世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ネバーギブアップ (諦めない力)

2015年05月23日 | 100の力
ボクは諦めない。

納豆だけに、ネバ、ネバ・ギブアップ。


それは、納豆を海外にも普及させたい、という思いから始まった。

ところが、肝心な納豆メーカーが乗ってこない。

興味は示すが腰が重い。


保守的業界の体質がそうさせるのか。

クレームを恐れるあまり、外に打って出れない。


世界的に肥満が問題化されている。

日本の伝統食であり、健康食である納豆。

今こそ納豆を世界に売り出すべき時なのである。


日本食が世界無形文化遺産に指定されたが、

それをアピールする材料に乏しい。


納豆はバラエティも豊富だ。

そのままでも食べれるし、

料理にも使える。


二つ目の納豆メーカーの工場見学に行ってきた。


        訪問した某納豆メーカーの工場

製造工程はほぼ同じでも、見せ方には違いがある。



日本食文化を世界に広めたいという高い志を持っておられる方のご協力も頂いている。

なんとか突破口はないものかと模索する。



ビジネスの進展はなかなか思うようにはいかないのが常である。

だが、これまでの経験上からも、

何事か成し遂げようとしたときにすんなり行った覚えはない。


だが、何年かかろうが諦めずに推し進めれば必ず結果が出ることも事実である。


山の頂(目標)は一つでも、

そこにたどりつく道程は無数にある。


一つや二つ、10や20試してダメだからといって諦めていては何事も成し遂げられない。

何百回、何千回、何万回と試す覚悟が必要だ。

手を変え、品を変え、頭と身体を駆使してしぶとく当たることだ。

必ずヒットさせるというゆるぎない気持ちさえ持ち続ければ道は開ける。