世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ハバナへ帰る

2016年12月26日 | 
一人で思い悩む必要はない。

そして、既成の情報だけに頼ってはいけない。

つまり、情報は疑ってかかることだ。


バスチケット売り場のおばさんが

たぶんキャンセルが出るわよ、ッといった意味が分かった。


相乗りタクシーという手段があったのだ。

(CASAのママも最初から教えてくれればよかったのに)

Taxi colectivo


    車内は楽しい(ドイツ人カップルとチェコの女性)

朝8時~9時の間に迎えに来てくれるという。


    トランスポーターのジェイソン・ステイサム似のドライバー

値段は、

ナント

ナント


$30

(30CUCだけどここは敢えて米ドル表示します。
ほぼ一緒だから)


で、バスはといえば、

$25


ところが、タクシーのほうがかえって安くつくのだ。

なぜって、

バスを使うと、

バスターミナルまで$5(自転車タクシー5分)

ハバナのターミナルからCASAまで$10.(タクシー20分)

合計、$40


相乗りタクシーのほうが断然安い!

しかも、ドアツードア。

バンでなくて綺麗な乗用車。



かかった時間は、4時間。

(途中トイレ休憩をはさんでも)


バスだと、6時間かかる。


海沿いの道を時速130Kで突っ走る(ちょっと怖いけど)




ちなみに、貸切ると$120(4人分)


こんな手があったのなら、何故最初から教えないのか。

ガイドブック(地球の歩き方)にも載ってない。


みんな知ってしまうと、

バスは上がったりだよね。


チケット売り場のおばちゃんも

教えたくないよね。

タクシーのほうが安い、早い、快適と3拍子揃ってるし勝ち目はない。


ということは、

ハバナからトリニダに行くときもこの手が使えるということになる。

だって、帰り便でお客が拾えれば

タクシーだって助かるわけだし。


次は、この手を使うぞ。

夜中に出る必要もないし。

CASAやホテルで聞けば調べてくれるかも。


これはお勧め。