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無機質時代

2008年01月27日 | 社会
二足歩行のロボットの進化が目覚しい。

   ますます便利になる。


生きてるうちに、一家に一台、イヤ一人の時代になるとも言われている。

  スピルバーグの「AI」のように、子供のない家族にも朗報か。


すでにペットも餌やウンチ、散歩の心配のないロボペットが一部では出回っている。


デモ、なんかチガウナー。

   違和感がある。


洗濯機を始め とする白物電化製品も、ファジーといわれだしてから既にロボット化されている。

   その辺までは許せる。


便利さは、豊かさを助長する以上に、思考力と行動力を減少させる。

  その頃から人類のバカ化とメタボ化が加速され始めた。


人手不足の、介護や医者の手助けにはなるかもしれない。

   そのうち、ロボットが家事全般もこなすようになるだろう。


コレは何を意味するか?



今以上に結婚しない男女が増える。


  煩わしさもない代わり、温かさもない。

  喧嘩しなくてもいいかもしれないが、一言の会話のない日常も当たり前になるだろう。

    脚立と台車があれば、亭主(男)はいらないという名言を吐いた女もいる。


だが、やはり柔肌や、肌の温もりが恋しい。


   ダッチワイフならぬ、ロボットワイフではやっぱり味気ないだろう。