世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

500ページの夢の束

2019年03月28日 | 100の力
脚本、ハリウッド、と聞いて

自分のことのような思いで

観に行った。


       (犬が可愛すぎる)

映画の脚本コンテストに参加するべく、

自閉症を持つ女性が初めての一人旅に出る、といったロードムービーだ。




自分の人生の大きな目標のために、

いくつもの問題に遭遇しながらも目的地へ向かう彼女と、

それを支える家族たちの愛とユーモアが溢れる

ハートフルストーリーです。


そして、

脚本をなんとか届けることができたが、

その結果は…。


自閉症を主人公に描いた映画やドラマは多い。


有名なところでは、

ダスティ・ホフマンとトム・クルーズの「レインマン」が挙げられるが、

「グッド・ドクター」というサバン症候群の名医を描いたドラマが

現在、Dlife(BS258) で放映中だ。


脚本、ハリウッドに加え、

障がい者、旅がテーマなだけに

ボクの興味をそそらないはずはなかった。


多くの障がい者の人たちは、

必死で社会に溶け込もうともがいている。


そうした障がい者の人たちの旅のお手伝いをしているだけに、

身につまされる思いだった。


障がいがあろうとなかろうと

人は苦境に陥ったとき、

どう考えて、どう対処するかで

人生が決まる。


結果がどうであれ、

苦境を乗り超え、

諦めずに目的を果たすことが

最も大切なのです。


彼女の目的は入賞することではなかった。

入賞は他人が決めること。


作品を届けることは、

自分が決めること。


自分が決めたことでも、

なかなかやり通すことができないのがほとんど。


それを最後までやり切ったとき、

周囲の人の心を打ち、

環境が変わるのです。


本当に大切なのは

結果じゃない。

そのプロセスなのです。



【追記】


失敗を恐れ、

成功に拘るけれど、

成功か失敗かは他人が決めること。


そこに至るまでの過程は誰も知らない。


人生の成功は、

その過程に中に潜んでいるものであり、

それを感じるのは自分自身なのです。


そして、

その過程の中にこそ

人の心を打つ

情熱が含まれています。


成功であれ失敗であれ、

そこに至るまでの情熱が

また違った(予期しなかった)結果を

もたらすのです。


他人の目や評価を気にするけれど、

それを一番よく知っているのは

自分自身です。


そのことを理解してくれる人は

必ず現れる。


だから、

自分を信じることです。


そうすれば、

結果はいずれ必ずついてきます。





















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3月27日(水)のつぶやき

2019年03月28日 | ライフスタイル
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