7月23日、LINE株式会社は、コミュニケーションアプリ「LINE」の軽量版「LINE Lite」を新興国11ヶ国にて公開したと発表しました。アプリの容量が通常の20分の1以下で、通信環境が悪い地域や性能が高くないスマートフォンでも利用できるとのことです。機能はメッセージやスタンプの送受信に絞り込み、音声通話はできません。第一次対象国として、フィリピン、ベトナム、エジプト、サウジアラビア、メキシコ、コロンビア、インド、パキスタン、カンボジア、アルジェリア、韓国の11ヶ国で公開されました。なお、日本はサービス対象外となっています。
コミュニケーションアプリのLINEは、現在世界230の国と地域、月間2億500万人(2015年4月時点)以上に使われているものの、カンボジア等ではフェースブック等の他のアプリとの厳しい競争となっています。カンボジアが第一次対象国に選ばれたことは、カンボジア市場の今後の発展に注目が集まっていることを示しており、カンボジアの通信・ITセクターの更なる発展が期待されます。
なお、「LINE Lite」は無料ですが、Android対応のみです。また、クメール語、日本語は対応言語となっていません。
LINEの新聞発表
http://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2015/1034
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コミュニケーションアプリのLINEは、現在世界230の国と地域、月間2億500万人(2015年4月時点)以上に使われているものの、カンボジア等ではフェースブック等の他のアプリとの厳しい競争となっています。カンボジアが第一次対象国に選ばれたことは、カンボジア市場の今後の発展に注目が集まっていることを示しており、カンボジアの通信・ITセクターの更なる発展が期待されます。
なお、「LINE Lite」は無料ですが、Android対応のみです。また、クメール語、日本語は対応言語となっていません。
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