世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

虚脱感

2007年07月10日 | Weblog
慌しい週末が過ぎ、ホッと一息つける週明けは決まって脱力状態に陥る。

しかし、今回のそれは今までにない激しい虚脱感として襲ってきた。

  何もやる気が起きない。

  何も考えたくない。

  どこへも行きたくない。

雨は上がっても、涙は乾かない。

  さらに、どんよりとした分厚い雲が追い討ちをかける。
  

       悲しくて悲しくて、やりきれない・・・


古~いフォークソングの歌詞が涙の中に浮かんだ。



♪♪ 胸に~しみる空のかが~やきー
  今日も遠くな~がめー涙をながす~
     悲しくてー悲しくて~
    とてーもや~りーきれないー
   このやるーせないモヤモヤを~
    だれーかに~告げよ~かー  ♪♪



作詞 サトウ ハチロー
作曲 加藤 和彦

歌 ザ・フォーク・クルセダース(端田宣彦、北山修、加藤和彦)

(1) 胸にしみる 空の輝き
  今日も遠く眺め 涙を流す
  悲しくて 悲しくて
  とてもやりきれない
  この やるせない モヤモヤを
  誰かに 告げようか
(2) 白い雲は 流れ流れて
  今日も夢はもつれ わびしく揺れる
  悲しくて 悲しくて
  とてもやりきれない
  この 限りない 空しさの
  救いは ないだろうか
(3) 深い森の 緑に抱かれ
  今日も風の歌に しみじみ嘆く
  悲しくて 悲しくて
  とてもやりきれない
  この 燃えたぎる 苦しさは
  明日も 続くのか

http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/kanashikute_yarikirenai.htm