世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

品格

2007年07月19日 | Weblog
「品格」流行り。

「女性の品格」がミリオンセラーになっている。

もちろん「国家の品格」にあやかったネーミングだが、「ハケンの品格」など訳の分からないドラマも受けた。

蔓延する品格のない女性の読者が多いのだろうか。

しかし本にあるような、品格ある(?)女性は僕はゴメンだ。

   もちろん、向こうだってお断りだろうケド。

非の打ち所のない女は面白みがない。

女性に必要なのは、「品格(dignity)」でなく、「気品(elegance)」だろう。

「昼は淑女、夜は娼婦のように」とまでは言わないが、怪しさを秘めていた方が魅力的だ。

もはや、「初々しい」だとか、「か弱い」とか言う言葉は、死語になった感がある。

     悲しいかな、現代の女性には似合わない。



「男の品格」という本も出ていた。

遊びの勧め、が共感的だ。

男に必要なのは、むしろ威厳。

  実に軽い男が多い(自分を含め)!


かく言う僕は、全く「品欠く」?