世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ついにダウン

2016年12月11日 | 
無理がたたって、とうとうダウンした。


それはそうだ。

延べ30時間かけてメキシコ経由でハバナに真夜中の到着。

時差ボケのまま、明け方までディスコで呑んで踊れば倒れないわけがない。


ハバナでの3日目は、一日中寝ていた。


本当は次の日は移動日に当てていた。

それも、長距離バスでサンチャゴデクーバまで(18時間)行く予定だった。

とても無理と判断。


キューバの医療制度(無料)ということにも興味があったので、

病院に行くことも考えたが、

幸か不幸か熱は出なかった。

持参した薬(風薬と痛み止め)で済ませた。


       ベッドの上で瞑想して治す筆者


CASAのママも心配して、暖かい料理を作ってくれた。


      メインは魚のフライ

一日中寝ていたおかげで、

次の日は何とか体調も回復した。


まだ少しふらつく体を押して、バスのチケットを買いに出かけることにした。

有難いことにママが一緒についてきてくれた。


        左端がママ

市バスに乗って、バスターミナルへ。
(バス代は10円、タクシーで行けば$10)


バスターミナルは意外とこじんまりとして目立たなかった。



チケットブースで予約を入れる。


     サンチャゴデクーバまで$51、安くはない)

次の日のの深夜発(午前12時30分)。


        西から東手横断、最も長い路線だ


        意外と(?)こざっぱりした待合室


かくして、予定は決まった。

当初は、サンチャゴデクーバまで(1000K)行くなんて全く想定していなかったが。

この後珍道中が続く。

12月10日(土)のつぶやき

2016年12月11日 | ライフスタイル