世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

最高に幸せな人生

2011年04月26日 | 人生
「最高に幸せな人生でした」


そう言い残して死ねる人は


どれだけいるだろうか。





元キャンディーズのスーちゃん。


「幸せな、幸せな人生でした。心の底から感謝してます」


そうメッセージを残して旅立った。




家族や仲間に見守られ

死に様も幸せだったと思う。




ただただ


早すぎただけだ。







人はいつ死ぬか分からない。



しかし


間違いなく

必ず死ぬ。



例外はない。


あのサイババだって。






だから


いつ死んでもいいようにしておく。



身も心も。





つまり


今日死ぬと思って

「今」 を生きること。



無駄な時間は一切ない



「充実の日々」 を送ることができる。






しかし


もし


死ななかった時のための


明日への 『希望』 をつないでおくこと。




この二つの心構えで生きていれば



誰しも


「最高に幸せな人生を全うすることができる」

と、ボクは思う。





目覚めたとき、


「ありがとう」 と言おう。



眠りに就くときに

「ありがとう」 と言おう。




これだけで


日々を全うし

明日に希望をつなぐことができる





そして


『感謝の気持ち』 


を持っていれば






だれしも


「幸せな人生」だったと


締めくくることができる


と、信じている。