世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

権利収入

2019年03月26日 | 100の力
人生100年時代、

下流老人に陥ったり、

老後破綻しないために、

80になっても、90になっても

死ぬまで働きますか?




ここでいう働くとは、

生活のため(食うためにお金を稼ぐこと)にあくせくすること(いわゆる肉体労働)を指します。


お金儲けだけが目的ではなく、

世のため、人のために行動することは

志事であって、傍楽(はたらく)ことなのです。


働くこと、お金を儲ける(稼ぐ)こと自体を否定するつもりはありません。

要は、

なんのために働き、お金儲けをするか、なんです。


自分だけが儲けて、幸せになるのもいいでしょう。

だが、それでは生きている価値はありません。


儲けたら、その分還元するのです。
(還元の仕方は様々ですが)


人を幸せにするためには、

まず自分が幸せにならなければ、とも言います。

それもどうでしょうか。

どちらが先かではなく、

人(特に家族や愛する人)の幸せが自分の幸せになればいいのです。


幸せにする周囲の半径を3M~5M,10Mと広げていき、

目標は6000Km (地球の半径)に広げることです。


汗水たらして働くのは良いことです。

若いうち(60まで?)は身体を使い(汗を出し)、

そのあとは、頭を使え(智恵を出す)ばいいのです。


人生50年(江戸時代)と今の人生80年は全く生き方が違います。

これからは、人生100年、そして120~150年とまで言われています。

それなのに、どうして同じ生き方ができるでしょうか。


不老長寿はだれしも願うことですが、

死ぬに死ねない時代がもうそこまでやってきています。


不老不死ならまだしも、

老化不死では何もなりません。


生き方そのものを変えなければなりません。

これが、「生き方革命」なのです。


口先だけの綺麗ごとを並べるのではなく、

実演しなければ説得力は持ちません。


結論は、

何らかの権利収入を持つことです。

ただし、

投資と投機を履き間違えてはいけません。



どんなに寿命が長くなろうとも、

自他端(じたばた)してはいけません。


自利利他の精神を貫くことです。

つまり、

自らの悟りのために修行し努力することと、

他の人の救済のために尽くすこと。

この二つを共に完全に行うことなのです。



前置きが長くなったので、

権利収入の本題は次回に譲ります。