世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

移住と転職の決め手になったものとは

2022年12月01日 | ライフスタイル


都会から地方へ移住する人が増えている。



ボクは、40年以上前、

東京から阿蘇に移住した。



阿蘇という場所と環境、

そして、宿泊業という仕事を選んだ。



それは、

40年以上たった今、

決して間違った選択ではなかった。




花形だった東京での商社マンに見切りをつけ、

移住の理由は、

単純に、阿蘇の草原を馬で走りたかったから、と

シーズオフに海外に行くため、だった。



両方とも、子供の頃からの夢だった。




両方に共通するキーワードは、

『自遊』である。



自遊に馬に乗り、

自遊に好きなところを好きなだけ旅をする。


それを30代で実現させた。



そして、49歳で ” FIREライフ ” に入った。


海外の至る所で馬を乗りこなした。



だが、

コロナであえなく両方とも封印を余儀なくされてしまった。


3年もの間。



そして、今、

再びその封印が解かれ始めた。



馬が思わぬ形で集まってきた。


馬たちといると

心が癒される。



そして、いよいよ10日後は3年ぶりの海外へ。



子供の頃からの夢を

再び取り戻しつつある。


これほどの喜びはない。