世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

先を読む

2011年04月11日 | 人生
人生において



とくにビジネスでは


時代の先を読むことが求められる。



先とは


要するに 「ニーズ」 のことだ。


これから求められるであろう、

これから必要となるものを



先駆けて読み取る力。





他に先駆けるのだから


当然、


まだ誰もやっていない


「オリジナル」 なものに限られる。




今回の事業も


そう感じて始めたものだ。





だが


「先さえ読めばいい」

というものでもない。




問題は


「どれぐらい先か」

ということだ。





「人の三歩先を歩け」


などとか



将棋や囲碁の世界では


「三手先を読め」


などとも云われる。




ニ番ではいけないのですか?


いや


ニ手とか


四手先ではいけないのか?





この感覚からいくと

十歩先ではだめなのだ。


たぶん五歩先でも。



つまり

相手から見える距離を保つことが重要なのだ。




相手が見失い、


後ろからついてこれなくなったら


お終い。




見失ったら付いていきようがない。





ぶっちぎってはいけない。


「ぶっちぎり」 が称賛されるのはは


競馬やマラソンなどの世界だ。






さて

English Cafe 『FREE TALK』 は


そうした思惑を乗せて


どうにか Take OFF した。



はたして

他に乗客はどれほどいるのか。





「先駆け」 は


同時に


「先架け」 であり

「先賭」 でもある。




後出しジャンケンは

ご法度なのだ。