世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

バックパッカーパラダイス

2014年12月09日 | 
バックパックで旅するなんて、何年振りだろう。



これから途中、陸路の移動が続く。

それには何といってもバックパックが一番。


東南アジアはやっぱりこれでなきゃ。

というわけで、息子が使っていたINVICTAのデイバックを拝借。



頑丈で、パソコンがスッポリ入るし。


400日間世界一周の時もバックパックでやりとおした。

もっと大きなやつで、30kgの重さを担いで旅したものだ。

肩にズシリと重さを感じると、思い出すナー。


もうそんな真似はできないが、

ちょっと小さ目なやつを担いで行こう。


ただ昔と違うのは

ITを駆使していることだ。

PC(ラップトップ)、タブレット(surface),デジカメがボクの三種の神器だ。

破損しないようにパッキングするのがミソ。


そして、今やフラッシュパッキング(flashpacking)や

フラッシュパッカー(flashpacker)という言葉がある。

バックパッカーの現代版ともいえる旅スタイルだ。


フラッシュパッカーとは、宿泊や食事にはそれほどお金はかけないが、

選んだ旅先での活動にはふんだんに(時として過剰に)お金を使うこともある。

あるいは、昼は低予算の旅行者たちと共に冒険的な旅を行い、

夜は落ち着いた食事と快適な宿泊を楽しむような、

「スラムを覗く」ことと贅沢との不調和な混淆と考える。


バックパッカーといえば、貧乏旅行といったイメージが付きまとうが、

フラッシュパッカーは、裕福なバックパッカーを指す新語ともとれる。

伝統的にバックパッキングが

低予算の旅行と物価の比較的安い目的地に結び付けられてきたのと対照的に、

フラッシュパッキングは

単純には旅行中により多くの予算を使えるものとして定義される。


さらに、

携帯電話、デジタルカメラ、iPod、ノートパソコンなどを持って旅することを好む

テクノロジーに通じた冒険者としても定義される。



とりあえず今日はホーチミンまでLCCで飛ぶ。


夢破れて山河あり?

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♪可愛あの娘(こ)の待ってる街へ(^^♪、ナンチャッテね。