世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

また新たな戦いが始まった

2011年03月20日 | 国際
フランス軍が

リビアのカダフィ政権に向けて空爆を開始した。



近年

カダフィは反欧米主義の態度を軟化させ、

2003年末には核放棄を宣言し査察団の受け入れを行っている。


それにより

アメリカなどはそれまで行っていた経済制裁などを解除し、

テロ国家指定から外す措置を取った。


そして2006年5月15日にリビアとアメリカの国交正常化が発表された。




それなのに何故? といった気持だろう。



エジプト同様裏切られた感は拭えないのではないか。





これによって何が考えられるか?


北朝鮮やイランは言うだろう。



それ見たことか


カダフィも核武装しておけば攻撃されずにすむものを、と。




核開発に拍車をかけることは必至であろう。





反して

原発に苦しむ日本。




核とはおぞましいものである



とつくずく思う。
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