世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

テレパシーの威力

2012年11月18日 | 国際
あの人如何しているかなー、と思っていると、

ばったり会ったりすることはよくあることだ。


また、連絡を取りたいと思っていると、

向こうからコンタクトがあることもたびたび経験する。



カンボジアの知り合いからメールが入った。


kaji様 

その後いかがですか

私今はプノンペン市内で、sushi bar ニュー 東京を運営してちょうど1年がたちました、

今のcambodiaはベトナムと大きくちがいがあります、

個人自営業はほとんど税金がかかりません、

そして名義人もいらない、

外国人の100%投資で商売できます(日本人名義で) 

ビザは1年間有効で〈約290$でOK)銀行送金などもいいし

ベトナムのように規制が厳しくありません

ほとんどがUSドル支払いです 

なんといっても公安がうるさくないのがいいですね。いかがでしょう。

最近は、日本から30代の若い人達が多く見られます。



彼は以前、ホーチミンで日本食レストランをやっていて、

一度ボクは彼の元を訪ねたことがあった。


その時、彼は、ベトナムでの商売のやりにくさをぼやいていた。

そして、一年前プノンペンへと鞍替えしたのだ。 




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東南アジア進出は、今ミャンマーが熱い。

だが、カンボジアも静かな注目を集めている。


先日、福岡でカンボジアビジネスに関する無料のセミナーがあった。

その時の講師は、古物商で大儲けをして、現在プノンペンに居を構えている。


ボクも2度訪れてその魅力を感じていたところだった。

ただ、いずれの訪問もシエムリアップであって、プノンペンにはまだ行ったことがない。


      ご存じアンコールワット

      シエムリアップの夜



その後、スシバーを経営する彼とは電話で話をした。

プノンペンの街中にはカフェが沢山出来ているそうだ。


ただ、テナント代は2,500ドルほどするそうで決して安くはない。

当然、やっていける店とそうでない店に分かれる。



カフェ計画は以前からハノイに持っている。

来週から、いったんハノイに入る。


さてそれからどこへ足を延ばそうか。

東南アジアは、魅力的なところがありすぎる。

何処も捨てがたい。


ただ、どこも侮(あなど)れない。


場所と職種の選び方次第で、天国にもなれば地獄にもなりうるからだ。


今回、ヴェトナムで落ち合う日本の若者が現時点で二人いる。

彼らも熱く燃えて、ビジネスチャンスと生き甲斐を狙っている。



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海外では、ビジネス以前に生活環境がある。

単なる一過性の儲け話に惑わされると、大やけどをする。


自分に合った、環境を見極めることが大事だ。

極端に言えば、好きか嫌いかの問題になる。


風土、食べ物、人間、慣習、政治体制、宗教観などなど。


そして、忘れてならないことは、

現地パートナーと巡り合うことだ。


そのためにも、現場行脚は欠かせない。


東南アジアの旅を楽しみませんか。


人生の可能性は無限です。

今なら同行も可能です。


興味を持ったら、即実行。

行動に移さなければ、幸せの扉は開かない。