲気にはピッタリだね。
ここではベースがリードボーカル。
ポールのパワフルなハイトーンヴォイスを忠実に再現していたよ。
お見事の一語だ。
そしてギターソロも12弦だけに、そっくりなプレイで思わずニンマリしてしまった。
一瞬エフェクターを使っているのかと思ったけど復弦ならではの効果だ。
白いカールコードも見栄えがナイスだよん。
映画「ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!」の主題歌。
同名アルバムに収録。
1964年7月10日リリース。
当然英米共に1位を獲得。
多忙を極めていたビートルズの状態から、リンゴが何気なくつぶやいた一言がタイトルになったというエピソードはマニアならば承知の事実。

「オール・マイ・ラビング」
ドンドンと次々に遠慮なく繰り出されるマージ―ビートの妙技。
あのポップでメロディアスに流れるベースラインを爪弾きながらベーシストがボーカル。
これは難しいよ。
そうとうに練習を積みかさねたんだろうなあ。
イントロの素早いコードチェンジによるジョン・レノンの3連符ギターストロークは当時話題になったものだ(注目のオルタネイト・ピッキング)。
1963年11月22日に発売された2作目のアルバム「ウイズ・ザ・ビートルズ」のA面3曲目に収録された。
不思議と本国ではシングルカットされていないけど、世界的にも永遠に残る金字塔だ。
カナダではシングルカットされて1位を獲得したけど。


ここでベーシストがMCをこなす。
「はい!改めましてリッケンズです。
普段は札幌を中心に活動しています。
会場後ろの綺麗なお姉さまたちのダンスを見ていると、いやが上にも気分が高まってきますね。
それではメンバーの紹介をします。
本来ならば4人編成なのですが、今日は残念ながら3人です・・・。
凄いでしょう。
ギターの1人が函館在住なのですが、諸事情により来れなくなっちゃいました・・・・。(´;ω;`)
だからジョンとジョージを一人兼任で通称ジョンジー伊藤です((´∀`*))
ポール役はちっちゃいコイツ・・・・スモール・マッカートニー!((´∀`*))
バックでドラムを叩いているのは、そのものストレートに大きいリンゴです((´∀`*))
私とリーダー(伊藤氏)はお揃いのシャツ姿ですが、実はドラマーも同じものを持っているんですよ。(フロントの2人は黒またはグレーのジャケットに赤いサテン地開襟シャツ)
でもマンボーで体が大きくなって着れなくなってしまい、泣く泣く違うシャツを着てきました。((´∀`*))
ちょっとここでペットボトルのお水を飲ませてね。
マンボーもあけてライブがようやくできるようになってきました。
春休み明けのちびっ子たちも来てくれたみたいで嬉しいなあ。
(伊藤氏はリッケンとストラトを曲ごとに持ち替える)

「ドント・レット・ミー・ダウン」
初期の曲目から後期のシブイところにシフトチェンジ。
1969年4月にシングル「ゲット・バック」のB面に収録された。
映画「レット・イット・ビー」でお馴染み。
ビルボードでは最高位35位を獲得した。
愛妻オノヨーコさんに捧げたジョンのカラーが濃厚な傑作ラブソング。
思わず胸が締め付けられるような狂おしいほどの叫びが切ない。
ここにキーボードが入っていたら、もっと臨場感が増したね(ビリー・プレストン役)。
最近、公開された話題の「ルーフTOPコンサート」の情景がいやが上にも思い出される。
まったくもってトップバッターなんてもったいないくらいに、イカシタ憎いバンドさ。
打ち上げ時にマサが彦ちゃんから聞いたところ、リッケンズは札幌北区の北24条ライブバー「マーキー」のマスターに紹介されたんだそうですよ。
どうりでライブ慣れしているし貫禄があるもんねえ。
セットリストにも絶妙なる捻りが込められているのが、手に取るように伝わってくるよ。
それもこれもビートルズ愛のなせる業。

「アイブ・ガッタ・フィーリング」も1969年1月30日に行われたルーフTOPコンサートでのレコーディング。
こちらにもキーボードが欲しいところだね。
1970年5月8日リリースのアルバム「レット・イット・ビー」に収録。
よくよく聞いてみたら判別できるんだけど、ポールとジョンが書いた別々の2曲を合体させた奇跡的な曲。
それが不自然さを感じさせないくらいのハーモニーとアンサンブルを構築しているんだから、やっぱりビートルズは偉大さ。
その交互のやり取りをリッケンズの左右フロントに陣取る弦楽器のコンビがガッチリと繰り広げてくれた。
これだけ入り込んで演奏できたら、幸せ過ぎて戦慄が走ることでしょう。
絶妙の掛け合いを目の前で見せつけてくれるんだから、羨ましい限り。
しかしリンゴ役のドラマーとの絡みも含めて、3人とは思えないほどのグルーブを醸し出しているよ。

「プリーズ・ミスター・ポストマン」
ここで再び初期の明るいカバーソングが飛び出した。
重厚なるドラムビートのリズムにのって全員が手拍子を打つ。
マ―ヴェレッツのデビュー楽曲。
1961年8月21日シングル発売。
ビルボードホット100でモータウン初の1位を記録。(R&Bチャートでも1位)
1975年初頭にもカーペンターズがカバーして、ビルボードにて1位を獲得。
もちろんリケッツはビートルズがお手本さ。
イギリス盤公式オリジナル・アルバム「ウィズ・ザ・ビートルズ」に収録。
1963年12月9日リリース。
1961年12月のライブでレパートリーにも加えた。
このゴールドストーンにいるお客さんたちはビートルズ派?カーペンターズ派??
とにかく無駄のないコンパクトにまとめ上げられた楽曲ばかりだから、清々しいくらいに往年のロックンロールにどっぷりと浸れて快感だ。
やっぱりビートルズって何をやっていても別格だね。
老若男女国境も軽く超越して、ストレートに感動を与えてくれる。

「サンキュー!・・・キャント・バイ・ミー・ラブ」
ベースのボディを軽く指先で叩きながらのかっこいいカウント。
1964年3月16日にシングル発売。
先にも書いた映画「ビートルズがやってくるヤア!ヤア!ヤア!」に使用。
同作のサウンドトラック盤の3作目イギリス盤公式オリジナル・アルバム「ハード・ディズ・ナイト」に収録。
世界中のシングルチャートで第1位を獲得。
マッカートニー節が全開。
「愛はお金では買えない」
いきなりイントロなしでタイトルを歌い出すポール。
エンディングでも同様にタイトルを連呼して終わる形態は絶妙に琴線を振るわせる革新的な仕組みだ。
ポールは天才だし、ジョージ・マーティンはツボを心得た生粋の職人だ。

あっという間にラスト・・・・。
「はい、どうも。
リッケンズ、最後の曲です。
今日の出演バンドはバラエティで盛りだくさんですね。
チャー、フュージョンと様々。
今日はせっかく3人編成なんだから、楽しくCCRをやろうと思います。
でも反戦歌ですよ。
連日のウクライナ報道をテレビで見ていて、辛くなったら我々はテレビを消してしまえばよいこと。
でも今この時にも戦争は続いている。
こんなことを言っていていいのかな?
僕ら,捕まっちゃう?
大丈夫??・・・・それはプーチン次第?
このご時世にピッタリな曲だけど、ベトナム戦争のことを歌っています。
ラジオ放送禁止になった‥‥雨を見たかい」
伊藤氏のボーカルで締め括りさ。
魂の籠った熱唱。
正式なバンド名称は「クリーデンス・クリアウオーター・リバイバル」
1971年1月に発表した大ヒット曲。
アルバム「PENDULUM」に収録。
全米では8位を記録。
一節によると雨とナパーム弾をかけているそうだけど、ジョン・フォガティは肯定していない(SONG TO SOULでも解説していた)。
淡々と進行するシンプルな曲の構成は、歌詞のメッセージ共々に深く突き刺さってくる。
やっぱり正真正銘の本物は、何十年経過しても決して色褪せないのだ。
それを再認識した次第。
あえてリケッツがビートルズではなく、この曲をここに持ってきたのにも政治的に訴える趣旨の反映か?
深読みし過ぎ??
ただ3人編成だったから???
案外、基本コンセプトに反体制の意識が表れている????

大団円。
もっと見たいバンドでしたよ。
引き出しのたった一つを覗かせてもらったようなものでしょう。
お次の隠し玉をワクワクときめき
****この時点で、かなりの巻きです。
セカンドアクトはガラッと雰囲気が変わってJ-POPの伝説、リンドバークのコピーバンドの登場です****





















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VOL,187 FRIENDS LIVE63 in GOLDSTONE(PROLOGUE)

2022-04-05 04:21:54 | Live Set List
2022,4,3(SUN)

そろそろ本格的な春の到来かなあ・・・・・・

今冬はさすがの道産子たちも記録破りな豪雪に泣かされた。

もう勘弁してほしいよ。

やっとポカポカしてきて雪も溶けてきた。

やったあ!!

と、油断をしていたら、とんでもない体調不良にやられている仲間が続出ですよ(ワクチン接種による副作用の人も散見)。

まあ台風やシャレにならない地震災害なんかよりは全然いいや(笑)。

 

というわけでして、ずっと新型コロナウィルス感染者数増大にて、延々とライブイベントの中止や延期に見舞われて辟易していましたが、やっとこさ落ち着きの兆候が見えてきましたね。
マンボ―解除にて観光客の姿もグッと増えてきた。

ここは油断せず慎重に行動しながらも、各自で再始動するのさ!

我らがSTAもライブ快進撃を目いっぱい本格的に再開です。

2月の「小樽・雪灯りの路」以来、すっかりと小樽づいてきて

今回の場所も、先月に引き続き、ライブハウスのメッカともいえるあのゴールドストーンです(3月13日の出演以来)。
スタッフの皆さんとも顔見知りになったから「ついこの間だったからほどよいローテーションだね」と和んで語り合う。

ここは誰もが認める小樽最高のハコですね。申し分なしだ。

歴史ある石造りの倉庫を改築、改造した独特の風情を残す本格派音楽の殿堂。

な、な、なんとお、ここは今度新しい一万円札の顔になることが決定したここのところ超話題の偉人、渋沢栄一氏の名を冠した由緒ある建造物なのですよ。

「旧・澁澤倉庫」

こんな風に蘇るとは、なんまらイカしてるよね。

器材&音響設備、スタッフたちの腕前も超一流です。

だって内外問わずプロが多数出演している会場だもん、当たり前だね。

 

小樽という港町は子供の頃から大好きだ。

想い出深いのさ。

ツッツーがフェイスブックで絶賛していた小樽のどら焼き店。

2月の雪明りの路の際には結局、見つからなくて断念…残念。

で、先月はスタジオ・クリームのロビーにてみゆきちゃん直々に地図を書いてもらったおかげで迷いはしたけれども、なんとかかんとか購入に成功!
今回は余裕で3度目の来店が叶った。
やっぱり中身は王道の「粒あん」に限る。

店構えは昭和テイストの風情が目一杯に漂うナイスな趣き。

思ったよりも安くて内容量ずっしりのお気に入り粒あんを美味しくいただきましたよ。
キムキムにもちょっとだけお裾分け。

また小樽を訪れる際には、必ず行こうっと!

 

そんなわけでして、のんびりと車でゴールドストーンへ少し早めに到着。

正面玄関とは別に会場の裏手も入り口なのです。

でもね・・・・コロナ感染予防のために現在は去年に引き続き裏手から入ることはできなかった・・・・。

無料専用駐車場に車を停めて、さっそく慣れ親しんだ通用口より速やかに器材の搬入(この時、午後1時半。天気予報は大当たりの快晴。まあ、室内だから全然関係ないけどね。会場は満席のため、駐車場に入れない車が続発したらしいよ・・・・)。

いつもお世話になっている受付嬢のオンちゃんに、まずはご挨拶を済ませてから段取りのやり取り。

手の消毒や体温測定を済ませてからは、
時間があまりないので、急いで書類やチケット提出と来客用取り置きの申し込み、楽器類&スタンドや器材関係をマサは2階楽屋ではなく直接バックステージそばの控室に。

(ここは水道、トイレ、鏡、ソファー、ハンガー、コンセント、ごみ箱などが揃っているのでとっても便利)

 
これも寛大なるゴールドストーンのご厚意によるもの。

コロナが和らいできたからの柔軟なる采配。

 
今回も一切のリハーサルはなし。

ただ、バランス調整も含めてバンドの入れ替え中に簡単なサウンドチェック(1曲の触りも含めて)があります。

なんと換気込みで15分のセッティング・タイム!(去年の10月時は20分だった。多少は和らいできたようだ。

イベント系に対する対応も規制がうるさくなくなってきた証拠だね。
もう一息だ)

そういうわけでして、14:30開場なので、そろそろ各バンドが続々と会場入り。

2階もロビーも廊下も階段も、もちろん会場内もワイワイと賑わってきましたよ。

楽屋に入ってみると、ここもすでにタイバン達が数人到着。

各バンドのメンバー達はぼちぼちと打ち合わせを済ませ、ウオーミング・アップなどをこなしはじめています。

輪になって仲良く発声練習をしているグループも。

ストイックな状況は感動的。

マサは事前にこの日のS・T・A編成、曲目詳細、曲調、マイク本数、ワイヤレスの周波数帯域、各自の立ち位置、照明効果、ボーカルとコーラスの説明表をオンちゃんに写メで提出済み(みゆきちゃんからの追記事項もあり。何とホーン隊全員が彼女の尽力によりクリップマイクで統一という快挙。これはSTA初。タカジュンはじめ皆が自由がきいてプレイしやすいと大好評)。

よって意思の疎通は事細か、とっても円滑に作業が進行しました(更にセットリストのボーカル、コーラス、ソロなどを順に書き込んだ別紙も当日ミキサーSTAFFに提出)。

どうです、至れり尽くせりでしょう。

準備万端の体制は、いつでも確立されているのだ。

 

ステージ上に置かれたモニターをそれぞれに軽くチェック。

ベースアンプはオールチューブなので、じっくり調整パネルとにらめっこ。

主だった機材の一部を紹介します。

ドラムセットはパール(BLACK シェル)

ベースアンプはAMPEG&HARTKE HEAD SVT-2PRO/HA5500SVT-810E

ギターアンプはマーシャルJCM2000 TSL-100/1960

ローランドJCー120

 

マサは各出演者と、ざっくばらんに取材も兼ねて談笑。

すでに見慣れた顔、懐かしき顔もチラホラ見受けられます。

タイバン、スタッフの皆さんにも改めてご挨拶。

初対面の人もいるしね。

面識はあっても初めて会話を交わす人もいる。

マサが常々目をつけていたミュージシャンにも、コンタクトとって即座に意気投合。

その場で友達申請を交わし合いました。

やることが素早いでしょう(笑)

 

ワイヤレスや持込管楽器用マイクなどの接続や電源のオンオフ、設置場所なども実際に確認。

常にありとあらゆるところへ専門スタッフがスタンバイしてくれているのでとても助かります。

こちらサイドは心置きなく演奏に集中、専念できるということですね。

ありがたいことだ。

綺麗で広い2階楽屋に本来ならば荷物を持ちこむところを、スタッフの許可を得てそのままステージ袖にケースを置き、ベースアンプの上にワイヤレス・レシーバーを2台設置。

セットリスト、ドリンクもモニター・サイドに置いておきました。

今回はどこに魔物が潜んでいるかなあ・・・・(それは後ほど公表しますよ・・・・(´;ω;`)

STAもいつのまにやら、ここのステージはけっこう立っていますね。

何度訪れてみても広くて雰囲気バッチリの優れたライブハウスで、メンバー達も超お気に入りです(でもSTAの中にも初出演メンバーが数人いました。もちろん彼らも感動のあまりに絶賛していましたよ)。

百戦錬磨の猛者どもだけに、皆それぞれにリラックス・モード。

 

そして北海道音楽シーンも満を持して活性化してきたよ。

これは喜ばしいことだ。


ナイスガイのドラマー、セッキーは出演者を食うほどの勢いで多方面の角度から激写に次ぐ激写。

ドッサリとSTAに写真を送ってくれた。

アキちゃんは「私、いつも奥まっているから写真が少ないのよ・・・」とこぼしたら、大目に撮ってくれたよ。良かったね。

もうマサをドアップで舐めるように撮影することにも慣れっこのセッキー(フェイスブックのコメントより((´∀`*))

 

さてさて、この日のライブイベントはご存じの名物男としてあちこちの音楽シーンで活躍中のナイスガイ「彦」君の主催。

「フレンズ・ライブVOL,63」
STA2か月連続での参加は初。

もう今となってはすっかりと名物化し広く浸透してきましたね。

今回のフライヤーは「桜並木」がモチーフ(写真参照のこと)

このデザインは方々で好評を得ているよ。(彦ちゃんのもう一つの趣味でもある高級カメラSONNYで自ら撮影したもの)

マサがスケジュール調整して彼に直接出演交渉。

今回のSTAライブ実現にめでたく至ったというわけです。

だから何処を見渡してみてもお馴染みの顔ぶればかり。

和気藹々の空気感溢れる和やかムード満載。

ジャンル異なる全8バンドが盛大なるこのセレモニーをおおいに盛り上げてくれました。

とにかくどのバンドもレベルが高いのは当然として、ジャンルがいつもより数倍バラエティでテクニカルだったと前もって述べておきますね。

最初から最後まで、よくもまあこれだけ個性的なバンドが揃ったものです。

そしてSTAがいつも大所帯でブラスセクションを擁するバンドとして浮いている存在なのに、このたびはどこもかしこも個性的なバンドばかりでいつも以上に豪華絢爛・・・・・・。

長年バンド活動をしてきましたが、これってひじょうに珍しい現象。

まあ、その分、お互いのミュージシャン達も親交が深まり情報交換には最適な日だったこと間違いなし!

何と言っても最大に特筆すべき点は、今回も女子力の高いこと。

パワフルな実力派シンガー、澄み渡るコーラス、男顔負けなホーン、テクニカルなキーボード、妖艶なるダンス軍団(!?)、そして時には大爆笑の渦(!?・・・・)などなど、ビックリするくらいに華やかで眩しいくらいだ。

そのどれもが一生懸命で、水準を遥かに超越している。

 

開演前に特別リハがあるのは、トップのバンドのみ。

「the RICKNs」だ。

はじめて見る彼らのリハも見応え、聞き応えありました。

バンド名を見たらわかる通りに、実は筋金入りのビートルズ・カバーバンド。

マニアックでかっこいいサウンド。

もちろんこのジャンルには欠かせないカールヘフナーやリッケンバッカーの12弦ギターが響き渡っているよ(超ビックリさ!!)

 

ライブ主催者の彦くんはゴールド・ストーンの社長(小樽出身!)とは長年にわたり懇意にしているらしく、しゅっちゅうここで「フレンズ・ライブ」を開催。

なんたって63回目を迎えるっていうんだから驚きだ。

マサが励ましのメッセージを送ると、感慨深いものがこみ上げてきたようです。

心底ライブが好きで好きでたまらない男なんだね。ご苦労様!

 

実は何を隠そうSTAが始めてここ「ゴールド・ストーン」に出演したのは、もう一人の熱い男サワケンちゃん主催の「北運河の夜」なのだ!!

直談判(!?)の電話に取り次いでくれた受付カウンター担当のオンちゃんとその時のことを回想して、思わず感無量のヒトトキ(ツダくんが退職してしまったのが淋しいけどね・・・・)。

まあ、当時のSTAメンバーは現在マサ一人しか残っていませんが。

14:30 開場 ・・・・といっても、もうけっこうなオーディエンスで溢れかえっているんだけど、まあそれはいいでしょう(爆笑)
この賑わいには皆が驚いていたよ。

 
お楽しみのライブ・レポートがはじまるよ~!!

これ、いつのまにやら、たくさんの人たちが読んでいるらしい。

あまり、知らなかったけど色々な人たちがね。

ああ、責任重大さ((´∀`*))

正直なところ、最初はSTAの記録的な気分でマサが個人的な感想を記していただけだったのさ。

その時のメンバーにライブの本数をカウントしている者がいて、それならばと改めて内容にも本腰を入れ始めた。

対バンのことも書き始めた。

せっかく縁あって場所を共有した音楽の仲間同士なんだからね。

そしてドンドンと内容が膨らんでいった。

ああでもないこうでもないと、いじくりまわしていくうちに収拾がつかなくなるほどに・・・・。

膨大なる資料の収集、写真、映像の撮影、インタビュー、事前調査、機材や楽器の紹介、エピソードなどなど・・・。

それから付き合いが深まった同志も今につながっているよ。

性格的になんでも没頭するタイプなものでして。

まあ、色々なことを言ってくる輩もいるけど、そういう奴らも含めて今後ともよろしくね~~~!!!

さあ、いってみよう!!!!
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2ヶ月連続で小樽最大のライブハウスにトリ前にて出演!

2022-04-03 16:36:13 | Live告知

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leo sayer/another year

2022-04-02 19:36:27 | CHICAGO
https://youtu.be/yyDtkaUGe0U

レオ・セイヤー
1970年中盤から80年にかけてヒット曲を連発して大活躍した。

個人的には、ギルバートオサリバンと双璧を成す時代に左右されない良質な楽曲を生み出すシンガーだなあ、と思う。
バラードから都会的でクールな曲、ファルセットをフルに活かした超個性的なファンキーポップスまで巧みにこなすもんなあ。

オサリバン同様にデビュー時はちょい気をてらったようなルックスで登場。

見た目もボーカルもインパクトがあった!

また彼の曲はスリードッグナイトはじめ数多くのミュージシャン達がカバー!

レオは1981年に初来日した。
大阪、東京を一回づつのコンサート。
で、飛行機搭乗時間ギリギリにTV収録したのが「ミュージックフェア」
オイラも先輩と2人、裏方で出向いた。
もちろんまだフジはお台場ではなく、司会者も長門裕之、南田洋子夫妻さ。
バックのメンバーらは007のあの有名なリバーブのかかったギターラインを弾いて遊んでた。
さすが、めちゃくちゃにうまい再現プレイ。
レオも意外な事に、待ち時間にここでは書けないギャグをかましてた!

最後の収録曲は「星影のバラード」
普段は寡黙な先輩も、この出だしのウォゥウォゥ〜🎶一発で感動してた。
歌い終えたレオに南田洋子さんは少女のように飛び跳ねながら駆け寄って笑顔で会話していた。

その後、飛行機搭乗時間ギリギリだからと、慌ててレオ達は引き上げた。
オイラ達も楽器の片付け…で、ここには書けないとんでもない事がおこった…。

それはともかく、レオは文句なしに素晴らしいシンガーだ!

7年前にも久しぶりに来日した。
最近はビートルズのカバーアルバムを発表して元気いっぱいさ。

実力派だから、アルバムに参加するミュージシャンも凄い顔ぶれ。

ラスバラード、マイクジャイルズ、ジェフポーカロ、ディーンパークス、スティーブルカサー、フレッドタケット、トムスノー、デビッドリンドレー、ジェームスニュートンハワード、デビットペイチ、リースクラー、ワデイワクテル、グレッグフイリンゲインズ、レニーカストロ、スティーブポーカロ、ジェイグレイドン、ボビーキンボール、ビルチャンプリン、リンゼイバッキンガム、チャックレイニー、レイパーカーJr.、ジャクソンブラウン、デイビージョンストン…他…
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iron&steel(chicago)

2022-04-02 18:15:23 | CHICAGO

鉄鋼
てっこう
iron and steel


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