カンボジア経済

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2015年07月20日 | 一般
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KPMG 変化対応力指数報告書 カンボジアは好成績

2015年07月20日 | 経済
 世界4大会計事務所の一つであるKPMGは、6月23日に2015年の変化対応力指数(Change Readiness Index)を発表しました。この指数は、その国の様々な変化への対応力と、チャンスを活かす能力を指数化したものです。この指標は、民間企業の能力(労働市場、経済多角化度、経済開放度、イノベーション、ビジネス環境、金融セクター、インフラ、インフォーマル部門、技術インフラ)、政府の能力(マクロ経済運営、行政、規制、財政、法律、戦略的計画、環境、食品・エネルギー安全保障、土地制度、治安)、社会の能力(人的資本、企業家精神、市民社会、社会的安全網、技術使用度、ジェンダー、包括的成長、民主主義、情報アクセス、保健)等の様々な要素の評価を組み合わせたものです。
 2015年のカンボジアは、世界127か国中50位で、低所得国の中では最も高い順位でした。KPMGは、カンボジアは低所得国から新興国へと移行しつつあり、アジアのフロンティアの新世代となってきていると高く評価しています。周辺国では、ミャンマー97位、ベトナム98位、ラオス115位等でした。
 なお、1位はシンガポール、日本は15位でした。KPMGでは、全体として、天然資源は変化対応力の保証とはならない、包括的成長は変化対応力と相関性が高い、所得の不平等は変化対応力の低さと結びつく、等と分析しています。

KPMGのサイト(英文です)
http://www.kpmg.com/global/en/issuesandinsights/articlespublications/2015-change-readiness-index/pages/2015-index-executive-summary.aspx


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