世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人生は思い通り

2015年12月11日 | 100の力
なかなか思い通りにいかないのが人生。

それが一般的考え方。


         バイクで遊ぶ筆者(ホーチミンにて)


ところが、いやなこと、思い通りじゃないと思ったことが、

実はうまくいくための通らなければならない道なのだ。


人間関係が壊れた、

事業がうまくいかない、

友人や好きな人と分かれた、

イヤーなこと、不愉快なこと、

実はこれが思い通りに行ってることなのです。


次のステップのために準備段階なのです。


人生は連続しているようでいて、実際は不連続。


各章、各章に分かれている。

エピソード別に進んでいく。

そこには必ずターニングポイントがあるはず。


失敗が思いがけないきっかけを作る。

別れが新たな出会いを生む。


この繰り返しで人生は進み、展開していく。

まるでドラマのように。


今回はエピソード10に入る。

これまでの9までを振り返ると、実にうまく進んできた。

失敗も、別れも次のステップのための布石としてうまく仕組まれていたのだ。

失敗無くして、あるいは別れ無くして次の展開もなかった。


いつもこれがゴールだと思っていたことが、

じつはスタートだったと気づかされる。


今、生まれ変わり、新たなスタートを切る段階に差し掛かっている。

人生に後戻りはない。

だからひたすらに前を向いて進むだけ。

希望と不安を抱きながら。



今日が今回のベトナム滞在最終日。

仕入れもラストスパート。


明日からは、休む間もなく福岡での問題解決に当たらねばならない。


逆風満帆。

それでもジグザグに前へ進む。


匍匐(ほふく)前進(Crawl forward )。

這いつくばってでも進む。 

ゲリラ戦は得意だから。


ところでこれって、危なくなくねー?