世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

疎開の大地

2011年03月18日 | ライフスタイル
大草原の高台、


360度見渡せる場所を選んで住みついた。



標高900メートルの地は


九州といえど

冬は雪におおわれる。




高台にあるため、


雨は風にあおられ下から吹き上げる。


雷は容赦なく襲ってくる。





そんな苛酷な自然環境のなか


大部分な穏やかな日は大自然に抱かれた


そこはまさに天国であった。





自然の厳しさなんて克服できる、


そう高をくくり


思い上がりが覗きはじめたとき



天は一瞬にして天国を地獄絵に塗り替えてしまった。



1991年9月27日、台風19号


それは


ここ20年間で最も気圧の低い(上陸時940hPa)台風だった。





九死に一生を得たそれ以降


ボクの自然に対する概念は変わった。




そして


次の 「棲み処」 として選んだのが



今いるこの地なのだ。






穏やかな土地。



疎開される方を受け入れています。


ご連絡下さい。


dreamincountry@gmail.com

090-2078-4971



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