世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

氣力と智力

2019年03月05日 | 100の力
若いうちは体力にものを言わせて

好奇心の赴くまま

何でもかんでも我武者羅にやったものだ。


今もって好奇心は衰えていない。


あれもこれもやってみたい。

どこもそこも行ってみたい。




人生は、

体力(健康) x 時間 x 資金(お金)

でほぼ決まるが、

そんな単純なものではない。


ここに、

精神(心)、氣力、人間関係、愛そして智慧(工夫力)が絡んでくる。



一般に、

体力は落ちても、

経験上知恵がつく。


失敗経験があると、

慎重になるのはいいが、

臆病風に吹かれ、

コンサバ(保守的)になって

守りに入っては意味がない。


攻撃は最大の防御。

人生は、

攻めて攻めて攻めまくるのだ。


何事も挑戦することを忘れてはならない。



ところが、

あらゆる面で、

年を取れば衰えると思っている人がほとんどだ。

(それは、パラノイアに過ぎないのだが)


できないことを、

何かにつけ年のせいにして、

無理やり自分を納得させる。


無いもの、失ったものを数えるより、

今あるもの(残っているもの)に意識を向けたほうがいい。



今ボクには、

氣力と時間だけは一番ある。


そして、数多くの経験によって、

智慧が付いた。

物心両面で。


それは体力をカバーして余りある。


物事を効率よく、無駄なくできる。


言い方を変えれば、

手を抜くことを心得ている。


老練、老獪術なるものを纏って、

あらゆる局面を乗り切ることができる。



これから先、

レジェンドとして生き残るには

老練且つ老獪であらねばならない。

(ただし、狡猾であってはいけない)


サバイバルの世の中、

清濁併せ飲み、

甘いも酸いも噛み分けた、

ずるい、要領のいい生き方こそが生き残る術となる。




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3月4日(月)のつぶやき

2019年03月05日 | ライフスタイル
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