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日本語教師

2007年07月06日 | 教育
教師というほどではないが、ドイツから来ている女の子に日本語を教えるようになった。

この日が初日だった。

彼女は、故郷のデュッセルドルフで日本学を専攻。

  卒業後、琉球大学に留学。

  現在、熊本で国際交流委員として勤務。

  年齢は知らない。20代後半か?

  日本語で日常会話はほぼ普通に出来る。

彼女は、もっと自分の日本語をブラッシュアップしたいという。

来年ドイツに帰れば、きっと日本との橋渡しの重要な役を担うことだろう。

日本人だから、日本語を話せるからということと、日本語を教えることとは次元が違う。

   正しい日本語を教える責任がある。


初日は、教育や政治の話になった。

難解な課題に、一生懸命自分の考えを日本語で伝えようとする彼女の真摯さに脱帽。

彼女の姿に、自分の日本語の拙さと、英語に対する姿勢の甘さを見せ付けられることになった。

  教えることは、学ぶこと。

  日本語も英語も、もっと、もっとブラッシュアップ!!


Teaching is learning.

Make brush-up much more both Japanese and English!!