世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ジョン・マクレーン

2007年07月02日 | 映画
観てきました「ダイハード4.0」

   やっぱし、最高に面白い!!

一瞬、「ターミネーター」かと錯覚させられる。

   ブルース・ウィリスの唯一当り役。

興ざめしがちなシリーズ物の中でも、ピカイチ(彼のスキンヘッドのように)だろう。



それにしてもも、ハイテク社会は怖いものがある。

   サイバーテロでなくても、パンクすれば生活に甚大な支障をきたす。

2038年 (2038年1月19日3時14分07秒(UTC)を過ぎると、コンピュータが誤動作する可能性があるとされる問題) まで待たなくても、異常気象による災害でアウトになる可能性は大きい。


とはいえ、一般生活においてもハイテク武装は必至だ。

  もはやその流れを止めることは不可能といえるだろう。

コンピューター、次世代携帯、オール電化など僕もフルにその恩恵に与っている。

   だから、いったん作動しなくなると大パニックになる。

   
通信やインフラはいまや致命的だ。

    ニッチモサッチモいかない。

    僕も死にかけたことがあるから、よく分かる。


現代の人間が最低限生きるためには、水と火(電気)は欠かせない。

水や電気が止まっても、アナログ世界で生きていける準備は予てから心がておいたほうがよい。

   その日は、遅かれ早かれ必ずやって来る。

ハイテク装備の影に、セーフティーネットとして必ずアナログの装置をを併設することだ。

  ここでも旅で培った《危機意識》を忘れてはならない。