世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

人生のシナリオ part2

2019年01月07日 | 100の力
常に人生のシナリオ(ドリームマップ)を創っている。

そして事あるごとに見直す。


年齢により、

環境や時代により、

そして何より相手により、

それは変化する。


当然のことだ。



「旅して暮らす」ということをベースに、

「家を手放す」

といった究極の断捨離がそのシナリオの中に含まれている。


それは、

あくまでも一人で生きていくことが前提だった。


旅の途上(外国であろうが日本だあろうが)で

パートナーが見つかれば、当然それは変化する。

そして具体性を帯びる。。


そうして、ここへきて

それが根底から変わる様相が出てきた。


もちろん、どんな状況になろうと旅はする。

ただ、

旅の目的、頻度、行き先が変化する。


パートナーができれば、

その人のことを第一に優先と考えるから。

だからこそ、

それに値する人でなければならない。


もう最後のパートナーになる人だ。


これまで生きてきて、

出逢いと別れを繰り返しながら

旅してきたのは、

その人に巡り合うために他ならない。




一人身になって

縁あって巡り合う誰かのためになるために、

その人に尽くすために旅をすることを趣旨に掲げてきた。

「貢献の旅」、「恩返し(恩送り)の旅」をモットーとしている。


そして、

旅先で巡り合った。

(東京・上野で)


それから、この三か月で、

それはにわかに現実のものとなっていった。


今後は、

志事も旅も、

その人のために全身全霊を打ち込む。

覚悟はできた。


そして今、

「家を手放す」ことに急ブレーキがかかった。


そこを二人で再建する。

彼女の夢をそこに描く。

そして、

ボクの夢を重ね合わせる。


二人の人生のシナリオを創っていく。

これはまさに創作活動であり、

アートなのだ。


それは、ビジネス(志事)でもあるが、

それ以上に、

二人の人生そのものなのだ。


自分の生き方にこだわりつつ、

愛する人の人生に沿って生きる。



まだまだ、思い付きの段階である。

これから、具体的に詰めていく。


なんにせよ、

物事は、具体的になればなるほど、

いろんな困難が立ちはだかる。

それも想定内。


それを乗り越えなければ

愛は成就しない。

だから、乗り越える。

勇気を持ち、覚悟を決めて。


一人ではない、

二人で手と手を取り合って、

二人の世界を創って生きていく。



【追記】


誰とどうやって生きていくか?

ほとんどすべての人に当てはまる永遠の課題。


人生はそれを探し求める旅と言えるかもしれない。


想えば、

誰とどうやって生きていくかということより、

これまでのパートナーは

ボクの夢に付き合ってくれる人だった。


だが、

違う。


初めて、

愛する人の夢を叶えるために

生きる決意ができた。


もちろん、

自分の夢を重ね、

お互いの夢を追いつつだが。


癒しだけでは飽きがくる。

刺激だけではストレスがたまる。


癒し癒され、

時に新しい風を吹き込む。


癒しと刺激のバランスが絶妙だ。


いつも一緒にいても、

「ひとりの時間の楽しさ」、「自分だけの楽しみ」を見出せる関係が嬉しい。