世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

東南アジアが世界の中心になる日

2015年02月09日 | 国際
年内にASEANが経済統合する。

そうするとどうなるか。

世界の経済の中心が東南アジアに移ることになる。

そしてそれは20年間は続くだろう。

なぜなら、各国の平均年齢は20代と若い。

労働人口のボーナス期があと20年は続くからだ。


ASEANの総人口は約6億人。

ASEAN間の人的交流、物流の流れがスムーズになる。


低迷するEU,下降気味の中国、ロシア、日本、

伸び悩むアメリカ、インドを尻目に

ASEANは発展し続ける。


今、東南アジアに進出しなくていつするのか。

少なくとも今年中に唾を付けておきたいところだ。

いや、いざとなった時の避難地、疎開場所としても確保しておく必要がある。

それは東南アジアが最適だ。



南経済回廊と呼ばれる、ホーチミン(ベトナム)からプノンペン(カンボジア)を抜けて

バンコク(タイ)へと続く道路は流通の根幹を担う大動脈だ。


      プノンペンからバンコクへと向かう道路


フェリーで渡らなければならない、唯一のネックだったカンボジアのメコン川にも

日本のODAによる橋がかかり、いよいよ7月には開通する。


     フェリーの甲板から見える工事中の橋

これで2時間は短縮されるだろう。


この南経済回廊に鉄道を走らせるべく、

日本と中国がしのぎを削っている。


       すでにタイ国境には線路がきている



さて、東南アジア進出といっても

ではどうすればいいのかと分からない方も多いのではないでしょうか。


ビジネスチャンスはいたるところに転がっています。

まず何をしたいのか、決めましょう。

そして、それをどう持っていくのかを一緒に考えましょう。


まずは、現地に足を運んでください。

不安な方は、案内します。


そして、少なくとも英語力を磨いてください。

そのすべてをお手伝いします。


3月2日から2週間、ベトナムに行きます。

すでに同行される方もいらっしゃいます。


いつまでも躊躇している時間的余裕はもうないのです。

今すぐ行動に移しましょう。


そして、世界の中心で愛を叫ぼう!



【追記】

「東南アジア進出戦略会議」、近々開催いたします。


いつでも、ご相談受け付けております。

東南アジア、特にベトナム、カンボジアのことならお気軽にお尋ねください。


㊟ ASEAN 10か国

ベトナム、カンボジア、タイ、ラオス、マレイシア、シンガポール、

ミャンマー、フィリピン、インドネシア、ブルネイ