世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

長距離バスの旅 第二弾

2016年12月04日 | 
長距離バスでもう一つ気になるのは食事。

今回も、真夜中発、夕方到着で、15時間のバス移動。

(実際は18時間かかったけど)


だいたい、午前8時前後に朝食&トイレ休憩、

お昼12時過ぎに同じく昼食&トイレ休憩となる。


     美人姉妹で有名(?)なレストラン(昼食場所)


ところが今回のドライバーは全く無言。

何分休憩とか言わないし。

乗客は置いて行かれないかと心配になる。

発車する時も全員いるかどうかの人数確認すらしない。

だからみんなドライバーの動きを注視してピリピリ行動している。


今まで経験した海外の長距離バスは

アメリカのグレイハウンド以外に、

ハノイ(ベトナム)- ビエンチャン(ラオス)22時間

ホーチミン(ベトナム) - プノンペン(カンボジア)6時間

プノンペン - バンコク(タイ)12時間

と乗ってきたけど、大概はそれなりにアナウンスがあった。

人数確認も。


キューバの長距離バスはVIAZULというバス会社が一手に引き受けている。


        ここにもゲバラが

意外なのは、ドライバーにパイロットみたいなユニフォームがあること。


      カメラを向けるとおどけて見せた

アメリカのグレイハウンドもだけど、

結構ドライバーがプライドと威厳をもっている。


飛行機と同じで、命預けて乗るからね。

オールナイトで運転するから、居眠りされたら一巻の終わり。

(日本のスキーバス同様)

1000Kを走りぬくドライバーもエライ!

(日本では法律上あり得ないけど)


バスは中国製で、見かけはいいけど中はガタガタ。



途中エンコしないか心配。(一度止まったけど)


ちなみにガソリンの価格はリッター60~80円ほど。




結局3時間遅れで、

夜の7時、なんとかサンチャゴデクバに無事到着した。

疲れた。


       夕闇も迫り、ぐったりとシートで眠る筆者
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12月3日(土)のつぶやき

2016年12月04日 | ライフスタイル
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