世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

On my way

2015年02月14日 | ライフスタイル
人生はいつも旅の途中。


いろんなことに好奇心をもって、

その関心の赴くままにすべてに取り組む。


ある人は、いい加減といい、

またある人は無責任という。


そして、みんな中途半端だと嘲り笑う者、バカにする者。


そう、何も成し遂げたものはないかもしれない。

だけど、そのどれもを諦めたこともない。


誰もが結果を求め、成功を目指す。

そして、急ぎすぎるあまり失敗し、諦め、辞めてしまう。

それこそ、中途半端で無責任といわれて然るべきだろう。


失敗は経験に過ぎない。

経験を積めば積むほど人生は豊かになる。


諦めたときに、それは終わる。

だが、諦めなければ、それはいつも途上にある。

結果や成功は一瞬の通過点に過ぎない。

プロセスは長い。


小さなマイルストーンを刻みながら、

長いプロセスを楽しむ。


人の評価(judge)を気にする必要はない。

人生はいつも途上(On the way)なのだから。



【追記】


結果を出した人間しか評価できない者こそ哀れと思う。


もし何かをやりたいと思う人間が1000人いるとするなら、

それをやり始める人は100人、

それをやり遂げる人は10人、

そしてそれをやり続ける人は恐らく一人いるかどうかだろう。


ボクは、夢を諦めず、挑戦し続ける人こそ評価したい。

たとえ未完の大器といわれようとも。