多くの自治体で、
我先にとワクチンの申し込みが殺到している。
その姿は、狂気としか言いようがない。
なぜそんなに急ぐのか?
政府やマスコミに踊らされてるのは見え見えだ。
その裏には不都合な真実が隠されている。
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ボクは、これまでインフルエンザのワクチンすら打ったことが無い。
このワクチンはいままで人類に対して承認されたことのない、
まったく新しいワクチンである。
通常なら5年以上かかる開発を1年未満で成し遂げている。
まさに驚異的な速度で、
素人目にもわかるあまりのスピードの速さに懐疑的にならざるを得ない。
これは完全に人体実験である。
歴史的に見ても、
1948年のジフテリア、'70年の種痘、
'05年の日本脳炎などのワクチンで
想定外の副反応が生じて、
薬害事件となった例は枚挙に暇がない。
ワクチンを接種した場所が腫れたり、
痛んだりするのも副反応の一種で、
これはほぼ避けられない。
もっとも、いずれ腫れは引くものなので、
これは心配する必要がない。
問題は、より深刻な副反応であり、後遺症だ。
アナフィラキシー(全身に起こるアレルギー反応で痒くなったり、呼吸困難になったりする)、
脳症・脳炎、ギラン・バレー症候群(全身の筋力低下、嚥下力低下、呼吸困難)などが挙げられる。
本来はすぐに分解されるはずの遺伝子情報が残って、
5年後、10年後に未知の副反応が出てくる懸念もある。
スピードを重視するあまり
安全性や試験の透明性について粗雑な面が見受けられることは事実。
歴史上初めてともいえるまったく新しいワクチンが、
未曽有のスピードでもって承認されている。
そのスピード感の裏で、安全性はなおざりにされている。
予期せぬことが、何も起こらないほうがおかしい。
ワクチンを接種した人には、
コロナの後遺症と似た症状を訴える人もいる。
これから海外では何千万、何億という人たちがワクチンを打ち、
次から次へと副反応の報告が上がってくるだろう。
(政府は隠したがるが)
たしかにコロナはいまのところ感染しても特効薬がない怖い病である。
しかし、それを恐れるあまりワクチンを打って、
副反応に悩まされては元も子もない。
コロナの感染、後遺症も怖いが、
感染は気を付けることによってある程度防ぐことは出来る。
だが、ワクチンを打つことは、自らリスクをとることである。
これから、さまざまな副反応のデータも集まる。
その時点で、打つか打たないか判断しても決して遅くない。
なんとしても東京オリンピックを開催し、
景気回復を目指したい政府は
自衛隊まで動員して積極的にワクチン接種を進めている。
しかし、拙速かつ大規模な接種は、
必ずや大問題を引き起こすだろう。
そのときになって慌てふためかぬよう、
リスクとリターンをじっくり検討した方が賢明である。