世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ピンチの内容

2014年12月03日 | 苦境
ピンチの内容は、金銭問題、人間関係、健康の三つに集約されます。

そのどれもの根幹に人間関係が潜んでいる可能性が高いと思います。


人間関係のトラブルから仕事を失ったり、身体を壊したりと。

そしてそれを人のせいにしたり、原因を外部に求めたがる。


言い訳、愚痴、悪口の連続。

その挙句、憂さ晴らし、落ち込み、自信喪失、自暴自棄といった悪循環に陥る。

こうなるとピンチがピンチを招き、落ちるところまで落ちていく。


解決策は一つ。

ピンチと真正面方向き合うことだ。

そして、すべての原因は自分にあることを認めることだ。


因果応報。

自業自得(損)。


なかなか自分のせいにはしたくないのが人情。

あいつが悪い。

あいつのせいでこうなった。

運が悪かった。

ついてない。

なんで俺ばかりがこういう目に会うんだ、などなど。


自分の非を認めることを憚ることなかれ。

謙虚に受け止めて、素直に反省する。


そこから新たな可能性が見つかる。

これがピンチをチャンスに変える唯一の秘訣なのだ。



努力は報われないという誤解。

努力は必ず報われる。


しかし、こんなに努力しているのになぜ結果が出ないのか。

それは、努力ん仕方が間違っている可能性が高いか、

努力がまだまだ足りないかのどちらかだ。

最悪なのは、投げ出してその努力を辞めてしまうことだ。


続けているうちは、失敗は失敗ではない。

最大の失敗は投げ出して辞めること、すなわち諦めることだ。


逃げたら終わる。



夢は諦めなければ必ず叶う。


夢の前には数多のピンチが手ぐすね引いて待っている。

それは、夢の本気度を試しているにすぎない。


乗り越えられないピンチはやってこない。

叶えられない夢は脳裏に浮かばない。


肝に命じて生き抜いてもらいたい。



一難去ってまた一難

2014年12月03日 | 苦境
ピンチは次から次にやってくる。

ピンチが途切れたためしがない。


だが、これは裏を返せばチャンスの連続ということなのだ。

ピンチはチャンスというではないか。


よく、一つの扉が閉じられれば、別の扉が開くとか言われるけど、

扉の先が必ずしも幸運であるとは限らない訳で。


イメージ的には、

一つの可能性がダメになっても別の可能性があるよ、ってな感じなのだが。


別の見方をすると、

一つの困難(問題)を克服しても、また別の問題の扉が開いたかなとも思えちゃう。


だけどピンチをチャンスととらえれば、チャンスだらけ。

あとはそれに気づいて、どう生かすかだけだ。


ピンチから逃げようとすると、チャンスも逃がしてしまう結果になる。

むしろ、ピンチの先にチャンスあり、ってことなのだと思う。

だから、ピンチに向き合い、しっかり対応して克服すれば

必ずチャンスに変えることができる。


チャンスも一回ポッキリだとすぐに終わってしまう。

何度も何度も訪れるから、それを見逃さずタイミングよくつかまなければ逃げちゃう。

チャンス女神の後ろ髪は映えていないって言うじゃない。


     こんなイメージかな


どんなについてないと思う人にでもチャンスは訪れている。

ついてないのは、それに気づいていないか、

怖がって見逃しているかのどっちかだ。


チャンスは時間と同質だと思えばいい。

時間はすべての人間に平等に与えられた唯一の代物である。


時間を無駄に使うか、有効に使うかはその人次第。

それと同じだ。


悔やまない、

くさらない、

いたずらに苦悩しないこと。