世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

フィリピンの家族

2012年11月12日 | 
取引先の家族にお呼ばれを戴いた。




偶然にもこの日、小さなこの町はお祭り(Happy Fiesta)だという。




日曜日でもあり、さぞかし賑わいを見せているかと思いきや、

ファミリー・ユニオンと言われる、家族で集まって会食をするのがメインらしい。




そこで、フィリピン料理、といってもシ-フード尽くしの家庭料理を戴いた。




   家の裏では3匹の子豚が飼われている。



    水はまだ井戸水と雨水を併用している。

トイレも流しもバケツやたらいに水をためて使っている。

これがごく一般的な庶民の生活なのだろう。



通りでは鉄格子越しに買い物をする。







町の路地では道路をふさいでの野外パーティ(?)といったところも。









トライシクロが行きかい、若い子たちが三三五五たむろっていた。









    着色されたひよこも売られている














――――――――――――――――――――――――――

この日も車窓からフィリピンの一面を垣間見た。


     海の向こうがメガ・マニラ

前回来た時より自動車専用道路の開発は進んでいた。


ただところどころにまだスラムの集落が残っている。


    車窓の右側がスラム


道路を挟んで大型ショッピングモールがオープンしたが、ほどなく閉鎖されてしまった。



治安の悪さで客足が悪く、

夜は頻繁に盗難に見舞われたらし苦、経営に行き詰ったと聞いた。




この看板は、自動車道に出て物売りをすることを厳しく禁止したものだ。

スラムの人々が、車が行きかう道路に出て物を売り、はねられる事故が相次いだかららしい。



郊外の町々には大型ショッピングモールが点在して購買力は旺盛だが、

一歩立地を間違うとこのありさまだ。




今回の最後の夜は、ホテル近くのモールで過ごした。



一昨日の不足分20ペソ(40円)も届けることを忘れなかった。



そんなこんなで、今回もいろいろあったが、概ね充実した有意義な時間が過ごせた。


そしてこれから、帰国の途に就く。
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11月11日(日)のつぶやき

2012年11月12日 | お金
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