世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

苦しい時

2010年09月07日 | 
今、とっても苦しいんです。


何がって、


やっぱり収入ですネ。

お客さんが減って、売り上げが落ち込んでいる。


何とかしなきゃいけない。



だから、


出版しよう、

講演しよう、と


いろいろアプローチしてる。


ていうか、もがいている。



だが

なかなか、結果が出ない。



だから、苦しい。




皆さんもそうだと思うが、

ボクも今まで自分なりにいろんな夢を実現してきた。




たとえば、

入りたい「大学」に入れた。

希望だった「総合商社」に入社できた。


脱サラして「ペンションのオーナー」になった。


馬を飼って「観光牧場」を開いた。


「世界一周」の旅を果たした。


「古民家」を手に入れた。


「自分で設計した家」を建てた。



そして今、

念願だった「スイッチライフ」を実現させている。


「自由」をほぼ手に入れた。


「子供たち」も順調に成長してくれている。





傍から見れば贅沢の極みかもしれない。



何をいまさら、それ以上欲するのか?





そう、


まだボクの望む「ライフスタイル」は完成していないのだ。


途上にある。


だから、

もがいている。




でも、

考えてみれば、

イヤ、振り返ってみれば、



今までのすべての夢が実現するとき、


すんなりといったものは一つもなかった。



夢の実現の前には、

必ず、もがく期間があった



例外なく、だ。



「大きくジャンプする前には、

一旦しゃがまなければならない」



という。




そして今思えば、


いずれもその期間がもっとも充実していたように思う。



「生きている!」 という実感があった。




今、ボクは生きている。


そして


必ず今の夢を実現させる自信がある。




その夢とは、


「自由に旅をしながら、豊かな生活を送ること」だ。



そのライフスタイルを実現させることなのだ。





「自由に旅をする」とは、どういうことなのか。


「豊かに生活する」とは具体的にどういうことなのか。



本当の豊かさとは、

単にお金持ちになることだけではないはずだ。




そしてもう一つとても大事なことがある。


それは、



「現状を楽しむ」ことだ。


いい時よりも、

むしろ、苦しい時を楽しむ



それができたとき、

ホントの豊かさが生まれる。



苦しい時楽しむということは、

かなり修業(体験)を積まなければなかなか出来ないことだが、


真剣になるということかもしれない。


全身全霊を打ち込む。


逃げずに、集中する。


苦しいからこそ出来ることだ。



そうすれば

その先に、必ず夢実現の扉が開かれる