「ギターショップ」リリース後は、セッションやサントラ盤、ゲスト参加やライブ中心の活動に専念していたジェフベックさん!
10年ぶり20世紀最後のオリジナルアルバムが
「フー・エルス!」
当時は話題沸騰したもんだ。
なんたって待ちに待った新譜!
中身のオールインスト・サウンドが、これまで以上に、バラエティに富んでいたからビックリ!
テクノ、ビートロック、ブルース、ディスコからアイリッシュトラッドまで、とにかく賑やかな内容。
クラプトン、ペイジがどんどんと老け込んでいくのに反して、ジェフベックのルックスは何から何まで永遠のギター小僧のまんまだから嬉しくなっちゃう。
もちろん次々と飛び出ずギターのフレーズは、予測不可能なトリッキープレイの連続。
何故もこう若々しく、挑戦的で鋭いんだろう。
バックをつとめるのは盟友トニーハイマス、ヤンハマー達!
そしてマイケルジャクソンに抜擢されて、一躍名声を得たジェニファーバトン嬢!
「笑っていいとも」にいきなり彼女が出演して、お得意のタッピング奏法でクラシック名曲「くまんばちの飛行」をタモリの目の前で弾いて、唖然とさせていたのは愉快だったなあ。
ジェフベックの札幌公演にジェニファーバトンがサプライズゲストで登場した時は、さすが超絶技巧でうなってしまった😉🎶