世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

7月16日(月)のつぶやき

2018年07月17日 | ライフスタイル

ハウスエクスチェンジ

2018年07月16日 | 熊本地震
フィリピンから電話がかかってきた。


フィリピンからの電話自体は珍しいことではない。

というか、結構頻繁にある。


fbで繋がった女性から、

お金の無心など怪しげなものが多いが、

真面目な相談や企画依頼も世界中から頂く。

(夜中が多いから、つい寝不足になるのだが)


フランスやアフリカからのゴールドの話も未だしつこく言ってくる。

ブラック(コンフリクト)ダイアモンドよりも、金の方がましだが、

金の密輸は増加の傾向にある。

それは、

いかようにも形を変えられるからだ。


安易な儲け話にうかつに手を出すと

御用となりかねないから気を付けよう。


英語の実践と思って適当に相手をする分には面白い。

いろんな世界を知ることもできるし。

ただし、

話しがお金に及んだ時点で、

はっきりと断ることだ。

(この一線を越えると、ヤバい!)



――――――――――――――――――

ところで、

今回のフィリピンからの電話は至って真面目な話。


不思議にこのところ、フィリピンのことが気になっていたところだった。

(これもセレンディピティだろう)


4~5年前に、

当時いたカバティの彼女が死んでから行っていない。

(34歳で死去)


そんな折、

マニラからバスで6時間ほど西へ行った

海沿いの町に住む日本人男性から

ハウスエクスチェンジの提案を頂いた。


フィリピン人の奥さんが、今熊本に来ているという。

ビザの延長ができれば、その間ここに滞在したいという。


山と海。

ハウスエクスチェンジとは、

お互いのねぐらを交換し合うシステムだ。


キャメロン・ディアスの映画「ホリデイ」(2006年作品)で

そのシステムが紹介されていた。


実は、

昨年まであった沖縄(読谷)のねぐらが使えなくなったので

海の基地としてある意味渡りに船かもしれない。


      (写真)昨年沖縄で


これもご何かの縁である。

「誘われたら行く」がモットー。


また行ってみるか、フィリピンに。

久しぶりに。







7月15日(日)のつぶやき

2018年07月16日 | ライフスタイル

好きなことで生きる

2018年07月15日 | ライフスタイル
世の中3連休、らしい。


ボクは、

365連休。


好きな時に寝て、

好きな時に起きる。

好きな時に食べて、

好きな時に好きなことをする。


年がら年中そうだ。


だからといって「毎日が日曜日」ではない

城山三郎の時代とは全く違う。


当時、この小説の主人公と同じ、ボクも総合商社マンだった。


日本経済を牽引しているという自負があった。


一方、今のブラック企業さながら、

巨大な組織とダイナミックな機能の中でボクはもがいていた。

“諸悪の根源"とも揶揄されるほど毀誉褒貶が著しかった。


独特の日本的体質の企業に揉まれ、

家族の形さえ崩壊していく。

(実際崩壊した)


世界に類のない機動力を持った日本の総合商社の裏側で、

なまなましい人間ドラマが展開していく。


ボクは、ビジネスマンにとっての“幸福な人生"とは何かを模索した。

そして、血と汗と涙に明け暮れた結果

やっとの思いで栄光に似た今の自遊を手にした。


それだけに、

今の「毎日が日曜日」は、

当時とは雲泥の差がある。


それは、毎日が充実した日々である。

この上なく、幸せである。


ただ、飢えた野生の狼のように

自ら糧を探し求め、

自分の身は自分で守らなければならない。


いつ果てるかもしれないこの命。

その緊張感がたまらなく好きだ。


週の半分はスケデュールで埋まり、

残りの半分は自由自在になすすべを決める。


ノンビリとは程遠い、

自己管理能力が問われる厳しい世界である。

一瞬の気の緩みが命取りとなりかねない。


これは海外で染み付いた澱(おり)のようなものかもしれない。


もし、

「瞑想」という術を知らなかったら、

とうに精神が蝕まれていただろう。


写真は、朝日を浴びて「瞑想」(Rising sun Meditarion)する筆者。

天からエネルギーが降りてきて、

まるで光のオーブを纏っているかのようだ。
(修正なし)


自分にアメとムチをバランスよく与えながら

この暑さの中でより熱く生きる。


これがボクの

「毎日が日曜日」の生き様だ。











7月14日(土)のつぶやき

2018年07月15日 | ライフスタイル

瞑想ブームが加速

2018年07月14日 | 100の力
タイの洞窟に閉じ込められて子供たちが

精神的安定を保てたのは

「瞑想」のお陰であった、と報じられている。


そして、救出された後の心のケアも

瞑想法が持ち入れられていると聞く。


コーチが元僧侶であったことが幸いしたらしい。


それほど「瞑想」とは効果のあるものなのだ。



ボクが、「瞑想」という言葉を思いつき、

阿蘇で「瞑想センター」を開こうと考えたのは約3年前だった。




その直後熊本大地震が起き、

ボクはその渦中にいた。

その時もひたすら「瞑想」をすることによって平常心を保つことができた。


それを機会に

「物より心」に重きを置く傾向が一層深まった。

そして今、

それは確信へと変わった。


その頃から

瞑想ブームが来ることを予感していた。

これも一つのインスピレーション(直感)であろう。

(ボクの直感はよく当たる)



―――――――――――――――――――――――――――

約3年前は

あくまでも「瞑想」という言葉が天のお告げのように突然閃いた。

(時々そういう現象が起きる)


それ以前、

学生(高校生)のころから武道を通じて「座禅」の道に入っていた。

(すでに座禅歴は半世紀に及ぶ)


そして、自然の中で田舎暮らしを始めてから

何かに導かれるように「氣功」に目覚めていった。


大自然という環境が自ずとそうした力を与えてくれた。

おそらく、知らず知らずのうちにパワースポットに身を置いていたのだろう。

今、ここもそうだが。


ボクは本来土地勘が冴えている。

まるでGPSが内蔵されているかのように。

(コンパスかもしれないが)



座禅によって、「氣」が集まり自然治癒力が増す。

自ら胃痛を治し、腰痛を治した。


坐骨神経痛を患った時、

ヨガを取り入れた。

(座禅はヨガのアーサナにあたる)


大腸のポリープも氣功を施すことで消し去った。

(ボクはあまり他人には施術を行わないのだが、

頼まれて、上がらなかった腕を上がるようにしたり、

伸びなかった足を延ばしたり、便秘を治したりしたことはある)


その結果、行きついた先が「瞑想」であった。

そして、

ネパール、インド、スリランカに出掛け、

「Meditation」として再度修行を積んだ。

(今年はミャンマーで修行を積む予定)


今は、「マインドフルネス」という言葉が流行となっているが、

これはあくまでも「瞑想」の一種であり、

「瞑想」とはもっと幅広く、奥深いものである。


ボクの瞑想法は、

マインドフルネスはもちろん、

座禅やヨガ、気功を取り入れている。



「マインドフルネス」も、

一言で言えば「今ここに集中する」こと、と解釈されているが、

実はもっと深い意味があるのだ。

ただ、今の忙しない社会に取り入れやすく分かりやすいと言える面で

人気となっている。



タイの一件を境に

マスコミでも「瞑想」が再注目され、

ブームに一層火がつことは必至でしょう。


既にオファーが増えている。


またより忙しくなってきた。



【追記】


熊本で唯一の瞑想センターでる

「阿蘇瞑想の森」で、

15日、16日の連休

瞑想体験会を行います。







7月13日(金)のつぶやき

2018年07月14日 | ライフスタイル

ログビルダー

2018年07月13日 | 100の力
今日は13日の金曜日。

で、

このいで立ち?




チェーンソーはお手の物なんですよ。

なんてったってログビルダーでしたから。


かつては久住高原(大分県)で

「ログビルディングスクルール」も開いて教えてました。


その時、ボクが建てたフルログの家はまだ久住高原に残っています。


       現在は、和太鼓のTAOが使ってます


家づくりはボクの趣味の一つ。

設計から自分でおこします。


今住んでいるカントリーハウスもボクが設計したログハウスなんです。



ポスト&ビーム工法という建て方なんですけど。


まだまだ、これからツリーハウスなんぞを建てようかと目論んでいるところ。

ただ、

高いところは大の苦手なんで。

困ったもんです。






7月12日(木)のつぶやき

2018年07月13日 | ライフスタイル

個の力

2018年07月12日 | 100の力
サッカーワールドカップ・ロシア大会も

いよいよフランス対クロアチアの決勝を迎える。

16日はまた寝不足になるだろう。


(クロアチアはかつてのユーゴスラビアから1991年分離独立した国であり、

人口はわずか500万人ほどである)



思うに、

サッカーは、団体戦であるにかかわらず、

選手の一人一人の個人プレーが際立つ方が

日本のように組織力を生かした戦法より優れているように感じる。


サッカーに留まらず、

日本の良さは

和を重んじる組織力にあった。


農耕民族である一糸乱れぬ動きが

日本を押し上げてきた。


だが、世はグローバル時代である。

ここへ来て、

あらゆる分野でガラパゴス化した日本は完全に取り残されてしまった。



なぜか?


グローバルの波に乗り切れなかったといえばそれまでだが、

教育面からして個々の芽を育てきれていない所に

根本的問題があるのではなかろうか。


そして、

古き良き伝統文化に守られ、

変化を恐れて時代の潮流に背を向けてきた付けが回ってきたのだ。



サッカーは、

ボール一つあれば、

パンツ一つ、素足でプレーができる。


南米、アフリカが強いのも頷ける。

今日本人に一番欠けている「ハングリー精神」を彼らは持っている。




過去の栄光と、そこそこの経済規模に安住している日本は、

このままだと「極東の小国」になってしまうだろう。



【追記】


三つの野(や)を取り戻そう。

それは

野心、

野性、

野獣の魂。


無理かな?









7月11日(水)のつぶやき

2018年07月12日 | ライフスタイル

田舎暮らしはいいのか?

2018年07月11日 | 100の力
周囲は緑一色。

目に良い。

お陰で、近眼にも老眼にもならない。


20年前、

自分で植えた桜やケヤキや山茶花が大きく育った。


       屋根の上で一服する筆者


そもそもここはホテルとして建てて運営していた。


10年前までは、千客万来、順風満帆で悠々自適を保証されていた。

と思っていた。



10年前と言えば、

2008年、あの忌々しいリーマンショックが起きた年である。

あれから世界は一変した。


世界の変動は

人生のターニングポイントとして多大の影響を与える。

ボクも例外ではなかった。


それまで30年間、ホテルを軸に生計を営んできた。

それを少しだけ軌道修正して現在がある。


何故、自然の中でホテル業を営んだか。

それは、

旅をするためであった。


盆、正月、連休といったシーズン

旅行者を受け入れ、

それ以外のオフは、自らが旅人になることができた。

これは本当に都合がよかった。


年間の2/3働けば、

あとの1/3は旅を楽しめたのだ。


そして、今では年がら年中旅して暮らすことができるようになった。

しかも、人を喜ばせながら。

その手段を見つけたこともラッキーだった。


人の喜びが自分の幸せと直結したからこそ

こうして自遊なライフスタイルを満喫することができる。


そして今、

新たな段階へと移行しつつある。


ボクのライフスタイルは常に流動的である。

時代に即し、

年齢に即し、

考えに即して生きる。


基軸と言える信念さえブレなければ

変化に対応することを恐れてはいけない。


家を持ち、

家庭を築き、

車を持ち、

欲しいものを手に入れてきた。


そして今、

そのすべてを手放すときが来た。


庭の木の剪定をながら

ひしひしと感じる今日この頃である。




【追記】


「何かを手に入れるのはなく、

全てを手放すとき

人は真に自遊になれる」

(Asay-go-rock 迷言集より)








7月10日(火)のつぶやき

2018年07月11日 | ライフスタイル

シェアハウス入居者募集

2018年07月10日 | 100の力
8月から部屋が空きます。




家賃は、月3万円です。

(光熱費は実費)


部屋は、

バス・トイレ・キッチン付きです。




無料駐車場もあります。

WiFiも使えますよ。

備品完備。



住所:

熊本県阿蘇郡西原村宮山1547-1


熊本市内まで車で20分、

阿蘇くまもと空港まで10分、

益城インターまで20分と便利です。


スーパーやコンビニも5~6分圏内にあります。



なお、

古民家も貸します。



カフェや、ゲストハウスとしても使えます。

(住み込み可)




賃料は、用途によりますので

要相談です。



お問い合わせ等は、

コメント欄か

fbメッセンジャー

もしくは

e-mail:

dreamincountry@gmail.com


にて、お気軽にどうぞ。







7月9日(月)のつぶやき

2018年07月10日 | ライフスタイル