世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

正直な気持ち

2011年04月16日 | 苦境
 『FREE TALK』  


を立ち上げて

早、一週間が経つ。



相変わらず

泊まり込みの生活が続く。






はっきり言って

Guest(お客さん) の入りは


芳しくない。



採算ラインの


20~30%ほどだ。




これでは3人のスタッフの人件費が出ない。





まだ結論を出すには早すぎることは分かっている。



焦りが禁物であることも十分承知している、


はずである。




だが


気は逸(はや)る。






今まで3か所で事業を立ち上げてきた。



どれも


立ち上がりは芳しくなかった。



同じような状況だった。



だが


お客さんは必ず来る

という、根拠のない自信があった。





しかし


今ほど不安はなかったように思う。




それは


これまでの事業は

自分自身が直接係わってきたからだろう。




今回は趣が違う。



スタッフが主体となる事業だ。



それだけに


3人とも良くやってくれている。


期待以上だ。



心から感謝している。




だが


今までの事業と共通している面はある。



それは


「こんな素晴らしい所(空間)はない」


「何より、自分が楽しい」



そう感じていることだ。




これを独り占めにするにはもったいない。



みんなと分かち合いたい。







だから


ここを乗り切らなければならない。


なんとしてでも。





絶対に


乗り切れる。


乗りきってみせる。


そして



軌道に乗せる。





なぜなら




この事業を興した主旨に間違いはない

という自信があるからだ。




理に適っていれば必ずできる



という信念がある。





スタッフの生活のため


世のため、人のため



世界平和のための



社会起業なのだから。





まだまだこんなことで


ヘコタレル訳にはいかないのだ。






【自分自身に贈る今日の言葉】



あらゆる手を尽くす。


あらゆる手段を講じる


絶対に諦めない。




すべてやり尽くしたと思っても


まだ、半分。




考えて、考えて、考え抜く。


動いて、動いて、動きまくる