今回の中国の態度には含蓄がある。
それに対する日本側の対応には賛否両論があるものの、
ボクは、最初からイイ計らいだったとこのブログでも述べた。
決して、敗北でもなければ、屈辱でもない。
屈辱なのは、むしろそれを屈辱と取る国民、政党ではなかろうか。
なぜなら、
日本が大人で、中国はガキであることを世界にまざまざと見せつけたからだ。
再三述べているように、
中国の国土は広く(無理やり広くしているだけだが)ても、決して大国ではないし、
将来にわたって大国にはなりえない。
まして、、大国たれなどと期待してはいけないのだ。
未熟な子供だと思って接していればいい。
悪ガキに飴玉をやってなだめようとしても、
誰も、尊敬もしないし、憧れもしない。
世界に恥をさらしたのは、小国・中国なのだ。
屈辱を味ったことにさえ気づいていない。
それより問題なのは、
日本国内だ。
とりわけ、政党。
いわば、与野党も夫婦みたいなもので、
同じ屋根の下に住んで(あるいは同じ船に乗っていて)、
痴話喧嘩もいいが、
外から火の粉が飛んできているときは、
一致団結して消火に当たらなければならない。
「あんたが悪いから、ホラ火の粉が飛んできたじゃない」
などと責任を追及したりり、罵っている場合じゃない。
ここはタッグを組んで、消火に当たり、
消えてから、反省会を開くのが妥当ではなかろうか。
たしかに、
家計が火の車で、夫婦喧嘩も絶えない昨今。
しかしここは国家の一大事と考え、
休戦してでも対外処理に努めるべき時期なのだ。
そうすれば、
失墜しつつある国家力も、
「さすが、ジャパン!」 と世界から一目置かれること間違いない。
それでこそ、大国の威信であり
大国たるゆえんだろう。
【補足】
天声人語に 『蝸牛角上の争い』という表現があったが、
譲歩が必ずしも敗北とはいえない。
日常の人間関係においても、
譲歩したり、許したり、対話することは必要不可欠な協調精神だ。
「和をもって尊しとなす」
これこそ日本が世界に誇れる大和魂なのではなかろうか。
絶対譲らない、
許すどころか、憎む、
話し合いすら拒否する、
これではもはや通用しないことはバカでも分かる。
バカな中国も、肝に銘じたことだろう。
それぐらいは、譲歩して期待してやりたい。
※ 蝸牛角上の争い
カタツムリの双方の角同士が争うことから、
小国同士の争い、
つまらないことで争うこと、の意。
それに対する日本側の対応には賛否両論があるものの、
ボクは、最初からイイ計らいだったとこのブログでも述べた。
決して、敗北でもなければ、屈辱でもない。
屈辱なのは、むしろそれを屈辱と取る国民、政党ではなかろうか。
なぜなら、
日本が大人で、中国はガキであることを世界にまざまざと見せつけたからだ。
再三述べているように、
中国の国土は広く(無理やり広くしているだけだが)ても、決して大国ではないし、
将来にわたって大国にはなりえない。
まして、、大国たれなどと期待してはいけないのだ。
未熟な子供だと思って接していればいい。
悪ガキに飴玉をやってなだめようとしても、
誰も、尊敬もしないし、憧れもしない。
世界に恥をさらしたのは、小国・中国なのだ。
屈辱を味ったことにさえ気づいていない。
それより問題なのは、
日本国内だ。
とりわけ、政党。
いわば、与野党も夫婦みたいなもので、
同じ屋根の下に住んで(あるいは同じ船に乗っていて)、
痴話喧嘩もいいが、
外から火の粉が飛んできているときは、
一致団結して消火に当たらなければならない。
「あんたが悪いから、ホラ火の粉が飛んできたじゃない」
などと責任を追及したりり、罵っている場合じゃない。
ここはタッグを組んで、消火に当たり、
消えてから、反省会を開くのが妥当ではなかろうか。
たしかに、
家計が火の車で、夫婦喧嘩も絶えない昨今。
しかしここは国家の一大事と考え、
休戦してでも対外処理に努めるべき時期なのだ。
そうすれば、
失墜しつつある国家力も、
「さすが、ジャパン!」 と世界から一目置かれること間違いない。
それでこそ、大国の威信であり
大国たるゆえんだろう。
【補足】
天声人語に 『蝸牛角上の争い』という表現があったが、
譲歩が必ずしも敗北とはいえない。
日常の人間関係においても、
譲歩したり、許したり、対話することは必要不可欠な協調精神だ。
「和をもって尊しとなす」
これこそ日本が世界に誇れる大和魂なのではなかろうか。
絶対譲らない、
許すどころか、憎む、
話し合いすら拒否する、
これではもはや通用しないことはバカでも分かる。
バカな中国も、肝に銘じたことだろう。
それぐらいは、譲歩して期待してやりたい。
※ 蝸牛角上の争い
カタツムリの双方の角同士が争うことから、
小国同士の争い、
つまらないことで争うこと、の意。