世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

とりあえず行動

2015年05月02日 | ライフスタイル
居酒屋へ行ったら、とりあえずビール(First beer)が定番だ。

人生では、とりあえず行動(First move)が望ましい。


だが、多くの人は動こうとしない。


やりたいんだけど・・・。

やろうと思ってるんだけど・・・。

やれたらいいナ~。で終わってしまう。


やりたかったらやればいいじゃん。

でもね、お金がないし、資格もない・・・。

まず、勉強、勉強(First learn)。


そうだ、セミナーを受けよう。

資格取るために学校に通おう。

資金がいるから貯金しなくっちゃ。


そうして、数か月、数年が過ぎていく。

あのころの情熱はどこへやら。

年も取った、状況も変わったのよね。

そして、諦めと後悔。


セミナーに参加すること、

資格を取るために学校に通うこと、

資金作りで貯金すること、

はい、行動しました。

頑張った自分にご褒美を。

悪いとは言わない。

でも、それで終わり。

方向が間違っている。


こんなに努力しているに・・・。

それは、努力の仕方を履き違えている。



何かをやろうと行動すれば、いろんな問題にぶつかる。

それで、挫ける。諦める。

やってみたのよね、でもダメだった。


異業種交流会に行って意気投合しても、

そのあとが続かない。

有意義でした、勉強になりました、素晴らしい方と出会いました。

で?


結局本気じゃなかったのよね。

お遊びだった。

相手にしてみりゃ、もて遊ばれた感が残る。


何かやろうと思えば、失敗するのが当たり前。

問題なのは、その失敗を乗り越えて前へ進むこと。

そのうち、考えもしなかった灯りが見えてくる。


思い込んでいたのと別の方法が見えてくる。

思いもしなかった人からの助けが入る。

その都度軌道修正すればいい。


じっとしてても、恐怖と心配しか脳裏に浮かばない。

動けば、新たな展開が開ける。


思い立ったが吉日(no time like the present)、考え込んだら凶日。

実現できるから、脳裏に浮かぶ。

さあ、動こう!