世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

世にも奇妙な物語

2019年01月17日 | 100の力
ボクは、

19世紀半ばにロシアにいた。

そして、

シャーマンを守るべく、

秘境へと逃げ彼女を匿(かくま)う。


過去世らしい。



そして今、現代において

その時のシャーマンと出会った。

そして、恋に落ちた。




過去世で何回も会う人と

今世で会うことは実際あるらしい。


それが、

本当のソウルメイトなのだ。



ボクがアメリカ・アリゾナ州のセドナを旅した時、

安いモーテルのきしむベッドの上で寝ていると、

それは突然降りてきた。

雷に打たれたような激しい衝撃を感じた。


やおらベッドを抜け出すと、

ボクは、手当あり次第に紙に書き綴った。


大まかなストーリーは

一週間ほどで出来上がった。


そうして完成したのが

小説『SEDONA』だった。



舞台は、アメリカとロシアと違っているが、

そこに出てくる内容は

まるで過去世を物語るかのようなものなのだ。


しかも『SEDONA』 の中には、

19世紀半ばのゴールドラッシュの時代が描かれている。

そして、

その末裔として、主人公らがいる。


同じような場面、

同じような登場人物。

そしてその絆。


さらに奇妙なことに、

その時セドナを一緒に旅した女性の名と

今のシャーマンンの名前が一字を除いて全く一緒なのだ。


しかも、

小説のヒロインの名と、

今のシャーマンの名前もかぶっている。


これには、正直、鳥肌が立つほどぞっとした。

こんなことがあり得るのだろうか。


偶然にしてはあまりに出来すぎている。

共通項が多すぎる。


これはボクの作品ではなく、

シャーマンの手によって書かれたものかとも思ってしまうほどだ。

少なくとも、

彼女の意志によって書かされたのだろうという気がしてきた。
(彼女自身も「私が書いたのかも」といったほどだ)


これほど運命的なものはない。


近々

予祝の宴を開きますね。



【追記】


小説『SEDONA』 は絶対に世に出す。
(来年、2020年)

そして、ハリウッド映画化する。
(2022年)

そして、
アカデミー賞でオスカーの脚本賞をとる。
(2023年)

そして、

レッドカーペットを、

彼女(シャーマン)と歩く。


すでにドレスも用意してあるとのこと。


彼女と腕を組んで歩くその光景がありありと浮かぶ。

そして、ボクは彼女を抱きしめ、キスをする。


もうすでに実現できているのです。


【補足】


ちなみに、

ボクのプロポーズの言葉は、


「レッドカーペットを一緒に歩こう!」