世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ジョーカーを探せ

2019年01月15日 | 100の力
まるで、ジグソーパズルをやっているようだ。

原稿の削除が。


ばらばらだった文脈をつなげていく。

ポイントを絞って、できるだけ簡潔に。

無駄を省き、余計なところを外しながら

原稿を再構築していく作業。


枠以上のいらないピースがあるジグソーパズルのようなもの。

1/3は余計なピースなのだ。


また、

どれかわからないが、ジョーカーが何枚もあるトランプのような感じかな。


建物で言うと、

いろんな材料集めて、

実際家を創っていく作業に似ている。

形が出来上がっていく

一つ一つの達成感がたまらない。。


文章を何度も何度も(何十回と)読み返しながら

形作っていく。


彫刻にも似ている。

削ぎ落とすたびに少しづつ形が見えてくる。

感激に浸る。

セロトニンとドーパミンが一気に噴き出すのが分かる。




だが実は、

それは非常に根気のいる膨大な作業なのだ。

予想以上に時間がかかる。


滾(たぎ)る心の情熱を

脳というラジエーターで冷やし、

冷静に見極める。


苦痛だが、

なんだか楽しくなってきた。