世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

不死鳥のように蘇れ

2015年12月17日 | 100の力
またまた最大級のピンチがやってきた。

これまでも幾多のピンチを乗り越えてきた。


最大のピンチだったのは

行政との法廷闘争と妻の大病の時だった。

2年の歳月かけて、終わってみればハッピーエンディング。

だが、一旦は絶望のどん底に陥り、苦しみ悶えたものだ。


そのときがカテゴリー5だとすると、

今回はカテゴリー4クラスになるだろう。


ピンチはチャンスなので動じる必要はない。

冷静に考えて、対処すればいいだけのことだ。


ピンチとはなんらかのターニングポイントに差し掛かっていることを意味する。

一種の揺れ戻しである。


こんな時はより柔軟な対応が求められる。

つまり、頭を柔らかくして、あらゆる方策を考える。

決して投げばちになったり、あきらめてはいけない。

あるいは目先の対処療法に走ってはいけない。


まず、原点に帰ること。

初心に戻ること。


それから、やりかたにこだわらないこと。

万策尽きたと思っても、まだ半分。

考えればやり方は無数にある。


もう一つは、最悪を覚悟すること。

最悪とは、すべてを失うことだ。

だが、命と気概がある限り解決策は必ずある。


それがどういう形であれ、耐えてことに当たれば必ず問題は解消される。

結果は往々にして想像をはるかに超えた思いもかけななったものになる。

それも良い意味でそうなる。

つまり、必ずハッピーエンドに行きつく。


諦めないこと。

考えて考えて考えること。

人として正しい道を歩むこと。

自分は運がいいと信じ切ること。


今は試練だが、そういった心構えを持ち続ければ天は味方し、必ず道は開ける。

試されているのだ。

ピンチが大きければ大きいほど闘志が湧く。


こんな苦しい時、幸い心の支えになってくれる人がいる。



それだけでもあり難い。

それも天からのギフトであり、感謝の念に堪えない。

実にありがたいことだ。


ボクはついてる。

必ず乗り切れる。

その暁には、もっと良い展望が待っている。


自分を信じて全精神(魂)を打ち込むのみ。