世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

着物を世界に

2015年02月13日 | 海外事業
古着の着物や、もう着なくなった中古の着物や帯があふれかえっている。


特に絹は貴重だ

中には何百万円とするものもある。


着物は洋服と違って、解いて反物にすることができる。






染め直すこともできる。

そこからまた再利用ができる代物だ。


着物や帯の柄を生かして服やバッグなどにリメイクすれば、

再び生き返らせることができる。

同時に日本文化を伝えることもできる。


そこで一人の着物屋さんが立ちあがった。



日本でもリメイクできるが、加工にかかる人件費が高い。

そこで、それがベトナムでできないかという話になった。


今までボクは、ベトナムで中古の着物をアオザイに仕立て直ししてきた。

さらにこれを洋服やバッグにリメイクすれば利用価値はさらに高まる。


来月からのベトナムの旅には、彼も同行する。

二人三脚で、中古着物のリメイク事業に取り掛かる。


手探り状態でベトナムの繊維業界に飛び込むことになる。

現在、ベトナム各地事務所やの人脈を活かして、現地情報を入手している。


行きつけのアオザイ屋はもちろん、

以前訪れたことがある絹の村がある。



飛び込み営業でどこまで結果を出せるか、今から楽しみだ。